ホコテナンゴとは、アンティグアのすぐ隣にある町です。
移動方法、ホコテナンゴの町の様子、観光名所、治安の順に当記事を書いていきます。
アンティグアからホコテナンゴへの一番簡単な移動方法は、市場横のバスターミナルから出るバスに乗る方法です。
そこで「ホコテナンゴ」と叫んでいる人がいます。
便は、頻繁に出ており、10分~20分に1本は出ています。
表示でサンイシドロ行きもありますが、バスの看板の下に「JOCOTENANGO」と書いてあれば行きます。
料金:2ケツ(約30円)
所要時間:約10分。
またセントロから歩いても20分~25分くらいです。
運賃30円なので、バスでいいやと思ってしまいました。
降りるバス停は上記画像。
画像、黄色の建物が目印です。
帰るときは、反対車線の目に見える位置に、同様のバス停があるので、そこから乗ってアンティグアへ帰れます。
ホコテナンゴ、ほんと普通の町です。
スーパーあり、美容院あり、売店ありで、生活のための町という感じです。
バスを降りた場所に上記の教会があります。
この教会が一応、観光の見所みたいです。
この裏側がホコテナンゴの繁華街になります。
ホコテナンゴの町の様子。
プラサホコテナンゴという商業施設があり、電化製品や衣服、飲食店が入っていました。
アンティグアにはないような結構大きめの商業施設でした。
あとは、町の見どころと言えば、下記に説明する観光地が一応あります。
降りたバス停から徒歩5分ほどの場所に、入り口があります。
門を入場したら左に曲がってさらに5分ほど歩いて到着します。
入場料;50ケツ(約700円)
ここは2つの博物館があり珈琲の歴史、マヤの歴史が学べます。
珈琲の説明以外では、実際に珈琲が作られている現場も見れます。
珈琲博物館では、無料でコーヒーを飲ませてもらえます。
非常においしい珈琲でした。お土産にもおすすめ。
これにいたっては、0ではないとは思いますが、この路線に関してはほぼ0に近いと思います。
アンティグアで、30年以上毎日ホコテナンゴからアンティグアに往復でチキンバスを利用している人がいましたが、強盗に襲われた回数は0です。
なので、限りなく運が悪くない限り、旅行中に強盗に遭う確率は低いと思います。
ですが、この話はこの路線に限っての話です。
グアテマラシティで、赤のチキンバスに乗るのはリスクが高すぎます。
そして、アンティグアからグアテマラシティ行きのチキンバスなどは強盗のリスクがありますが、アンティグアからホコテナンゴまでは、リスクは限りなく低いと思います。
現地にてホコテナンゴに30年以上住んでいる方から治安情報を仕入れました。
夜でバーやディスコなどの夜遊びにでかける時は注意だそうです。
それは、なぜかというと、酔っぱらっている人は判断力や行動が鈍くなっているので、泥棒や強盗が襲いやすいからだそうです。
アンティグアでも同じで、21時から深夜1時くらいに夜な夜な若い男女が夜遊びに行くそうです。
日本でいうと、大学生が新宿や渋谷のクラブに夜遊びに行くような感じです。
ですが、複数人でいれば、別に襲われはしないというような治安状況だそうです。
あとは、酔っぱらって外を歩いていなければ狙われにくいそうなので、酔った状態で歩かなければいいという、単純な治安対策はできると思います。
ただ、現地の人は、アンティグアに比べたらホコテナンゴ周辺は、多少は治安が悪いと思ってます。泥棒も出るということなので、注意は必要。
(アンティグアの治安が安定しすぎるので、それに比べたらという意味です。グアテマラシティとかと比べたら、遥かにホコテナンゴの治安は安定しています。)
こちらが手ぶらでいくなどの治安対策や用心をしっかりとして、泥棒から見て「盗めるものがない」と思わせれば、ホコテナンゴで何かしらの被害に遭う確率は低いと思います。
少なからず、治安激悪、危険といわれるような、都市という感じではないです。
というか、ホコテナンゴは町・・・ですね。
前述した通りチキンバスで毎日通勤して、ホコテナンゴに30年以上住んでいて一度も強盗や泥棒に襲われたことない人もいます。
ホコテナンゴの治安は、それくらいの状況です。
ホコテナンゴに行く目的は、アソテアの珈琲見学の観光くらいだと思います。
そこ以外は観光地ではないので、アジア系や白人は全く見なくなります。
それと治安が悪いというのも、現地の人が言うのは夜21時以降です。
ホコテナンゴは普通の町なので、昼だったら全然・・・って感じです。
ホコテナンゴに30年以上住んでいる人がそういう治安状況と言ってくれるので、ホコテナンゴは、もちろん用心をするに越したことはないですが、過度の不安や警戒心を強めすぎるほどの治安レベルではないと思います。