【グアテマラ】シェラの温泉3か所の行き方。持ち物と注意点の紹介。

グアテマラ
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グアテマラの都市「シェラ(ケツァルテナンゴ)」で有名な観光、温泉巡り。
今回は、シェラの3か所の温泉の行き方と場所、注意点、持ち物を紹介します

①シェラ市内にある、お風呂屋「baños balcarcel」


シェラのセントロから徒歩圏内にお風呂があります。
maps with me「baños balcarcel」

料金
1人:24ケツ(約350円)
2人:28ケツ
3人:31ケツ
4人:34ケツ
5人:37ケツ

以外に、料金が高いと思いました。
これは、外国人だから高くなっているとかでなくて、グアテマラ人もこの価格でした。
お店の客層を見て居た限り、家族やカップルで楽しみながらお風呂に入る人が多いようです。

窓口で料金支払い後は、桶がもらえます。
シャワーはないので、その桶で浴槽のお湯をすくって、体をながします。

まさに、至福の時。極楽です。
久しぶりに浴槽に入ると、信じられないほど幸せな気持ちになります。

シェラは、たまに停電するので、シャワーを浴びているときに冷たい水になってしまい、凍える思いをしたこともありました。

また、朝と夜は、本当に寒いのでホットシャワーも入りたくないです。

ホテルだとホットシャワーを浴びた後、寒くてしかたないのですが、ここのお風呂は、窓も締まっていて、お風呂を出た後も、室内が暖かいです。むしろ暑いくらいです。

シェラから歩いて気軽に来れる場所なので、長期旅行中などは必ず寄ってほしいと思いました。

お風呂出た後、かなりリラックスができているので、気持ちがずいぶん変わります。

24ケツ(約350円)で、グアテマラの物価にしては高いなぁと思いましたが、行けば満足間違いなしです。

②ロス・バーニョスエリアにある温泉街。


シェラのセントロから歩いて数分の場所に「shell」のガソリンスタンドがあります。
そこからスニル行きのチキンバスへ乗って移動します。

アルモロンガを通過したら、そろそろ到着します。

停車位置は一応存在はしていそうでした、言わないと降りられない感じだったので、下記のスペイン語を運転手かバス添乗員に見せておけば安心です。

日本語:ロス・バーニョスに着いたら教えてください。
スペイン語:Avíseme cuando llegue a los baños, por favor.
発音:アビセメ クアンド ジェゲ ア ロス バニョス、ポルファボール。

シェラからの所要時間:約20分
料金:3ケツ(約40円)

ロス・バーニョスは、町というか、
道なりに温泉のお店が10店舗くらいあるエリアです。

バスで現地の人が教えてくれたのですが、このSAN SILBESTREが一番おすすめらしいです。
他に旅行者の方で行っている方でも、やはりここがおすすめということ。

その理由は何なのだろうと思ったのですが、2点あると思いました。

1つめの良いポイントは、比較的に清潔さが保たれているという点です。
部屋によっては、汚れている部屋もありますが、普通にきれいな部屋もあります。

これは、違う温泉のお店の浴槽。
見た感じ、人が入ってないから清掃もしっかりされていない感じです。

2つめのいい点は、オーナーの人柄です。
すごい親切で、なんとなくリピートしてしまう気持ちがわかります。

料金:10ケツ(約140円)

セントロからの移動費は往復で6ケツで、入浴代あわせ計16ケツです。
安いことは安いのですが、お風呂入ったらすぐホテル帰りたいので、観光がてらに一度は寄るくらいがいいのではないかと思いました。

ここからシェラへの帰り方は、降りた反対方向の道でシェラ行きのバスが通るので、手をあげれば停まってくれます。

③フエンテス・ヒオロヒナス

シェラの「shell」のガソリンスタンドから、zunil(スニル)行きに乗ります。
スニル到着後、トゥクトゥクか乗り合いタクシーでフエンテスへ移動します。

最初必ず、片道50ケツと言われますが、引き返すと必ず40ケツと言われます。
セントロの市場では、運転手がたくさんいて、みんな自分の客を取りたいので、片道30ケツまでは値段が下がりました。

ですが、基本は40ケツ以下で許可する人は、あまりいません。
現地人価格は、20ケツですが、外国人価格が存在しているのは、もう仕方ないかなと思いました。

そして、ローカルの乗り合いトラックで5~10ケツで行けないか?と思っていたので、
現地の人数名に、乗り場を聞いてみました。
乗り合いトラックは、朝であれば存在しているそうですが、午後はもうタクシーしかないと言われました。

それか、乗り合いタクシーで条件が合えば、誰かしらと一緒に乗車して安くなるかもしれませんが、基本的に、フエンテスには、みなさん自家用車できているようでした。

入浴代は、外国人は60ケツ。
現地人の大人は30ケツ、子供は20ケツ。

トゥクトゥクやタクシーと一緒で、外国人は高い価格設定となっています。

はなぐま。
南米のイグアスの滝にたくさんいましたが、そこ以外で初めて見ました。

ここの入場なのですが、水着がないと入れません。
私は、洗面用具とタオルは持ってきていたのですが、入場前に言われて気づきました。

せっかく来たのに、入浴できずに帰宅という、何しに来たんだかわからない展開となりました。

帰るときですが、タクシーの運転手がいるので、すぐ捕まえられます。

ここは、行ったことのある貴重な情報だと、写真映えする場所みたいです。
一度複数名で、記念に行ってみる感じでは、おすすめができるのではないかと思いました。

シェラからスニル3ケツ(約40円)
スニルからフエンテス往復60ケツ(約870円)
入浴代60ケツ(約870円)
スニルからシェラ3ケツ(約40円)

計126ケツ(約1,800円)

持ち物と注意点。

持ち物

・洗面用具。
シャンプーの小さいパックみたいなのは、近くの売店にだいたい売っていますが、洗面用具一式は、持って行ったほうがいいです。

・タオル
タオルの貸し出しは、15ケツかかりますので、持っていたほうがいいです。
(ロス・バーニョスは、下手すればタオルの貸し出しがないところもあるかもしれません。)

・ドライヤー
シェラは、朝と夜は寒いので、髪が濡れたままだと外で冷えますし、風邪ひきます。
昼だったら、暖かいので、大丈夫だとは思います。
ちなみに、シェラ近くのbaños balcarcelでは、コンセントあるので、ちゃんとドライヤー使えます。

・水着
「フエンテス」では、水着着用でないと入れません。
そのほかのお風呂は、完全個室なので、水着不要です。

注意点2つ。

①お湯

お風呂のお湯をいれるときは自分で蛇口をひねってお湯をいれます。
もうひとつの蛇口はお水です。

お湯の蛇口からでるお湯ですがですが、激アツです。
直接さわったら火傷するので、注意。

それと、蛇口も熱くなります。
鍋を手袋をつけてもつのと同じ要領で、タオルなどを使って蛇口を触りましょう。

お子様と行くときなどは、特に注意しましょう。

②床
きちんと掃除はしてくれてはいるのですが、洗剤で滑る可能性もあります。
ひさびさのお風呂でリラックスできますし、テンションがあがります。

テンション上がりすぎて、転んで怪我しないように注意です。

最後に、感想。

お風呂はゆっくりとしてリラックスするものだと思います。
行くときや帰るときの移動が楽な、シェラ市内にあるbaños balcarcelが一番おすすめ。
それ以外の場所は、観光の一部として行くのは、いいとは思いました。

旅行中に、久しぶりにお風呂に入ると、想像以上に感動します。
シェラに来たときは、ぜひ行ってほしいです。

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