今回、ホンジュラスのテグシガルパからニカラグアのエステリへ国境越え移動をしてみました。
当日、マナグアへの移動も可能です。
その移動の詳細を書いていきます。
テグシガルパ市内から、Kennedy行きのバスに乗って、上記のバスが停まっている場所へ移動します。
maps with me「Terminal de buses, a la frontera」
料金:13レンピーラ
セントロから所要時間15分くらいでした。
ここからエルパライソという国境近くの街まで移動します。
国境直行も出ているそうですが、便が少ないです。
エルパライソ行き乗れるなら乗ってしまいましょう。
料金85レンピーラ。
所要時間:2時間強
料金は車内で支払うのでなく、ターミナル隣にある施設内に事務所があるので、そこで支払ってチケットをもらって乗車します。
終点のエルパライソに到着後、そのターミナル内にある、ラスマノス行きのバスに乗り換えます。
料金17レンピーラ
所要時間:30分。
ホンジュラスの国境に到着。
ここで余っていた、レンピーラをコルドバに交換しました。
1,500円分のレンピーラからコルドバへの交換にて、30円の手数料だったので、悪くなかったです。
入口の左側にあった施設でホンジュラスを出国。
その際に、出国のスタンプをもらいました。
そして、2分くらい少し歩いて行き、左側にある施設でニカラグアに入国手続きをします。
そこでは、US12$の支払いの必要があります。
20$札を渡したら、8$をUS札で返してくれました。
細かいUS$が欲しかったので、ラッキーでした。
入国審査にかかった時間は、約15分でした。
ニカラグアの入国は、ネットでの事前申請が必要という情報もありましたが、しなくても通れました。
また、入国でニカラグアのスタンプはもらえませんでした。
ただ、ニカラグアの入国スタンプはもらえなくても、出国時に問題は何もなかったです。
その代わりに支払い証明の紙を2枚もらえます。
それをなくさないように持っておきましょう。
片方は、少し歩いて行くと警察に声をかけられるので、12ドルのうち2$支払いましたという証明の紙を渡しましょう。
そして、その先に「オコタル」行きのバスが待っているので乗ります。
料金:20コルドバ
所要時間:1時間
オコタルの終点がバスターミナルです。
ここから、マナグア、エステリ、ソモトなど行きが出ていますので、行きたい都市へ移動できます。私は、エステリまで移動しました。
下記時刻表。
料金:45コルドバ
所要時間:2時間10分ニカラグア、バス料金がとても安いので驚きます。
時間に余裕があったので、オコタルからマナグアへも移動も全然可能でしたが、オコタルからエステリへ移動してエステリ観光をすることにしました。
オコタルからマナグアとソモトの時刻表は下記になります。
オコタルからマナグアまでの移動。
所要時間:約4時間。
料金:聞き忘れましたが、ニカラグアのバス代はそんなに高くないです。
エステリまで2時間くらいかかって45コルドバでしたので、マナグアまで、たぶん60~80コルドバくらいだと思います。
オコタルからソモトまでの移動。(時刻表は、画像真ん中の時間)
所要時間:約1時間30分。
料金:聞き忘れましたが、エステリまで2時間くらいかかって45レンピーラでした。
ですので、ソモトは30~40コルドバと思います。
エステリかソモトに簡単に早く行けるという点だと思います。
何より、一番おすすめの理由は、ソモトが近いということです。
ソモトとは、欧米の観光客に人気の観光スポットで渓谷で自然を満喫できる場所で、今回紹介した国境越えの場合、そこへのアクセスが容易です。
日本のガイドブックでは、あまり特集されていませんが、欧米の人はニカラグアといったらソモトの渓谷に行きたいと思っているほど、人気です。
レオン経由でマナグアに行くと、エステリに行きたい場合、逆方向なので、往復6時間の移動となってしまいます。
ソモトの場合は、さらにその先なので、もっと時間がかかります。
レオンに行きたいのであれば、もう1つの国境チョルテカ経由で行ったほうが早く移動できます。
エステリからレオンにも行けますが、エステリやソモトに興味がないのであれば、レオンに先に移動したほうが、その後マナグアに移動して、コスタリカに抜けるルートとしては移動はスムーズです。
ただ、レオンを通過するだけでマナグアに移動したいのであれば、今回紹介した国境越えと大きくないように差はないとは思います。
ニカラグア入国の事前申請の必要性についての記事は、こちらにまとめました。