Se駅前にすぐカテドラルがあるので、そこからSaoBento駅に向かう道を歩き、観光地のサンベント聖堂へ向かうことにしました。
あれっ・・、こんな広い道があるんだとびっくり。
屋台や店舗が並んでいて、かなり人も多いです。この通りは、レストラン、カフェ、服、雑貨、化粧品、色々な店舗がありました。バーガーキングやマクドナルドなどもあります。
そして、DAISOのサンパウロ店を見つけました。
最初、全然知らなくて、名前を借りているだけの偽物店舗?と思ったのですが、中に入って商品を見てみると本物のダイソーでした。
後々、ネットで調べると、ダイソーサンパウロ支店のインタビュー記事などもあって色々と勉強になりました。
パウリスタ大通り近くのパウリスタ・ショッピングセンター内にもあるそうです。
包丁やドット柄の弁当箱、食品だと醤油などが売れ筋商品みたいです。
*このダイソー周辺においては、人通りがとにかく多い場所です。
治安対策をして注意をしながら歩けば、来れない場所ではないと思いました。
サンベント聖堂。ほぼ目の前に、SaoBento駅があります。
側にあった絵。ブラジルの落書きは、特徴的ですごく胸に突き刺さる様な絵が多い。
この周辺もSe駅のように、ホームレスがかなり多いです。だいたい20人~30人ぐらいいます。
このカフェと建物の間からSe駅に行けます。店舗が多い通りを通ることができるので見どころがたくさんあります。
Se駅前の、カテドラルを見に行くときのルートとして、Se駅で降りてもいいのですがSaoBento駅で降りてからカテドラルに向かうルートもおもしろいと思います。
Se駅で降りて、カテドラルだけを見るのでなく、SaoBento駅からセントロ中心の人が多い場所の店舗を見ながら歩くことは、かなり面白いと思いました。
ホームレスはいます。Se駅周辺のカテドラルはホームレスが100人ほどいて、SaoBento周辺は20~30人です。
ブラジルにいると感覚がおかしくなってくるのですが、ホームレスが歩いていることが当たり前なので、最初に来た時は怖かったのですが、それが普通に感じてしまうようになるのです。
警戒心や油断ができるのでよくないことなのは確かです。
ただ、パウリスタや治安のいいと言われる地区に比べたら、全然治安がよくないです。
この周辺は繁華街でもあるので、人通りはとても多いです。
そしてブラジルには日系人がいるので、見た目がほとんど同じ人たちが歩いているので、アジア人の私たちがここにいることが目立つかと言うと、そこまで目立ちはしません。
治安対策や注意を払っていれば行けない場所ではないとは思いました。
ですが、警戒心はとにかく高く、緊張感は常に持っていた方がいいと思います。
ただ、バックパックやスーツケースを持ち歩いて歩きたくないし、ホテルはここ周辺に絶対に取りたくないエリアだとは思いました。