本日はブラジルのサンパウロからサントスへの日帰り旅行。
サントスの長距離バスターミナル到着後、バスでビーチのあるゴンザガ地区へ移動してきました。
銅像近くのバス停で降ります。
ここから、サントスのバスターミナル周辺に比べると一気に雰囲気が変わり、完全な観光地になります。
近くにはおしゃれなカフェやレストランが建ち並ぶ、繁華街があります。
移動情報
サントスのバスターミナルからこちらのビーチへの行き方。
サンパウロからサントスへの行き方。
1本道を道を挟むと、すぐにサントスのビーチが現れます。
最初に思ったのは、とにかく広すぎるということです。
何キロにもわたって、ずっとビーチが続きます。
人、人、人。
少なく見積もって、ビーチパラソルは1,000以上あると思います。
無料で使えます。
ここは日焼けだけでなく、泳いでいる人もたくさんいます。
少年がボートに乗って楽しんでました。
ビーチサッカー、ビーチバレーもあり、本当に楽しそう。
ブラジルのビーチでスポーツする。それは、最高の思い出になると思います。
泳いだ後は、無料でシャワーも浴びれます。
海の家もあります。
特大のホットドッグが来ました。
2人で1つでいいと思うぐらい、大きかったです。
たしか、15レアルでした(約450円)
観光客価格です。
空には、パラグライダー?で飛んでいる人がいました。
サントスには色々とアクティビティがありそうです。
また、サントスには日系移民ブラジル上陸記念碑もあります。
100年以上の歴史がある、ブラジルへの日系移民。
勇ましい表情。
このブラジルで生き抜いてきた力強さを感じました。
南国のビーチの雰囲気、最高です。
サンパウロからバスで約1時間。サントスにこんなに広大なビーチがあるとは知らなかったです。
日帰り観光だけでは、あまりにももったいない場所だと感じました。
海が好きな人、時間に余裕がある人は1泊以上して海を楽しんだほうがいいと思いました。
サントスの観光といえば、ペレ博物館や、珈琲博物館、モンチ・セハーの丘などが、観光のメインだと思っていました。
しかし、今回の観光で思ったことは、サントスと言ったら「海」と想像したほうがいいと思いました。それくらい規模が大きくてインパクトがありました。
海に行きたい人は、サントスは本当におすすめです。
回りにホームレスはいます。
ただ、ホームレスも子供と一緒に水浴びしていたり凶暴性は感じませんでした。
アジア系は観光客は少ないです。日系人は、まれに見るくらいでした。
ここは、ブラジル人の観光客が、3~4歳の子を目を離して1人で歩かせてしまうくらいの平和ボケがあるような場所でした。
しかし、それは昼間においてはです。
2015年に日本人の方が、ここブラジル、サントスで強盗に銃殺されました。
深夜午前1時ごろ、3人でバス停で待っていたところ、強盗2人組に襲われ、抵抗しなかったのですが首を撃たれて殺されてしまいました。
リオも夜にビーチ付近を歩くことで強盗被害に合う方が多いようなので、夜は人通りの多い所の行動を心がけ、深夜の行動は避けたほうがいいと思います。
こちらのゴンザガ地区は完全な観光地でありますが、こちらに来る前のサントス長距離バスターミナル周辺雰囲気が違く、ホームレスや不審者等はいます。
ですので、そちら側での観光は用心が必要です。
こちらゴンザガ地区は、昼であれば、お子様や家族といても不安は小さいと思います。
ただ、夜は人通りの多い所を歩き、夕食もホテルとレストランの往復だけにしたほうがいいと思います。