日本食レストランですが、ここのオーナーはグアテマラ人です。
ここでは日系人も日本人も働いていません。
場所はグアテマラシティの商業施設「Oakland Mall」の店内にあります。
店内は広くて、半個室のような雰囲気の良い場所もありました。
味噌汁。
これは海鮮の出しが聞いていて、とても美味しかったです。
巻物は海老。
お米の回りが揚げてある中南米でよくみられる巻き寿司です。
美味しかったです。
握りは、まぐろ、びんちょう、うなぎ。
さしみは、はまち、サーモン、マグロ、びんちょう。
白い魚は、Albacoreと言っていたので、おそらく、びんちょうでいいと思いました。
魚ですが、半解凍で出てきて、水っぽい。
というか、まだ魚が凍ったままでてきました。
解凍の魚は、どのお店も使っているので問題はないのですが、溶かす工程含め、調理の準備がしっかりとできていないのだと思いました。
まずは、魚の扱い方から始めないとならない状態だと思いました。
シャリもかたくて、わさびもなんだこれ・・・よくわからないみたいな感じでした。
オーナーが日本人でないのではっきりいいますが、お客との会食でこのお店を選んだら、後から上司に呼び出されて怒られることになると思います。
価格はお酒込みで5000円くらいでした。
高級レストランと言うより、立地が良いので値段が高いという印象です。
グアテマラシティには日本人スタッフがいらっしゃる日本食レストランも、あるので無理にここは選ばなくていいかなと思いました。
流石に凍ったまま出てきた生魚の寿司のお店を、他の方におすすめすることはできないです。
グアテマラシティにきて日本食レストランを選ぶときに、ここは選択肢として難しい。
ただ、巻き寿司は美味しいのと、立地の良さと店内の広さと綺麗さはあります。
他のメニューはいいのかも。
セビーチェ、マリネとかソースが絡まれば美味しいのかもしれません。
ただ、生魚の扱いがあのような感じだと、日本人の方に来店をお勧めるのは難しいです。
中南米あるあるなんですが、ローカルな店ほど人が多くて賑わうのですが、ここのお店はお昼時で2割くらいしか埋まってませんでした。
ですので、ローカルの人もわかっているんじゃないかなと思いました。
ただ、お肉の写真みるとおいしそうですし、セビーチェがメインなのかもしれません。
他のお客さんのメニューを見ていると、中南米で寿司と言えば「巻き寿司」になるので、それや、ソースと一緒に食べる生魚系を頼んでいました。
私が選んだ生魚のメニューは私に合わなかっただけであって、自分が食べた巻き寿司は美味しかったです。
それと、味噌汁は味わい深くてとてもよかったです。
ソース系にこった巻き寿司や他のメニューはおいしく頂けるお店なのかもしれません。
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