地球の歩き方に、アヒヒックとホコペックという街がチャパラ湖の周りにあると書いてあったので、行ってみました。
当記事は、ホコテペックという街の紹介です。
行き方はこちらにまとめました。
チャパラからバスに揺られて約1時間。結構長い間乗った感じがします。
街のセントロの様子です。
村と聞いていたのですが、村というより本当に小さな街という感じです。
大型スーパーなどはないですが、生活に必要なものは、揃いそうです。
電化製品やバイクなども売ってました。
織物の産地として有名と地球の歩き方に書いてありました。
街というか村のようになっていて民芸品がたくさん売っているような場所をイメージしていました。
ですが、実際は生活感のある小さな街と言う感じで、村とは言い難い感じでした。
観光地といえば、セントロにある教会くらい。
それ以外は、ちょっと私は見つけられませんでした。
ただ、アジア人が相当珍しいようでした。
街を歩いていると写真を一緒に取ってほしいと2回ほど言われました。
そう好意的にアジア人を受け入れてくれるのであれば、微笑ましいなと思いました。
観光地とか都市化されたような場所ではない場所です。
ですが、全体的に人が温かかったです。
この小さなパン、クッキーは各1ペソ(5.6円)でした。
最初「1ペソ」と言われたとき、聞き間違えたかと思いましたが、やはり1ペソでした。
地方に行くと、物価がさらに低くなるように感じます。
観光でしたら、チャパラ湖が見える、完全に観光地されている「アヒヒック」に行くのが絶対におすすめ。
ホコテペックは、何かあるかといったら、ちょっと何かあるとも言い難いと思います。
(あとあとネットで調べてみると、郊外には温泉とかもあって楽しめるみたいです。)
ただ、こういった違ったメキシコの一面を見れて現地の人と交流ができたということも、私はホコテペックも楽しめた1つの要因となりました。
こんなメキシコもあったんだなぁと感じることができた部分もありました。
時間のある方は寄ってみてもいいかもしれません。
そして、池の周りには様々な小さな村があります。地球の歩き方にはアヒヒックとホコテペックしか書いてなかったですが、何かしら発見はあるかもしれないと思いました。