【実際の治安】アンティグア。留学が絶対安心できる様々な理由!!

アンティグアでスペイン語留学
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スペイン語留学で人気の都市、グアテマラのアンティグア。
旧市街の景観や街並みが美しく、世界遺産に登録されており、中米旅行で大人気の観光都市です。

私は、ここでスペイン語留学をし、2か月過ごしました。

この記事を見ている方は、アンティグアでスペイン語留学か旅行をしたい。

しかし、中米というと治安が心配・・・。

実際のアンティグアの治安はどうなのか?と気になると思います。

また、親御様で、お子様や女性1人でのアンティグア留学をさせることについて、本当に大丈夫なのか?という方もいらっしゃる方もいるかと思いました。

様々な視点から、アンティグアの治安の詳細を1つ1つ書いていきます。

前書き。

私は、3つの観点で治安考察をしていることをお伝えします。

1.現地グアテマラ人からスペイン語で情報を仕入れる。

2.現地在住の日本人から情報を仕入れる。

3.実際に自分で行ってみて、雰囲気や状況を判断する。

現地に長い間住んでいる治安を熟知している人から話を聞いて、治安の結論を出しています。
そして、現地に住む日本人からも情報を聞いています。

一応、アンティグアに2か月いましたが、短期旅行では現地の全てがわからないのと、自分が感じた治安というのは、個人の主観と感想になるので、治安をブログに書く上であまり重要視していません。

現地で生まれ育ったグアテマラ人や、現地の日本人は何十年もアンティグアに住んでいて現在のリアルな治安情報を知っているので、彼らの意見を最優先し、そのアンティグアの治安情報を下記に書いていきます。

アンティグアってどんな町?

観光都市であり、語学留学で人気の都市であります。
ですので、観光名所周辺は人がとても多いです。

カメラを首からぶら下げて歩いたり、歩きスマホは当たり前。
それを真似していいわけではないですが、それが可能と感じさせる雰囲気や状況がアンティグアにはあります。

街にいる外国人は、ほぼ観光客か語学留学性です。
観光業を守るために、警備員、警察も多く配置されています。

そして、この地図の青で囲った場所、アンティグアにいる旅行者や留学者は、この範囲内でスペイン語語学学校、ホテル、スーパーでの買い物、レストランに行くことを完結できてしまうのです。

左上の線で飛び出した部分が、語学学校「カノ」
真ん中がセントロの公園で、その右に語学学校「アタバル」があります。

そう、アンティグアは、衣食住を全て徒歩圏内で完結できるほど、狭くて小さい街なのです。

警察や警備員が多く配置されている中で、この狭いエリアだけで過ごすことになるので、犯罪が起きづらい環境ができ上がっています。

実際に、アンティグアで日本人が強盗被害に合う確率は、どれくらいなの?

アンティグアのスペイン語の先生と10名以上と話しましたが、何名かは8年~10年前にニュースで日本人?かアジア人が襲われた記憶があると言っていました。

ですが、それ以降彼女たちは毎日ニュースでアンティグアの情報を見ていますが、日本人が強盗に遭ったという情報は聞いてないそうです。

つまり、強盗に遭う確率は10年に1度くらい。

それくらい、現地の人が思い出せないほど、アジア人の語学留学者が襲われたという事例がないのです。

それと、そのときに強盗に貴重品を取られた人も、夜遅い時間だったそうです。
昼であれば、さらに強盗に遭う確率は下がります。

アンティグアで、強盗とかあったって噂ありましたよ!?

アンティグアに限らず、中南米ほぼ全ての都市で発生することがあります。

ただ、日本でもナイフを使った殺人や恐喝、強盗、コンビニ強盗などはニュースで何度も見ていると思います。

「東京で昨日コンビニ強盗遭ったけど!?!?!?殺人もあったのニュースみたけど、東京行くの???大丈夫なの???」とかいう人いませんよね。

確かに、近年で欧米の観光客が強盗に遭ったというのは、0ではないです。

しかし、一応現地の人が、そういうのがあるとしたら夜の22時以降にディスコなどに酔っ払っていて判断力が鈍った人間が襲われることはあると言ってました。

でも、それ以前の時間帯やディスコなどに行かなければ、ほぼ事件に巻き込まれるのは考えにくいということでした。

アンティグアの中心、留学生が行動する範囲内においては、まず何かしらの事件は起きないというのが、現地のスペイン語の先生の考えです。


ただ、アンティグアでカメラを首からぶらさげている日本人を含めたアジア人を見ることはあります。

ですので「アンティグアで首絞め強盗があるから・・・」とかそういう不安や心配を持たせて、治安対策をしっかりさせるという点ではよいと思います。

実際、安全、安心という情報は治安対策では意味をなさないですし、旅行者の油断を招いたりするだけなので、わざと注意喚起する場合は、おおげさにでも「危険」と言っておいたほうがいい部分はあります。

ただ、アンティグアの場合に限っては、来ればわかると思うのですが治安の良すぎる平和な雰囲気で観光都市なので、観光客が油断しまくっていて気を抜きすぎています。

中米を舐めてかかっていると、強盗に目を付けられてホテル出た瞬間襲撃されたり、誘拐されたりもあるので、それを真似していいというわけではないです。

ただ、アンティグアでは考えにくいですが、中米ではあります。

カメラ奪われたり、携帯を奪われたくないのであれば、アンティグアでもカメラを首からぶら下げず、歩きスマホしなければ、自分から被害を防げるような行動はできます。

グアテマラの治安って悪いらしいけど?

まず、グアテマラに色々な都市があるので、都市ごとで環境が全く異なります。

日本って人多いんでしょ?と言われても東京は多いかもしれませんが、車を使わないと生活ができない県に行けば、車で10分走っても誰も人に合わないほど人が少ない場所のある県もあります。

ですので都市次第です。

治安もそれと一緒で、治安の良い都市もあれば治安の悪い都市もあります。
ただ、アンティグアに3か月、もしくは半年以上、若い日本人女性の方で1人が留学している人も多くいます。

現地のグアテマラ人、現地に何十年も住んでいる日本人の方も、アンティグアでは治安対策の万全と気を付けていれば大丈夫!という意見がほぼです。

少なからず、現地に住む人で、アンティグアが治安が悪い、危険な都市だと思っている人は皆無だと思って大丈夫です。

もちろん、アンティグアで被害報告がある以上、事件は0ではないです。

ですが、中米のとある都市では、入ったら射殺されるエリアとか、4日に1日人が殺害されている地区とかあるので、中米と行っても、アンティグアは全くそういう状況でないです。

アンティグアに日本人がいることは、何にも珍しくない。


有名なスペイン語学校Canoとアタバルに、私がいたときは日本人が計20名以上通ってました。

アンティグアには60以上のスペイン語学校があり、韓国人、中国人も留学しています。

ですので、外を歩いていれば、アジア人は見ることは自然ですし、アンティグアに住むグアテマラ人にとって、アジア人がいることは何も珍しくないです。

1日中外を歩き回っているわけでないですが、学校帰りやお昼にアンティグアを歩いていれば、誰かしら日本人を含むアジア人に会います。

アンティグアは、私が行った中南米の100都市以上の中では、トップ5に入る治安の良さ。

これは、私の感覚で恐れ多いのですが、北中米カリブ、中南米のラテンアメリカの都市ではアンティグアはTOP5に入るほど治安は安定している都市だと思います。

それは、なぜかというと、日本の超大手企業やJICAなどがスペイン語の留学先として指定するような都市だからです。
 

日本の企業にとっては従業員の命や安全を優先させます。

数あるスペイン語圏のラテンアメリカの国々の中で、日本の企業がアンティグアを留学先に指定するということは、アンティグア留学に対して治安の良いという認識を持ち、信頼を置いている部分はあるということです。

また、日本人の団体観光客を昼であれば、フリーで観光させています。
日本の旅行会社にとって一番困ることは、現地で死なれたり、現地で怪我をされることです。

それで会社が潰れたり、悪評が流れる恐れがあるからです。

ですので、治安が悪いと言われる都市ではフリー行動をさせませんし、そもそもツアー自体が存在していません。

そういった2つの面から考えると、アンティグアの治安の悪いという言葉は、私の中では一切存在していません。

もちろん、犯罪が0ではないのですが、防げることを防げるように治安対策をして、夜は出歩かないなどの用心を徹底すれば過ごせないことは全然ないです。

ギャングの脅威に脅かされること、あるの?

有名ギャンググループは、ホンジュラスとエルサルバドルを中心に活動しています。
しかし、そこからグアテマラにも拠点を持ち、メキシコ、アメリカなどにもいます。

じゃぁグアテマラは大丈夫なのか?という点ですが、首都にはギャングがいます。
絶対に行ってはいけない地区もあるのと、観光エリアに近い場所に住んでいたりします。

ですが、アンティグアで生まれ育ったスペイン語の先生方は、アンティグアでは一度もギャングを見たことがない人のほうが多いです。

見たとしても、警察にギャングが連行されていて、警察署で拘留されている状態で初めて見たという人がいる感じです。

それくらい、アンティグアは、ギャングとは関係性がない街になっています。

のアンティグアの治安情報が正しいの?

ネットにある治安情報は、良いとか悪いとか混在してますし、全然わからないし、どれを信じたらいいかわからないと思います。

それと自分の意見が正しいとも思っていませんし、治安に答えは存在しないと思います。
というか、全て一致しません。

ですが、アンティグアの治安情報は、日本人の方がスペイン語で現地の人から情報を収集し、スペイン語だけで現地で過ごして、自分で様々な視点で治安を判断している方の情報であれば、だいたい治安の意見は同じになると思います。

「防げること防いで過ごせば、過ごせる。」
それでも襲われたりなんか犯罪に巻き込まれたら、それはもう運が悪かったとしか言えません。

それは、日本にいても同じです。

少なからず、スペイン語を理解して、現地に住むグアテマラ人と会話ができる人であれば、アンティグが危険で、来るべきでないなどと言う人は誰1人いないです。

最終的に自分を納得させるには、やはり自分で確認しないとわからないです。

ですが、私の治安の感想としては「中米の中でアンティグア以上に治安が良い観光都市って他にあるの?」ってぐらいの治安状況だと思ってます。

治安対策の徹底と油断はしない。用心はする。


日本の感覚とは全く違いますし、治安対策の万全や心構えなども、中南米のスタンダードに合わせないとリスクは0ではないと思います。

ただ、防げることを防ぐように治安対策をして、中米に自分はいるということに頭が切り替わっていて用心をすれば、何かに巻き込まれる可能性は限りなく低くできます。

特にアンティグアは、そういうことにそもそも巻き込まれたり発生するというのが考えにくいです。

アンティグア旅行、留学、中米だからと言って、アンティグアに来る前の過度の不安は本当に全然必要ないです。

グアテマラはコーヒーが有名です。
アンティグアの素敵な街並み、美味しい珈琲、安定した治安。

語学留学以外でも観光で人気の都市なので、つい宿泊を長くしてしまうこともあると思います。

よく初めての海外旅行でどこに行くのがおすすめですか?なんて文面を見ますが、初めての中米旅行においては、私はアンティグアが総合的におすすめできます。

中米だからということで恐れずに、アンティグアの観光や語学留学の検討をぜひして頂きたいです。

 

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