アンティグアのスペイン語留学。学校や先生の良い悪いを分析してみた

アンティグアでスペイン語留学
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アンティグアで2か月間、スペイン語留学をしてきました。

時期にもよりますが、アタバル、カノ、日本人宿のペンション田代で、全員合わせると20人~30人ぐらいの語学留学の日本人が集まっています。

ですので、先生や学校の情報はリアルな口コミでみんなでシェアされており、共有されています。
日本人の方々とも話す機会が何度もあり「先生の質」「学校の質」などの話になることも多くありました。

そして、そもそも質ってなんだろう?と思ったので、今回はそれについて思ったことを書いてみます。

スペイン語留学が、上手くいかなくて日本に帰りたい・・・。
疲れてしまったり、ストレスがたまる・・・。
先生との相性が合わない・・・。

そんな時に、どう留学生活で乗り越えていけるかを書いてみようと思います。

学校の質は、最終的に評価されるのは先生の質。

スペイン語学校内でも先生を10~20人ほど雇っている学校もあるので、先生1人1人性格や教え方が異なります。

なので、学校の質というのは、先生の質であり、その質の高い先生が多ければ多いほど、自分にとっていい学校なんじゃないかと思います。

じゃぁ良い先生、悪い先生の違いって何?
良い先生。

・生徒をほめて、生徒のやる気を出して、勉強を継続させる意欲を持たせる。
・色々な性格を持つ生徒に柔軟性のある対応ができる。
・自分がしたいと思っている勉強に付き合ってくれて、自分に的確な回答で答えてくれる。
・例文を使ったり、ほかの例えをしてくれて、生徒に理解させるように指導してくれる。
・生徒に、現状のレベルに対して文法、会話、単語、何が必要なのかを明確に判別し、それに気づかせてくれたり、勉強方法や授業の計画を考えて一緒に勉強してくれる。

悪い先生

・現実的な話、息や体臭が臭い。
・目線や仕草イライラしている様子が体からにじみ出ている。
・なぜか最初から疲れていたり、マイナス思考なのかため息が多い。
・自分が考えているのに、間髪いれずに話しかけてきたり、答えを言ってしまう。
・まだ生徒のスペイン語の理解が進んでいないのに、無理に次の単元に進めてしまうため、基礎も理解もできていない状態となってしまい、結局スペイン語の習得が遅れたり身についていない。

つまり、良い先生といれば、スペイン語力の向上がスムーズに進み、勉強に集中できる。
悪い先生といれば、スペイン語力の向上が妨げられ、勉強に集中できない。

というのが、私が思った結論です。

現地にいる日本人の生徒の不満や意見を交換していて思ったことは、学校の質、先生の教え方というよりか、最終的には先生の態度が問題だということがわかりました。

要は、質の問題でなく、先生の授業に対する取り組み姿勢です。

先生と合わないなら早く変えてもらいましょう。

日本人の考えだと、せっかく選んだ先生を変えてしまうと、相手に勘繰られるだろうとか、相手にどう思われるか?などと考えがちだと思います。

ですが、このブログを読んだ以上、1日目で合わないと思ったら、変えたほうがいいです。

先生の息が臭くて授業に集中できない場合は、生徒に問題はないので、早く変えてもらって勉強に集中できるようにしたほうがいいです。

というのもの、語学力の向上という目的を達成するために、留学しに来ているのに、目的を阻害されるような原因や、成長をストップさせる要因を相手に気を使って止める必要などないです。

例えば、先生の息が臭くて自分が勉強に集中できないのは、自分の問題ではないです。
早く学校長に言って先生を変えてもらったほうがいいです。

ネットの口コミでも、現地でのリアルな話でも、先生選びはとても大事です。
そんなの気にせずに、勉強に来ているんだから、はっきりと言いましょう。

自分に合わない先生は、即日。1日で変えてもらいましょう。

良い学校とは何か。

良い学校とは、勉強に集中できる環境が整っており、良い先生が多い学校だと思います。

例えば1週間の料金が210$のCSAの先生は、私が良いと思う点をすべて持っていた先生でした。
ですが、1週間の料金が69$のカノの先生でも、私が良いと思う点を全て持っている先生はいます。

それは、他のスペイン語学校のマヤでも、アタバルでも、テクンウマンでも一緒です。
最終的に、自分にとって、相性が良くて、良い先生に出会えるかどうかが大事です。

その良い先生に出会えるのであれば、先生の質という面に関しては、はっきりいってどこの学校でも一緒だと思います。

あとは、学校選びは、学校ごとでカリキュラムがあるのか?勉強に集中できる環境なのか?料金はどうなのか?などで比較して考えることなんだと思います。

私は、オンラインスクール「スパニッシモ」で信頼しきっていて、お互いを理解できている先生がいたので、カノでその先生とずっと勉強していました。
(スパニッシモのオンラインスクールの先生の一部は、カノで働います。)

ですので、自分が進めたい勉強方法に付き合ってくれる先生がいて、出会えたのであれば、その学校で勉強を続ければスペイン語力は向上していくと思います。

学校の良さは総合的にいうと、自分が勉強に集中できるか、よい先生がいるかというのが大事だと思います。カリキュラムがあったとしても、自分が必要としていないレベルだったり、したい勉強法があるのであれば使わない。

学校の良さは環境の面もとても大切ですが、何より相性の良い先生と出会えるかが大事だと思います。

料金が低い学校でもよいと思える先生がいますが、料金の高い学校ほど、良いと言える先生が多いのは確かだと思います。

でも、どの学校でも、ほとんどの先生が良い先生です。

その巡り会わせに対しては運の要素もありますが、しっかりとした学校選びをすればよい先生と勉強にできると思います。

まとめ

先生の良し悪しもありますが、最終的に自分のスペイン語力を伸ばすには、自分次第です。

予習や復習をしっかりして、意思や目標をもって学習しないと、現地でただの経験と思いで作りになってしまいます。

ただ、本当にやばいと思った先生もいることは確かですし、良い先生もいるので、自分のスペイン語力をうまく伸ばせるように、先生との出会いも選んで学習を続けるのが良いと思います。

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