ベリーズ、首都ベルモパンの観光。ぶらりと街を歩いて3時間。

ベリーズ
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ベリーズの首都、ベルモパン。
旅行記も少なく、最新の情報も少なく思いました。

10年ほど前の記事や旅行者の中でも、何もない。という感想が多いように思えました。
ですが、10年たてば、なんか変わったのではないかと思い、ベルモパンに行ってみました。

ベルモパンの行き方。

サンイグナシオかベリーズシティからの移動となります。
料金:3ベリーズドル(約150円)
快速で4ベリーズドル(約200円)

所要時間:約1時間

私は、ホテルの値段もお手頃で治安も安定している、サンイグナシオから日帰りで行ってみました。

ベルモパンの観光の見どころは、モニュメント

こちらがベルモパンで有名なモニュメント。
バスターミナルから徒歩数分の場所にありました。

確かに見ごたえあります。
国旗の青と赤を表しているのだと思います。

施設を見てみると、1つ1つが大きいです。
ただ、縦長でなくて、横に長い施設が多いです。 
ベルモパンを1周できる道を3~4kmほど歩いてみました。
大使館なども見られ、首都だからこそあるのだなと思いました。

中南米では、白人系がお金を持っていることが多いです。

黒人系やメスティーソは苦しい生活を強いられている人もいて、貧富の差で住む場所がはっきりと区切られている都市が多いです。

ベルモパンは、家が大きくて綺麗であり、お金持ちが住んでいそうな家が周りには建ち並んでいました。

歩いている人も白人系が見れます。

ベリーズもマヤの歴史から、石像がたびたび見られます。

何にもない大通りをひたすら歩きます。
そして、バスターミナルの中心や市場周辺などの隅々も歩いてみました。

露店でエルサルバドル人が売っていたププサで軽食。
1つ1ベリーズ(55円)

ププサは、中米では何度も食べた好きな食事です。

・・・ベルモパンの観光、終わり。

3時間歩き回って、色々と市内を見てみたのですが、これといって紹介できるものが見つかりませんでした。

車で少し移動すれば、富裕層の集まるレストランの商業施設などもある方もしれません。
首都というと、人が多くて騒音があって、治安が悪いというイメージが中南米ではありますが、ベルモパンは真逆です。

2019年も、ベルモパンは何とも言い難い感じでした。
キーカーカーやサンペドロが観光都市であり、ベリーズ一番の大都市はベリーズシティ。

ベルモパンは首都として、政治や公共の機能が果たせているのであれば、ベルモパンはこの感じでいいのでは?と思いました。

ですが、穏やかでゆっくりとしている時間が流れているので、ベリーズ好きな方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

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