海外で日本の電話番号の着信と通話発信ができる「ブラステル」とは?

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現在海外に住んでいます。
仕事の都合上日本の電話番号を使用して着信と電話をしなければなりませんでした。

海外との取引は、Facebookメッセンジャー、WhatsApp、Line、Wechatを使うので、ネット環境があれば海外との仕事上ではスムーズにやり取りができていました。

しかし、いまだに、日本の企業とやり取りするときは、電話番号がほとんどです。
日本の取引先に連絡するときは、電話番号に着信が来てしまって電話を求められる時がある。

いままで、Skypeの通話で相手の着信は非通知になりますが、格安で相手の日本の番号番号に発信することができていました。

しかし、0120のフリーの電話番号には電話がかけられなかったり、相手には非通知となってしまってます。

相手が非通知からの受信を拒否している場合、電話ができずに困ったことがありました。

そして、海外から、自分の日本の携帯電話番号を使うととんでもなく高い。

さて、どうしたらいいかと考えました。

そんなときに「ブラステル」という携帯会社を見つけました。
今回は、私が実際に利用している「ブラステル」について詳しく紹介します。

ブラステルって何?

携帯電話の会社です。
登録すると、IP電話の050から始まる電話番号がもらえます。

料金はプリべイド式です。

ネット環境さえあれば、アプリを通じて電話番号が使えます。

相手にも電話番号の通知がでます。

ブラステルのようなIP電話であれば、スカイプ通話と違い、相手に非通知になる問題が発生せず、非通知を受信拒否される問題も解決されます。

ブラステルの使い方。

ブラステルの公式HPから、登録をします。
その後、ブラステルのアプリをダウンロードします。

そして、ネット環境があればアプリから電話の発信と受信をすることができます。

すごいシンプルです。

海外にいた場合でもシムフリー携帯に現地のシムカードをいれておけば、日本にいるときと同じように24時間電話の送受信が可能となります。

料金

登録料無料。

そして、月額無料。
プリべイド式なので、固定費がないです。

素晴らしすぎます。
通話をしたいときは、事前にクレジットカードでチャージすれば大丈夫です。

私は2000円分チャージしてますが、月に3,4回数分の電話してます。
ですが、それで1年以上追加チャージしてないので、それくらい持ちます。

そして、海外にいても受信だけでしたら無料です。
これだけでも、誰かから電話で連絡がきたと確認ができるので、便利です。

その受信した相手に対して、格安のスカイプ通話やライン通話で連絡をとればネットさえつながってれば料金はかからないです。ですので、受信だけの用途でIP電話番号を持っていることもおすすめできます。

ブラステルの素晴らしい点4つ。

世界中どこにいても、着信が可能で着信の通話は無料。

ネットにつながる環境さえあれば国内と国外からの電話着信が可能であり、無料です。
海外でWifiのある環境にいるか、SIMをさしておけば、いつでも着信を受け取れるのです。

私は、海外で現地のSIMカードを利用しているので、24時間日本の電話番号からの着信、発信が可能な状態になっています。

つまり、日本人の取引先の方から電話連絡がきたとしても、着信できて通話も可能。
さらに、こちらから電話番号を相手に通知して通話もできます。

0120への通話が可能であり、無料(一部例外あり)

いままではスカイプ通話で日本国内に電話していたのですが、0120にかけられない仕組みになってました。
しかし、ブラステルの場合は、0120に電話できます。

しかも、海外からですが0120の番号ですので、通話料無料です。

最初にも書いた通り、ブラステルはネット環境につながってさえいれば通話できるので、通話料とかその他のお金が一切かからずに、0120への連絡が可能です。

(なぜかつながらないときもあったので一部例外ありとします。)

用途ごとに目的がとても良い。

取引先の相手に電話番号を通知しなければならないほど重要な取引先、役員クラスの人に電話するときに、非通知はしにくいので、ブラステルを利用します。

スカイプ通話ですと相手に非通知として着信番号が残らないので、相手からすると誰から電話がかかってきたかわかりません。

ですが、ブラステルの場合は、相手に電話番号通知が残るので相手が折り返してくれたり誰だかわかってくれます。

役員クラスの人に電話するときに、さすがに非通知で電話はできないです。

たとえ相手が電話に出てくれたとしても、「なんで非通知で電話してくるの?」と思われるのも失礼になる場合があるかもしれません。

そういう場合に、IP電話は電話番号通知も海外から伝えられるので、本当に便利です。

仲のいい取引先などにもIP電話でのやりとりでもいいのですが、Lineで連絡してしまったり、着信があったとしてもLineかスカイプ通話からかけなおす人もいます。

自分は海外に住んでいるから、電話は勘弁してくださいよ~笑なんていえば、後はLineに連絡してくれたりしてくれます。

料金は、そこそこ安い。

全てにおいて無料であるラインを優先しますが、電話が必要となったときの話を書いてみます。

ブラステルは、アプリを通じての料金になるので、そこそこ安いです。
ただ、スカイプ通話とかの方が全然安いです。

しかし、場合によっては、スカイプ通話を優先して使います。
相手が非通知拒否していて受信できない相手の場合は、ブラステルから電話をかけます。

ですが、先に書いた通り、相手によってです。

取引先で気軽に連絡できる相手には、ラインを優先してもらったりしたほうがいいです。
また、ラインがないなら、非通知になってしまいますがスカイプ電話でかけます。

役員クラスの相手には、電話で連絡すればいいと思います。
非通知はしにくいのと、相手に自分の電話番号を残したいからです。

日本の電話番号を海外で使わない理由

ブラステルだけの契約にして、日本の電話番号を解約したらどうか?
日本の電話番号だけにして海外で着信をできるしたらどうか?

そういう考えもあると思います。

ですが、私は日本の電話番号は海外で着信しないようにしていて、ブラステルは海外で着信できるようにしています。

日本の電話番号は日本でのプライベート」に使い、「ブラステルは海外での仕事用」に使ってます。

それはなぜか?

日本でのプライベート番号には、クレジットカード会社への登録などがしてあります。
たまに、キャッシングの案内やリボ払いの案内とかの電話が来るのです。

私は日本との時差が12時間~14時間ある北米や中南米にいます。
日本が昼のとき、現地では夜です。

ですので、自分が寝ているときに、日本の電話番号に電話がかかってきてしまうことがあるです。

仕事関係だったら、まだ許せます。
たとえ夜でも、緊急の連絡や取引先から電話が来たら対応が必要です。

ですが、どうでもいいクレジットカードのリボ払いの案内や通販サイトの販売促進電話の連絡のために夜中に電話で起こされると、とんでもないストレスになるのです。

友達からの連絡も、自分が海外に住んでいることを知らなかったり、知ってたとしても連絡してきてしまう場合、夜中に起こされます。

ですので、ブラステルは仕事用として使って、自分の番号番号を1つだけに統一しないで利用しています。

ブラステルは、海外駐在者に最もおすすめ。

プリベイトタイプですので、料金が必要な時以外かかりません。

そして、日本から来た電話の着信が可能であり電話番号を相手に通知する通話が可能で、更にフリーダイヤル0120にもかけられます。

この「ブラステル」見つけた時衝撃でした。
便利すぎますし、海外駐在者におすすめすぎる携帯会社です。

私は、日本の格安SIMで契約している電話番号もあるのですが、それは海外にいるときは使ってません。
現在は、日本のSIMの番号と海外用でブラステルの2つを利用しています。

日本のプライベート電話番号は固定費0円、海外での仕事用の携帯電話も固定費0円です。

特にブラステルは、固定費がないので海外駐在者、仕事で海外にいても日本の取引先と電話が必要な方に絶対におすすめ。

最初に1000円くらいチャージしておけば充分長く使えます。
月額の固定費がないというのは素晴らしいことです。

これほど、便利で安くていい会社はないです。
ブラステルは、個人的に2020年に見つけた、本当に紹介したい素晴らしいと思えたことの1つでした。

(2021年ももちろん継続使用中。固定費がないのでお金もかかってません。)

 

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