コロンビアの首都ボゴタ。
ボゴタでは、野良猫を見ることがまずなく、野良犬は治安の悪い地域にしかいません。
コロンビア旅行中、ボゴタ駐在者の方に、おすすめの猫カフェ2店を紹介します。
GATOS&BLUES
下車後、左に歩いてまっすぐ行けば店があります。ここは、エリアでいうとテウサキジョのLa soledaですが、学生が通る道であり比較的良い住宅街なので、治安の心配は小さいエリアです。
入口の看板。
ねこが描いてあるので、わかりやすいです。
日差しが入ってとても雰囲気が良いです。
2つのテーブルエリアがあります。
カフェなので、ケーキなどの軽食が取り揃えてあり、値段は日本円で200円~くらいです。
かわいい絵の描かれたメニューないかと聞いたら、教えてくれました。
CHOCO-CHAY(チョコチャイ)
TORTA PANTERA(トルタパンテーラ)
猫と肉球。
英語は通じないので、下記のスペイン語お伝えください。
スクショ保存しておいて、画像見せれば伝わります。
日本語:チャイに猫の手の絵を描いてほしいです、それともしできればケーキのお皿の上にも猫の絵を描いてくれるようお願いしたいです。
スペイン語
Yo quiero que dibuje mano de gato encima de chay y si es posible, también dibuje gato sobre el plato ,por favor.
名前とサインを書きます。基本的に、カフェで食事終えたら猫障りに行く人が多かったですが、客の入り具合でどっちでもいいと思います。店員さんに、Quiero tocar a gato.(キエロ トカール ア ガート:ネコ触りたいです。)といえば、ルールを説明して頂けます。
時間は30分。
料金は、3,000ペソ(約100円)
ねこスペースの様子。
寝ている子もいます。
だいたい10匹くらい。
横顔美人。お腹がすいたら食事。
CHOCO-CHAY(チョコチャイ)
7,500ペソ
TORTA PANTERA(トルタパンテーラ)
8,900ペソ
ねこスペース入場料
3,000ペソ
サービス料(チップ)
10%
総額
21,000ペソ
(約630円)
珈琲とねこスペース入場するだけでしたら、10,000ペソ(約340円)くらいでも可能です。
ちなみに、サービス料は会計時に店員さんがスペイン語で聞いてくるので、servicio(セルビシオ)かpropina(プロピーナ)という単語が聞こえたら、siと答えて、チップとしてお店に払って頂きたいです。
超癒されます。
人懐っこい、ねこもいます。
毎回、同じねこが自分の足に乗ってきたり顔を近づけてきたりしてくれます。
初対面だったときでも、そうしてくれたので、とてもフレンドリーな猫です。
寝ている猫を眺めて居るだけでも結構楽しい。
コロンビア人の学生さん、白人の富裕層の家族連れ、外国人駐在員の子供などが遊びに来ていたりもするので、子供連れに結構人気のお店。
時間が被るとたまに混みますが、30分で人は入れ替わるので、飲み物を飲んでゆっくりして待つといいと思います。
もちろん、他の人がいるときでも、ねこスペースに入場可能です。
CALICO Cat cafe
ここはエリアによっては、富裕層がいたり、高級志向のお店もあるので安心できます。トランスミレニオを降りて大きな道路の、ねこカフェ側でない、反対側のエリアは治安が良くないので、行かないようにしてください。
顔全体に刺しゅう入った危ない人とかも見る場所なので、できればタクシーでねこカフェに行ってほしいです。
ボゴタは、ほんと、道1本変わればというか、少し大きめの通りが変わると、治安が急変することがあります。
一番いいのは、治安が良いほうのCalle72駅からチャピネロの様々な観光をしてねこカフェまで行き、その後タクシーで駅か目的地のどこかか、滞在席のホテルまで帰るのが、治安的に一番いいです。
店内はお客さんが多くいたので、写真は控えました。
店内は席と席のスペースもしっかりとしていて、開放的なテラスもあったりとゆったりできます。
2つあわせて10,000ペソほど(約340円)
入り方は、総額で10,000ペソ以上注文したレシートを2階の係の人に見せれば入場できます。
手の除菌と、入り口のマットで靴の除菌をして入場します。
かわいい猫ちゃんたちを眺めたり、触れさせて頂きます。
今回2件行ってみましたが、なついてくれた猫が多いのは1店目のGatoBluseでした。
観光の1つとして、ねこカフェに行ってみてはいかがでしょうか。
ボゴタにはこういう一面もあって、おもしろいです。