【現地情報】南米コロンビア。コロナウィルスについて現地で思うこと

コロンビア
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現在コロンビアに住んでます。

1年以上首都ボゴタに住み、2020年の1月に戻ってきて、まだコロナウィルスが南米に来ていない状態からコロンビアで過ごしてきました。

現在、日々、目まぐるしぐ毎日の状況が変わります。

3月16日から、外国人の入国が禁止。

そして、3月20日~4月13日午前0時までの24日間が外出禁止となっています。
(外出禁止令訓練期間4日+延長1日+外出禁止令19日)

 

コロンビアの入国と出国は空路や陸路含め、現状全て不可となっています。

現状5月30日までは、コロンビアは入国できないことが決定しています。

出国は、3月23日から4月13日までは空港閉鎖しているので、4月13日まではできませんが、出国や飛行機運営再開は、それ以降になる可能性もあります。

4月23日までは、国際便の到着が禁止になってます。

旅行再開やコロンビア入国は、コロナウィルス問題が収束するまで、ワクチンや治療薬ができない限り、難しいと思います。

私は、日本人ですが、日本のコロナウィルスに対する認識、そして南米、コロンビアの対応や認識や、現地の状況がどういったものなのかを日々思うことがあるので書いてみます。

コロンビアで家にいて、毎日情報が変わっていくので、コロナウィルスで思ったことを更新していこうと思います。

南米コロンビアでは、「国民」と「政府」がコロナウィルスを失くそうと「本気」で動いている。

まず、コロンビアでコロナウィルスが3月28日現在、すでに539名の感染と6名が亡くなられたことがが確認されています。

死者がまだ出ていなかった段階にて、すでに国境閉鎖、外出禁止令などが決まり、24日間は外には例外がなければ出れず、全国民が自宅待機状態です。

ボゴタの市長やコロンビアの大統領が常に情報を発信しているので、国民もコロナウィルスに対する対策を徹底することが浸透されています。

コロンビアを含め、南米では「マスクをつける」という習慣は、以前にありませんでした。
つけている人は、1000人に1人、1万人に1人いればいいのでは?というくらい、ほぼ見ませんでした。

コロナウィルスの世界的な流行をしているというのは、わかりはじめていて、ブラジルとメキシコで数名の感染者が出た時には「まだコロンビアには来てないし、まぁ大丈夫でしょ」くらいの感覚で、マスクはまだ浸透していませんでした。

ですが、コロンビアで感染者発覚、そして日に日に増えていくごとに、マスクをしている人がとても増えました。

30人に1人くらい、20人に1人くらい、10人に1人くらいとどんどん増えていきました。

外出禁止前日の19日においては、5人に1人くらいはトランスミレニオ(バス)でもつけている光景が見られました。
しかし、この外出禁止が終わった後には、もっと増えていると思います。

3月24日現在、外を見ている限り、マスクの着用率は90%以上に思えます。

政府が情報を発信することにより、国民も予防と人にうつさないようにするということを、実地することが浸透しました。

南米コロンビアにおける、外国人旅行者の現状。

まず、ほとんどのコロンビア以外の外国人旅行者は、3月15日~22日の間に帰国しました。

コロンビアのほとんどの都市、ボゴタを含め3月20日~23日まで外出禁止と発令され、その間はコロンビアのホテルの従業員も外に出れない、つまり働けなくてホテルの運用ができないので、多くの外国人旅行者は帰国しました。

また、ホテルに滞在できないだけが理由でなく、国境閉鎖や外出禁止令などによってコロンビアで身動きが取れなくなる前に、他国や自国へ移動していきました。

南米各国が国境を閉鎖、空路も閉鎖などを開始したので、コロンビアも例外ではないことをホテルスタッフから伝えられていたようです。

現在、エルドラド国際空港には、ホテル代が払えない、ホテルが開いている場所を見つけられないために、外国人が寝泊まりしています。

また、コロンビアに到着後、2週間の隔離を守らなかった外国人は、40名国外追放と罰金になりました。
これが外出禁止令を守らなかったというのもありますが、どちらかというと隔離期間を守らなかったのが理由です。

(外出禁止令中、4,300人くらいコロンビアで外出禁止令を破って警察に捕まりました。捕まったというか、刑務所に送られるわけでなくて、日本で言うとスピード違反のネズミ捕りに遭ったみたいな感じです。またほとんどのこの数字は、あきらかなルール違反と、他都市への移動をしようとした人です。)

また、コロンビアに限らず、海外の外出禁止令の情報を知らないまま外に出たりして、罰金や逮捕となっている人が、世界で2,500人いたそうです

コロナウィルスに対する、コロンビア政府の対応

コロンビアは、政府の対応が早かったです。

3月7日にコロンビアで初の感染者。

3月11日にコロンビアへの一部の国籍の人が入国制限や14日間の隔離などの決定。
3月16日に外国人入国禁止。隔離で入国という状況でなく、もう入国禁止。
3月20日から23日まで外出禁止令(隔離訓練期間)で、外に出れなくなる。
3月25日から4月13日まで外出禁止令。

3月24日は、外出可能でしたが、24日も外出不可となったため、
実質3月20日から4月13日午前0時までの24日間外出不可となりました。

3月11日から3月21日、たった10日間くらいで上記の全てが決まり、めまぐるしく状況が変わりました。

陸路、水路の国境を即座に閉鎖。
そして、外国人の入国禁止や出国禁止なども即決定でした。

「本気でコロナウィルスを入れたくない、そして国内から消したい」ということを徹底しています。

(全ての情報が、日に日に変わって行ってますので、現地のニュースや報道、大使館情報も、常にリアルタイムでご確認下さい。)

コロナウィルスは「人を殺す」ということに対する、南米コロンビアの考え。

イタリアでは、致死率10%近くになって、高齢者が重点的になくなっています。

若い人だけでなくが外に出てウィルスに感染することによって、その人は致死率が低いかもしれませんが、高齢者に感染して死亡してしまったら、その人が責任が取れるかという所なのです。

ですが、コロンビアにおいては、ラテンアメリカ特有なのですが、家族が一番大事なのです。

その家族、特に高齢者の方が亡くなりやすいこのウィルスが、感染者の誰かが外に出歩くことによって、自分の家族が死に巻き込まれることが嫌なのです。

ですので、自分だけの問題でなく、他人も巻き込んで人を殺してしまうリスクがあるということを重々に承知しているからこそ、コロンビアでは政府が外出禁止という判断をしています。

自分にとっての大切な人を殺してしまう可能性がある恐ろしいウィルスということがわかっているから、いまは国が団結してウィルスの根絶をしようとしています。

いま世界では、感染拡大を防ぐために、外出禁止や入国管理が徹底されています。

コロナウィルスをなくすために、国や政治、国民が統一して根絶を目指さなければならないというのが、コロンビアの認識です。

多くの欧米、南米の国々は、それを伝えていて自国民に徹底させています。
「自粛」「要請」ではなく、「禁止」や「制限」をしているのです。

 

コロナウィルスが、日本で爆発的な感染が起きないことで思うこと。

日本は1月の中旬くらいからコロナウィルスの感染者がでてました。

ですので、コロンビアと同じような感染者数死者数のとき、日本は2か月間の間、ほぼ入国禁止措置などはしていませんでしたし、3月下旬の段階で、まだ段階的にしか各国にしかしていません。

ですが、日本において感染者数や死者数は、海外のような対応をほぼ2か月していなかったのに、爆発的には伸びていません。

その理由は、個人的な意見ですが、日本は特殊な国で、習慣や文化などが他国とは全く違うからだと思います。

予防と対策が最初から根付いていた国だからこそ、最初の感染者からほぼ2か月間鎖国などをしていなくて、中国から一番観光客が来ているであろう日本なのに、感染者が伸びていない。

もしそうでなかったら、日本もすでに死者数が1万人を超えたりしていると思うのです。

1月中旬の2週間後、潜伏期間を終えて2月くらいから日本で多数の死者が出ているはずなのに、4月になっても数千人規模の死者が出ていない。

欧州、南米などでは、外出禁止令が発令になったり、国境閉鎖などの徹底ぶりです。

日本では、休校になってもマスクをつけずに外を出歩いたりしますし、人口の数や人口密度を考えれば、もっと感染者が多いはずですし、もっと多くの死者が出ているはずなのです。

日本政府は厳しく「禁止」「制限」していない。

では、なぜ日本は、中国の春節で多くの中国人を入国させ、さらに2か月の間、ウィルスの蔓延なども考えられていたのに、イタリア、スペイン、中国、アメリカのようにならないのか。

なぜ?かを私になりに思うことを書いてみます。

日本の医療体制、文化、環境、習慣が全てコロナウィルス対策になっている。

そもそも、日本は、医療体制が世界的にみてもかなり優秀です。
そして、衛生環境、衛生面も、間違いなく世界TOP3に入るのでは?と個人的に思うほどです。

致死率や感染率をとても低くすることができているのも、正しいと思います。

あとは、文化と予防をするという習慣です。

うがい
手洗い
マスクをする
ハグやキスをする習慣がない。
公共機関などでは、電話などをせず静かにしている。
毎日お風呂かシャワーに入る。
食品などを台所に直接おかない。手で食品を触ったり余りしない。

夫婦の営みが少ないこともある。
別居していることもある。
別々のベッドで寝ることもある。
長く付き合うと夫婦間でキスも抱きしめあったりもしなくなることもある。

(上記4つは、人にもよりますが・・・)

これ、日本の当たり前ですが、南米だとまず「手洗いの方法」からいま教えている状態なのです。

コロンビアでは、手の洗い方、石鹸の使い方をツイッターやFacebookで配信している状態です。

南米では、マスクの習慣などなかったですし、風呂はほぼないですし、シャワーは2日か3日に1回の人もいます。
バスや電車では、地べたに座割る人もいますし、携帯電話で会話してもいいし、自由です。

公共機関で電話で話をするのが当たり前なので飛沫感染もする。

普通の知り合いでも、ほっぺたをくっつけて抱きしめてハグをして挨拶をする習慣があり、ダンスなどで人との接触も多い。

日本では結婚後に別居、別々のベッドで寝たり、夫婦の営みの減少などします。

衛生面でも、いまでもベネズエラ人やコロンビア人などと一緒に料理をしていますが、彼らは手で調理したものをお皿に載せたりします。

そして、台所にソースがこぼれても、手で拭きますし、物によっては手洗いせずに手で食べる料理もあります。

日本は、台所にこぼれたソースが手についたら、汚れを落とすのと、バイ菌がつくから洗いなさいと教えられますが、南米やコロンビアでは手が汚れたから洗い流すために水やティッシュなどを使うという認識なのです。

ですので、日本とは文化と習慣、衛生に関する考え方が全く違います。

こういった環境の違いから、ある意味、日本はもともと、コロナウィルスに感染しにくい状況だと思えます。

海外や南米だと、上記で説明した青枠と、逆なのです。

日本は最初から、コロナウィルス対策で辞めるべきこと、しなければならないことが、ほぼ完璧に文化と習慣からできていたと私は思ってます。

欧米や南米の現地在住の日本人の方、日本の政府の国境の対応や、コロナウィルスに対する危機感に対して一部の日本人の方は外に出回ったりしていて「日本は、どうなっているの?」と怒りや疑問をぶつけている方も多いと思います。

しかし、前述した通り、1月の段階で、コロナウィルスの感染者が出ていて、感染源であった中国から、ほぼ世界一と言えるほど、日本に中国人が来日していたのに、日本では感染者数が爆発的に伸びたり、死者数も同様に伸びてない。

よく、いまから2週間後に感染が爆発する・・・なんて日本もずっと言われてますが、そもそも1月の段階で感染者がいて2か月経過しても爆発的に伸びないのは、習慣、文化が日本は最初からコロナ対策がしっかりできていたからだと思うのです。

海外と日本のコロナウィルスに対する考えや危機感の温度差はあり、これは紛れもない事実。

日本の現状としては、南米や欧米のように鎖国状態にしたり外出禁止令を出したりしていないので、外から見る日本は、危機感の薄さを感じます。

ですが、世界の国々と日本の環境は大きく異なるので、実は日本は本当に様々な面が、ほとんどの国民がコロナウィルスに対して対応ができていたと思います。

ですので、感染拡大が爆発的には広まってないのでは・・・?という考えも。

ただ、そもそも検査数が少なすぎるから、感染者が公になってないというのが一番影響しているのもあるかと思います。

3月下旬から世界がとんでもなくあわただしくなり、志村けんさんが亡くなり、日本でも検査に向かう人が増えたから、結果として感染者数が増えているのだと思います。

そもそもこの1月中旬からの2か月間、たくさんの人がコロナウィルスに感染していたと思うのですが、それが目に見えて結果にでていないのは、検査していないから。

そして、日本のそもそもの習慣で、コロナウィルスが防げていたというのも、個人的な意見ですが、考えられます。

南米においてのコロナウィルスの終息まで、どうなるのだろう?

外出禁止にして、感染者の発見と隔離をして感染の拡大を防ぐ。
現状、ワクチンや治療薬がないので、そうするしかないと思います。

日本は特殊すぎる環境であり、コロナウィルスがあろうと外に出ますし、政府も国境閉鎖措置なども徹底していません。

たとえ、コロナウィルスで人が死んでいようと、一部の人は自由に外に出歩いていますし、大型イベントにも参加しています。

その外に出る人やイベント参加者がコロナウィルスに感染したとして軽症でも、その人から移った高齢者が亡くなったりしたときに、その人が責任をとれない。

目に見えないのがウィルスであるけど、イベントや多人数が集まる人が参加した人から、誰かに感染し、その人が亡くなってしまう可能性があるのです。

3月22日現在、41名が日本国内でなくなっています。
その亡くなった方は、誰かが外に出て感染したウィルスに感染して、亡くなってしまっています。

南米では、即座に国境閉鎖、外国人入国禁止、外出禁止などをしているので、事の重大さが国民全体に伝わっています。

日本では、コロナウィルスに対するニュースなどによって、インフルエンザよりちょっとやっかいな病気ぐらいで捉えているように日本のニュースでも報道されていたこともあると聞きました。

あと、日本ではコロナのニュースでなく、芸能人の不倫がトップニュースに出たくらいなので、そういう雰囲気もコロナに対する一部の日本人の方の認識が、海外と日本では違うのだと思いました。

日本は、外は歩けるし、出国できる国には出国できるし、帰国もできる。
ですが、多くの南米の国、そしてコロンビアなどでは、空路や陸路も閉鎖、外は歩けないような状態となっています。

コロンビアでは毎日、大統領が演説をしていて、Youtube、ツイッターなどのSNSで全国民が目にしているような状態です。

政府の仕事をするべき人が、寝る間も惜しまずに、1日中駆けずり回って仕事をしているのが、すごい伝わります。

本当にコロンビアは団結力、立ち向かう時に力が発揮するのが、現地にいて現地のニュース見ているとすごい感じます。

でも、日本のメディアの報道力や内容の違いもあるので、日本を批判的に思うというより、日本は日本で、日本の対応方法があり、各世界の対応方法が正しいかというと、はっきりいってわかりません。

コロンビアのコロナウィルスに対する対応「24日間の外出禁止期間」

現在、私はボゴタにいますが、24日間の外出禁止措置というのは、対応として素晴らしいと思います。

なぜかというと、コロナウィルスの潜伏期間(1~14日間ぐらい)後、何かしらの症状が発症した場合は、病院に行く。
陽性だったら隔離する。

24日間の14日経過後、その後の10日間の間に、自宅にいる国民がコロナでないのであれば、外に出られるようになる。

実際は、いるとは思いますが、数は減る。

今回のコロナウィルスは、外国人が持ってきたものと、欧州に行ったコロンビア人が持ち込んだので、外国人を入国禁止と空港閉鎖をして、いまコロナウィルスに感染してしまった人を隔離、そしてコロナウィルスを持ってない人だけにすれば、感染の拡大が防げます。

これは、理想ですが、実際は誰かしら外出禁止令の24日間が過ぎた後に、コロナウィルスを持っている人はい絶対いますが、しないよりかは遥かにマシです。

それと、イタリアやスペインのような状況にはなってはいないけど、外出禁止令にして、国民全員にコロナ対策をしようという「徹底した意識付け」をさせることにおいては、かなりこの期間は有効。

日本だと、休校にしても、外にマスクなしで遊びにでかけるし、意識付けや対策をさせるということに、全く意味をなしていなかった状態なので、自粛より、こういった制限や禁止のほうが、有効に思えます。

また、今日は、現地時間で3月22日ですが、夜の11時からコロナを根絶するために消毒剤をヘリコプターで空から巻き散らかすので窓を閉めてくださいという通知が来ました。

現状、トランスミレニオ(バス)、道などを防護服を着た人が消毒液で消毒をしてくれています。

外に人を出さなくして、ここまでの徹底をするというのが、コロンビアの現状です。

でも、、、最近思ったのは、全世界に「病院嫌い」の人はたくさんいます。

 

ですので、自分がコロナウィルスだと疑いがあっても、完治するまで隔離施設から出れないのがわかっているので、絶対に病院に行かない人もいます。

この考えは、私でもわかるくらいなので、専門家もわかっているはず。

コロンビア人の友人やベネズエラ人とも話しましたが、あきらかに咳、発熱、呼吸が苦しい人がいますが、病院に絶対に行きません。

なんで・・・?と思いました。

聞いてみると、病院にいったら、コロナウィルスが完治するまで、病院から出れないのがわかっているから行きたくないそうです。

ただでさえ、自宅待機で隔離されているのに、感染者が400人超えた中、完治者と認知されたのは数名。

24日も外出れないのがありえないのに、さらに数か月病院に収容されるなど、考えられないのです。
だから、病院に行かない。

全世界で同じことが言えますが、病院に行かない、行きたくない理由がある人は、コロナウィルスの症状を自覚している人でもたくさんいます。

その人たちが、また外出禁止令が解かれたら、外に出るのでコロナウィルスが拡散します。

つまり、薬とワクチンなどができない限り、一生コロナウィルスの拡散は防げないですし、全国民の検査をしないと無理。

外出禁止令は、感染拡大を防ぐ、国民に予防意識とうつさないということを徹底させるにはいいことですが、コロナウィルスの撲滅や感染を0にするのは数字で表すのは難しい。

外出禁止の期間を伸ばせば伸ばすほど、国は経済的な危機に陥り、さらに病院に行かない人がコロナウィルスを持っていても隠しているので、また感染が広がる。

つまり、外出禁止令を解除しても、まだ患者数は伸びますので、自分が予防するのと付き合う人を選ばないとならなくなります。

3月20日-4月1日現在の、コロンビアの外出禁止令の現状

24日間も外出禁止の発令など、人生初なので、記録として日々書いてみようと思います。

現地のリアルな情報ですが、外出禁止のルール守ってない人、いっぱいいます。

3月20日の初日くらいは、警察もとんでもなく多く巡回していて、ほんとゴーストタウンでした。

ですが、3月24日現在、状況が少しづつ変わってきてます。
本日3月25日の隔離期間1日目ですが、車も普通の通ってますし、トランスミレニオ(バス)も動いています。

人も道に普通に歩いているし、数は1/5くらいですが、外出禁止令って何だろうって思うくらい人います。

ちなみに、ボゴタのノルテ(北部)のエリア、つまりお金持ちが住むエリアや日本人駐在員がいるエリアほど、外に出ないです。

ですので、自宅の外などから見る光景は、人が全くいないように見えると思います。

この富裕層エリアは、外に出なくてもお金もありますし、デリバリーでスーパーの品や食事も持って来てもらえますし、健康や命を優先していて、さらに情報もしっかり読んでいますので、外に出ません。

ですが、ボゴタ南部や、治安の悪いエリア、治安の悪い一部地区は、おかまいなしで外に出放題です。

警察が数名、道に立ってようと、横を数名で歩いても全く問題なし。

3月26日に、車でボゴタのエリアごとを実際見てみてきましたが、エリアによっては理由なしで、歩き回ってます。
警察もマフィア管轄のエリアにおいては、マフィアに関わる警察も多くいますので、全然外に出れます。

(真似していいと言っているわけでもないですし、アジア人の見た目なら、警察に声をかけられると思います。)

バスや地下鉄などが満員になったりする都市もあったりして、外出禁止令が守れてない人たくさんいます。

しかし、政府が色々発令しようとも、外出禁止令を守るのは、無理なものは無理だというのが、よくわかりました。

理由はたくさんあります。

1.会社にいかなければならない。

会社側からすると、会社に誰も人来なくなると、会社の存続ができませんし、給料も従業員に払えない。

従業員も、会社にいかなければ仕事をクビになるし、会社を解雇されたら生活もできない。

難しい問題ですよね。

政府がいくら支援すると表明していたりしても、じゃぁコロナウィルスが収束したとして、自分に仕事が残らなかったらどうするの?と思う人もいるわけです。

3月31日の段階でも、カリのバス車内は満員です。

2.ルールを利用して外出する。
犬の散歩は、20分までOK。食料の買い出し、薬、銀行、など必要不可欠な理由があれば外出可。

 

ということは、それらの理由を言い訳にすれば、警察に何か聞かれても外に出れるのです。

いま、このルールを利用すれば、誰でも外出できるため、自家用車、バイクは普通に走ってます。

トランスミレニオ(バス)も、乗客1割くらいですが、動いてます。

医療関係者、スーパーの店員など、働かなければならない人は、外に出てもいいのですが、その人たちに紛れ込んで関係ない人も外に出ています。

さすがに、外出禁止令初日の3月20日は、ほぼなかったのですが、24日現在、ボゴタではかなり多くの人が外に出るようになってます。

友だちの家にも行けます。

おそらく、フランスが外出禁止令の罰金の金額をあげたように、何かしらコロンビアの大統領が発令すると思います。

そして、実はテレビで報道されているコロンビア国民やベネズエラ人が車で警察に連行されている映像などは、それらの理由があきらかにあてはまらないであろうと思われた人々です。

現状、コロンビア人は、24日現在、ボゴタにおいて、数はもちろん以前より遥かに少ないですが、普通に「理由」を持って歩き回ってます。

理由を悪用してはならないけど・・・、24日間家にとじこもりっぱなしというのも、難しいのはわかります。

3.外出できないストレスの限界。
外出るな! 家にいろ!などと、コロンビア人がツイッターのコメント欄などに書いています。

 

ですが、コロンビアでは、常に夜でも音楽が流れ、踊り、飲んで、はしゃぐ人たちが多いのです。
それが禁止になり、友だちにも会えない、音楽もない、踊りもない、飲めない。

24日間、守れるわけないです。

ですので、2番で説明した、外出禁止令のルールを利用して、少し大きな家を持つ友達の家に行って、普通に集まって談笑してます。

音楽も流しますし、踊りも家でします。

外出禁止令というのは、すでに抜け道ができています。

しかし、以前と大きく変わったことは、集団が集まるところには行かない。マスクをつけたり人との接触を避けたり、距離をとって接するようになったことです。

ただ、身内、友だちとの交流は、普通にいまでも移動は、「理由さえ言えばできてしまう」ので、普通に行動はできます。

私は、外国人で見た目もアジア人であるので、目立った行動はできません。

ですが、例えば物を運びたい場合は、車も自家用車で移動できるので、誰かに頼めば運んでもらえますし、1人だけしか乗っては駄目というルールはありますが、実際にはバイクも車も2人以上乗ってます。

 

外を見る限り2分に1回くらいは警察のバイクが通っているので、本当にどこでもいる状況ですが、ある程度、あきらかに怪しくない限り、暗黙の了解みたいな部分はあるのでは・・・と思います。

Miles de colombianos irresponsables salieron pese al simulacro que busca evitar el COVID-19

ちなみに、メデジンではもう普通に出てしまっている人大勢。
ボゴタも抜け道多数ありです。

各都市、暴動や混乱が起きていて、外に出てる人がいっぱい。

パストにおいては、お祭りみたいになってる。
さらにベネズエラ人の暴動まで起きている。

なんだか・・・、もう。
まだ隠れて、言い訳して外出して、マスクつけて気を付けているボゴタ市民のほうがマシに見えてきた。

いや、嘘の理由で動き回るボゴタ市民も実は駄目。

4.ストレスによる事件多発。
①刑務所での暴動

 

21日だったと思いますが、ボゴタの刑務所で暴動が起きて23人が亡くなりました。

これ、コロンビアのコロナウィルスの死者よりはるかに多い人数が亡くなっていて、致死率刑務所のほうが高いけど。
みたいに言われてました。

その通りなんですよ。
ウィルスで亡くなったわけでなく、暴動による影響で銃殺などです。

まさに、本末転倒です。

でも、コロナウィルスにかかったら死ぬとか、ちょっといまコロンビアでは政府の発令する情報や制限などが厳しすぎて、死ぬ恐ろしい病気だというのが、重く受け止めるようの報道しすぎていて、ある一種の洗脳くらいになっています。

確かに1人でも亡くなったら、悲しいですし大変なことです。

現状、毎日コロナウィルスの情報しか流れていないのと、スペイン語圏であるコロンビアは、スペインの影響も強く受けています。

スペインで医療崩壊が起きているので、泣きながら現状を伝えるスペイン人看護師を見て、死に至る恐ろしすぎる病気という認識をコロンビアでは持たれています。

 

②ベネズエラ人による抗議

ボゴタでプラサボリーバル広場の前で、ベネズエラ人が路上生活している人などが集まって抗議をしているというニュースを見ました。

貧困に苦しみ、明日を生きるのを難しい人たちに対して、大統領は支援がない。というような声が上がっています。

コロンビア人からすると、ベネズエラ人、全員、国外追放でいいよ。なんてコメントも多いですが、彼らは路上で靴磨いたり、物売ったりして生きてきたので、外に誰もいないと、本当に死んでしまうのです。

彼らは生活に命がかかっているので、起きてもしかないことかなと思います。
こういうようなこと、外出禁止令により様々なストレスや問題が起きています。

言えることは、コロナウィルスの期間中や、外出禁止が長引いたり、収束した後に、確実に治安が悪化すると思います。

これはコロンビアに限らず、南米各国、特にブラジル、アルゼンチンなどは、経済に悪影響が出ると一気に治安が悪化して、データーでも犯罪数が急増するので、コロンビアも例外ではないと思われます。

③貧困による暴動

Saqueo en Ara Soacha Centro 3. Tiendas Ara

 

各都市、略奪と窃盗が発生しているニュースが報道されています。

数十名でスーパーの前に行き、入り口のガラスを破壊後、食品を盗んでいきました。

政府も、早いところもっと貧困に対しての対応をしていかないと、本当に国が崩壊にどんどん近づきます。
形や発言だけでなくて、全員に届くように納得するような形取れないと、また起きます。

④移動できないことによるストレスによる抗議行動。

ボゴタ内では、先に書いた通り、抜け道があるので移動できます。

ですが、長距離バスや国内線を利用した移動は、無理なので、他都市への移動は、難しいです。
(何か抜け道はあるかもしれませんが・・・)

また、ボゴタに限らずですが、大都市においては、各都市から働きに来ている人が多くいるので、自分たちの都市へ帰りたいと思う人がまだいます。

Caos en la terminal de transportes de Bogotá por viajeros represados

ボゴタ、メデジン、カリ、ブカラマンガ、など多くのバスターミナルの前で待機して抗議する人などもいるので、それも後々変わってくるのかな・・・と思います。

3月25日から、隔離実施。
3月20日から24日は、同様ですが「訓練」という扱いでした。

ボゴタ発のバスも運営していなくて、メデジンは走ったとか情報はあり、一部は動いたりはあるのですが、現状他都市への移動は、ほぼ不可。

実は、コロンビアの政府の判断の早さが褒められる部分もあるのですが、急すぎるのです。

4日間の外出禁止令といわれて、外でないのを守ろうとしていて、さらに19日延長されたら、その外出禁止令4日後に実家に帰ろうとしていた人も計画が崩れます。

ボゴタにいても働けなくて、日々の生活が難しくて、自分たちの住んでいた都市、実家に帰りたい。

そう思う人がたくさんいます。

毎日情報は変わっていますが、何かしら実家に帰省などのルールもできるのでは?と思います。

Duque vuelve a advertir que cuarentena nacional puede extenderse más allá del 13 de abril

大統領のドゥケさんの発言を毎日見ていますが、非常事態宣言は5月30日までと、高齢者を守るための外出禁止令はそこまでは必ず実地と断言してます。

それは、したほうがいいとは思います。

ですが、4月13日以降も、全国民を外出禁止令すると、コロンビア人もわかっていると思うのですが、国の経済が終わるのと、国民が生きれなくて、怒り爆発してさらなる暴動起きそうです。

4月13日以降は、年齢や時間による外出制限、お店の業種によっては開店できない、マスクなどの義務化など、細かいルールが徹底されると思います。

非常事態宣言の撤回は絶対ないですが、外出禁止令は、南米の中では長い方なのと、厳しいルールなので、スペインやイタリア基準にしてしまったり、そうなる前に防ぎたいのはわかるのですが、国として、難しいかな・・・と思えます。

やったとしても、治安悪化、暴動などが起きると思います。

また、4月13日までではなく、6月までのさらに外出禁止令を伸ばす案が出ています。

国民からの意見は「大反対」です。

この日のツイッターのトレンド1位は「#ElPeorGobiernoDeLaHistoria」
日本語にすると、、、何が適切かわかんないのですが、政府がクソなこと話してるみたいな感じです。
peorは悪いって意味なのですが、意訳です。

ツイッターには、ボゴタの市長や大統領を批判した画像で溢れてます。

まず、コロンビアはコロンビアであって、中国、アメリカ、スペイン、イタリアと同じではないということ。
そして、そういう状況になっているわけでもなく、対策を事前にするのはわかる。

だけど、経済は止まり、家庭は金欠になり、生活もできない。
富裕層のみの余裕の生活ができるだろうけど、それ以外の人たちは、未来も現在も辛い現実になるだろう。

それが政治が全てフォローできるという確証があるのであれば、いいのだけど、そんなのできるの?
できないでしょ? 実際できてない。

金持ちは、余裕ぶってるけど、ほとんどの人が苦しい生活と未来が待っている。

という感じなのが、大方の意見。
(もっときつい言い方してますが、だいたいこんな感じです。)

 

この絵がわかりやすい現状。
コロナウィルスも抑えるのと国民の反発を抑えている状態です。

 

自分が思うことは、もし延長したら、暴動、デモ、略奪、殺人、窃盗、家に侵入する事件など、多発すると思われます。

コロンビアに150万人いるベネズエラ人。
この問題も現状ですら、コロナウィルスにより複数のスーパーで略奪が発生してしまっているのに、さらに期間が延びたら、本当に食べるものなくて生きれないから、一般人への殺人、略奪が増加すると安易に想像できます。

コロナウィルスで外に出るなというより、治安激悪で外に出ないほうがいい。

すでに、4月の段階で、16人コロナウィルスでコロンビアで死んでますが、刑務所の暴動などで23人死んでいます。

なので、コロナウィルスより、死んだ人の数が多いのは、コロナウィルスによって起きた犯罪のほうが多いのが現状です。
それで、デモなどで数千人人が密集したら、それこそコロナウィルスを蔓延させる行動になります。

政府の決断は全く意味のないことになるので、国民が激怒した後に、政府も方針を変えるか決定を変えないと、コロンビア人の怒りは大爆発すると思います。

コロンビアは、不満や愚痴をいうだけでなくて、デモや暴動を起こす力が国民一致してあるので、それこそ本末転倒。
現状考えてコロナから命守ることより、国の状況から国民を命守ること考えないと。

それは国民はすごくよくわかっているのですが、政治に通じなくてフラストレーション貯まっているように見えます。

でも、ブラジルみたいに、ノー天気に見える対応でも、実は逆説を考えれば、コロンビアには向いていると思います。

これ以上の制限をすれば、デモは確実に起こると思いますし、略奪、殺人、侵入も起きるので、コロナ以上の人が死ぬと推測できます。

外出禁止期間中の、行動の仕方と警察に捕まらない方法。
コロンビア駐在の人がいるのか、この記事だけ、集中してコロンビアから人が見に来てくれているので、警察に捕まらない方法、書いてみます。

 

ちなみに、外出禁止令中なので、外に出ることは推薦しません。
罰金が約3万円という報道も出ているので、極力デリバリーにしましょう。

 

まず、ボゴタの場合ですが、どこでも警察がいるので、怖くて出れない!なんて方もいるかもしれません。

ただ、どうしても緊急で薬局や病院などの用事で、外に行く必要もあると思います。

では、どうすれば、捕まらないかを説明します。

ルール通りに動く。
1家族内で、1人までなら、理由があれば外に出れます。

 

つまり、誰かと一緒、2人で歩いている状態では、警察から声をかけられてしまうこともあります。
コロンビア人同士であれば、そこまで問題はないですが、外国人の見た目である人は2人での行動は避けたほうがいいです。

1人で歩いている限りは、声をかけられるリスクはありますが、基本的には声をかけられません。

身分証明書(セドゥラかパスポート)を持ち、外出理由の準備と、家の近くまでを行動範囲にする。
買い物、医薬品の購入、銀行へ行くなどは、理由として認められます。
そして、車、バイクでの移動も可能。

 

歩いて移動する場合は、自宅から2km以内とかなら、もし警察に聞かれも何も言われません。

ただ、20km離れた場所まで歩いてきて、買い物に来たと言っても、いや、あなたの家から近くに病院、スーパー、薬局はあるでしょう?と必ず聞かれるので、捕まるリスクがあります。

車の場合は、他都市で行かない限りは、ボゴタ市内の範囲内なら、捕まるリスクはルール内を守っていればほぼないです。

ですので、自分の居場所、外出理由は必ず用意することと、歩きなら家の近く、車ならボゴタ市内の間であれば、移動できます。

タクシーの運転手から話を聞きましたが、1日に数回は検問で止められて乗客が質問で数分色々聞かれていたそうです。
ですが、理由さえしっかり話せる、身分証明書、長期移動などではないことが証明されれば、なんともないそうです。

ただ、外国人の場合は、スペイン語を話すのが必須です。
説明が必要であり、英語は一切通じないからです。

しかし、外出することは基本禁止なので、デリバリーでほぼ何でも揃うのでそちらを優先すべき状況となっています。

コロンビアの今後。

コロンビアでは、人が1人死んでしまったことは、大変なことであり、イタリアやスペインの現状を見ているので、同じようなことになる前に、大統領、市長などが徹底した国民への意識付け、行動の制限などをしています。

本気で、国からコロナを失くす。

今、コロンビアにいて24日間外に出れないのは辛いとは、思います。

ですが、誰かの1人でも命を失ってしまう、人を殺してしまうようなコロナウィルスに対して、そういうことは言えない雰囲気となっています。

(言わないけど、行動して外出てるという「矛盾」はすでに生じてます)

そして、国として国民の命を守るということに対しては、とても安心できます。

しかし・・・、現地で見てて思うことは、やはり貧富の差によって意見は異なってしまうのです。

コロンビアはお金持ちはお金持ちですが、ほとんどの人が借金をしていて生活も苦しい状態なのです。

そりゃ、お金持ちの人は家にいようと、なんともなくて命や健康を守ることを優先しますが、多くの国民は働かないと生きていけないですし、お金が必要です。

お金持ちは、ツイッターなどのコメントで、通勤で満員の様子の写真をツイッターに載せて、ルールを守らない愚か者などと発信しています。

それに対して、その発信した人は、服やアクセサリーは高級ブランドを身に着けているので、他のコロンビア人は「お前みたいなやつに言われても説得力ない」とか「金持ちみたいなあんたは家にいれるけど、私たちは生きなければならない」などの返信も見られました。

政府は、水道代とかそういうの免除とか、高齢者へのお金を補助、物資の確保など、様々な手段を毎日発信しているのは確かです。

ですが、様々な救済機関、何でも色々ありますけど、本当に全員へ恩恵が渡っているか、全員へ助けが届いているかと言ったら、全くそうではないのです。

 

この絵が現状。
スペイン語の意味は、家にいてというけど、全員が同じではないということ。

お金持ちは休んでてもいいけど、それ以外の人はお金がなくて生きれない。

このまま、コロナウィルスで外出禁止令が続けば、コロンビアの経済が壊滅的な状況に陥りますし、観光業も成り立たないですし、国民は、外出禁止だけど、外に出て働かなければならない理由もあるのです・・・。

難しい問題ですけど、政府の指示や決定を守れないのは様々な理由があり、そしていまコロナウィルスの脅威や怖さなどはもっているのですが、それと同時に、自分の将来や仕事、お金の不安を抱えている人も多くいるのが、コロンビアの現状だと思えます。

恐らく、24日間の外出禁止令を早くから実地しており、警察が厳しいので、感染者数と死者数は急激には伸びないとは思います。

イタリアやスペインのような現状を見ていて、国民も政府もそうなる前に防ごうというのが、共通認識としてあります。

高齢者の方は重症になりやすいので、感染者数としてカウントされたりしますが、死者は一応出てはいますが、若年層や子供は、かかりにくいことはわかっていて、実際には多くの人が感染していることであろうと思われます。

個人的にコロナウィルスで思うこと。他の問題は野放しだったのに・・・。

コロナウィルスから目を背けるわけでなく、論点を変えるわけではないですが、一応思ったことがあります。

例えば日本の人口は1億2千万人いて、死者41人です。

でも、日本は行方不明者数が年間8万4千人と警視庁が発表しているので、コロナウィルスより誘拐や拉致の数のほうが圧倒的に多く、死んでいるのかわからない人も多いので、実は結構問題です。

ですので、日本にいてコロナウィルスで死ぬ確率は、1億2千÷41人 = 1/3,000,000
日本にいて、誘拐される確率は、1億2千÷84,000=1/1,428

そう考えると、日本ではコロナウィルスで300万人に1人で死ぬと考えられて、日本で誘拐される確率は1,400人に1人です。

また、日本のメディアが、インフルエンザよりちょっとやっかいというくらいの報道をしていたそうですが、、、確かに考え方を変えると、2020年2月の段階で、アメリカではインフルエンザで患者が2600万人、死者数は1万4000人に達しています。

日本のコロナウィルスの死者数は41人

確率を見てしまうと、アメリカのインフルエンザの死亡者数のほうが遥かに多くて、社会問題であり、日本でも楽観的に見る人もいるのかな・・・と思ってしまう部分もあります。

テレビに出る専門家も、それを見た人も、アメリカのインフルエンザに比べたら全然死んでないな・・・なんて思ってしまうのも無理はないかも。

ただ、もちろんイタリアではすでに5千人以上がなくなり、致死率10%ということで、感染の拡大や防ぐということに対して、意識をもつ必要があります。

そして、アメリカもインフルエンザがこれだけひどいのだから、同じようになる前にコロナウィルスの対策をするということが必要です。

南米に住む日本人が受けるスペイン語でのニュースも計り知れないほどコロナウィルスに対する重みがありますが、日本人が感じる日本人的な感覚のニュースも、まぁわからなくはないと両方から見てて思います。

わからなくないというか、日本では、メディアの内容で、そう受け取ってしまっていたというのも無理もなく感じます。

しかし、先にも書きましたが、1人の命でも尊いものであり、亡くなったら悲しいです。

ですが、なんでコロナウィルスなの? 全然アメリカのインフルエンザのほうが、重大な問題では・・・?と思うときもたしかにあります。

他にも世界的な飢餓の問題で亡くなっている人や多くの問題があるのに、コロナウィルスばかり。

本当に、このコロナウィルスは、陰謀論とかいろいろありますが、不思議な事件???というか不思議な世界的な問題に感じます。

コロンビアも、5千万人の人口がいて、すでに16名コロナウィルスで亡くなりました。

ですが、コロンビアは日本と比べたら殺人発生率が桁違いに高いので、銃やナイフを使った殺人も世界的にも多いです。
誘拐や軽犯罪も多いのです。

コロナウィルスで3人亡くなってますが、先日刑務所の暴動で23人亡くなっているのでは、コロナウィルス以外に問題がたくさんあるのでは?と思ってしまいます。

そして、コロンビア国内の殺人事件、刑務所の暴動の死亡数など、コロナウィルスで亡くなった、3人とは比べ物になりません。

現在コロンビアにはベネズエラの難民が150万人以上いますし、それによって起きた犯罪での死者数はコロナウィルスの数を遥かに超えています。

もちろん1人の死者でも出た場合、その周りの人が悲しみますし、国としても人としても悲しいです。

ですが、全世界に言えることですが、コロナウィルスという問題だけでなく、国は多くの問題を抱えているのに、なぜそこに常に目を通さずにコロナウィルスだけに着目するのか、ちょっと不思議に思います。

メディアが発信する情報がいまはコロナウィルスしかないので、それしか国民の頭の中にない状態で、それに向かって国が団結して解決しようとしています。

ですが、世界には常に多くの問題が存在しているのに、その問題だけに向かって立ち向かうようなメディアの報道は過剰ではなく、常に芸能人の不倫やどうでもいいようなニュースばかり流れています。

日本では、よく罪に対する刑罰が甘すぎると言われてますし、先にも書いたように誘拐も多く、実際には痴漢、喧嘩、窃盗なども多くあります。

でも、いまは世界的にコロナに対する問題を解決しようとしているけど、全ての問題に対して一つ定義を決めて、国としてメディアを使って報道して、国民に意識を持たせれば、国と国民が団結して色々な問題を解決できるのに・・・と思いました。

日本の人口は1億2千万人いて、コロナウィルスの死者41人です。

でも、毎日パワハラ、いじめなどで命を落とす人もいますし、日本は、自殺発生率が世界で7位です。
日本は、G7(先進国)の中で、1位の自殺率となっています。

コロナウィルスより他の問題で多くの人が亡くなっているのに、世界的なニュースでメディアの熱が過熱して国民が意識するからこそ、日本は現在向き合っていますが、そもそも他の問題は、野放しになっていいのかな・・・と不安になります。

いまでも、報道において隠されている部分、報道されない部分などもあり、利権で支配されている部分ももちろんあると思います。

飲酒運転や煽り運転なども衝撃的なニュースが流れれば、少しは認識や法律も変わるけど、コロナウィルス以外でも国が団結して解決べき問題と向き合えば、もっと良い国になるのでは、願ってやまないです。

国、政治、国民が力を合わせて何か問題を解決するという力があるということが、世界各国で証明されてきているので、この問題が収束したあとに、全ての国が世界平和や平等のために、力を合わせていければ・・・、このコロナウィルスの問題というのを乗り切ったときに良い未来が作れるはず。

もちろん、このコロナウィルスを美談なんかにはできないです。

この不思議なコロナウィルスの現象は、乗り切る必要がありますが、こんな外に24日間出れないことなんて経験したことないので、色々とコロンビアに住む人は感じることはあると思いますし、世界的にも今後何か変わるきっかけにことになると思いました。

阪神淡路大震災のときは幼稚園児でしたので、私は記憶ないですが、2011年の地震と同じくらい、コロナウィルスは衝撃的な出来事です。

占いとか普段見ないですけど、何かで見たのは、2020年の水瓶座の時代は、世界が協力して一体する年と言われているそうですが、本当にそうなのかな・・・なんて思ってしまいます。

それがこのコロナウィルスという苦しくて悲しい事件をきっかけに、なるというのもなんとも言えないですが・・・。

そして、南米に住む日本人の方、コロンビアや南米のニュースを見ている日本に住むの方、日本に住む日本のニュースを見る方。

その間で考え方やコロナウィルスに対する認識の違いなどもあると思います。

3月下旬に、一部の日本人の方が、6,500人のイベントに参加したり、花見に参加しているのなどを見て、海外でのこの外出禁止や入国管理、鎖国状態などを見ると、日本はどうなっているのか?と心配になって仕方ない海外在住の人もたくさんいるように見受けられました。

2週間の潜伏期間の後、感染爆発するよ?なんて声も。

実際に、未来はわかりませんが、オリンピックの今後が決まったとたん、コロナウィルスの感染者数の公表や、取り組みにシフトした感じです。

サッカーの日本代表でスペインやイタリアに住む選手も、危機感をもってほしいということを伝えています。

しかし、そもそも、1月中旬からコロナウィルスは日本に来ていました。

南米の多くの国は1人の感染者や数名の死者が出て、10日以内に鎖国とかしてますが、日本は2か月以上鎖国もしませんし、感染者数や死者数の爆発はない。

何が答えなのか、何が正しい対応なのか、わからないのですが、どれも尊重すべき意見で、それぞれの情報を吟味しなければならないです。


様々な情報が、日々色々な人から発信されていたり、日本や海外のメディアでも発信されています。

ですが、様々な情報を、人は自分が信じたい人からの情報しか信じないですし、自分が信じたい情報しか信じません。

その情報が嘘か本当か、確実な事実なのか、どう書いてあるか、英語やスペイン語に翻訳をしたとか、海外在住とか、相手にとってはどうでもよくて、自分が信じたい意見の一部分、同調できる部分しか信じないと思うのです。

人は、そう思い込んだらその情報が正しいと信じたい部分があります。
本当に正しいこと、合っていることでも、相手が信じなければ信じません。

コロンビアや中南米ラテンアメリカを愛しているのに、日本考えや認識の違いを感じるとき、苦しい時もあると思います。
ただ、人は人なので、自分が情報を発信する以上、自分の信念や伝えたいこと、事実を伝えればいいのではと思います。

日本は日本の環境と政府や国民の考えがあり、コロンビアにはコロンビアの環境と政府や国民の考えがある。
先にも書きましたが、日本はもとからコロナウィルスに対策ができるような習慣、文化、衛生環境、などが最初からとても完璧に近いほどで来ていた国です。

ですので、海外からみて日本を心配になる気持ちはわかるのですが、日本は日本で予防と対策はできている国であって、一部の人がしていないのが日本全体に見えるだけで合って、世界的にもかなりコロナ対策が実際はできていた(というか元から運よく、防げるような習慣などがほぼ完璧に揃っていた)国だと思います。

コロンビアに住む日本人の方、コロンビアに対する情報を発信してくれる方、日本に住んでいる方の情報。
全てを尊重し、人は人であって全てが同じ意見になることはないです。

自分自身でどうなのだろうというのを色々と分析、検証して伝えていけばいいのだと思います。

私が思うことは、コロナウィルスは、自己予防、人にうつさない、状況が良くなっていくのを待つ。
それしかないです。

 

コロンビア
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