【海外受験】スペイン語「DELE」の試験。申し込み方法を紹介。

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スペイン語の国際試験の検定「DELE」
海外での受験方法と申し込み方法は2つになります。

ネット申し込みか、試験会場に直接申し込む方法です。

私は両方から申し込んだことがあるので、手順を1から紹介します。

海外での試験会場を探す。

まず自分がどこの国で受験したいのか?
そこのどこの都市でDELEの試験が開催されているかを調べます。

Dónde es el DELE | Exámenes - Instituto Cervantes
Los exámenes DELE se realizan en los centros del IC y en la red de centros de examen DELE.

上記リンクより探しましょう。

国、都市、試験のレベル、試験の時期を選べます。
各会場での開催される情報が出てきます。

試験会場によっては、A2-B2のみであったりするのでチェックします。

自分の希望通りの場所、日程、試験内容は確認できたと思いますので、次のステップに進みます。

DELEの海外受験の申し込み方法は2つ。

一番簡単なのは、自分が試験を受けたい試験会場に行って申し込みを直接する方法です。
だいたいが語学学校や大学での開催になります。

試験申し込み期限が各試験会場のHPに書いてありますので、その日程までにパスポートと現金と申し込み用紙を持って会場に行って申し込みをします。

こちらが2020年版、DELE海外受験の申し込み用紙です

こちらが2020年版、DELE日本受験の申し込み用紙です

2020年の日本語版は上記より。

海外受験をする場合は、必ずスペイン語で書いてある申し込み用紙を使いましょう。
日本語版は、スペイン語で迷った場合の翻訳として利用してください。

自分が直接申し込みをしたときは、パスポートと現金と事前に印刷して記入した申し込み用紙を書いて持って行っただけでした。

現地で試験会場が決まっていて、そこに申し込み期限までに行ける状態でしたら、直接現地の会場に行けば申し込みができますし簡単です。

あと、申込用紙ですが、実際は年毎で違ったりフォーマットが違う場合もあるかもしれません。
その場合は、まず申込期間に試験会場に行ってみて、聞いてみたら申し込み用紙をくれます。

私は、コロンビア、メキシコで受けたことありますが、メキシコの場合は受付に申し込み用紙のコピーが置いてあったのと、コロンビアの場合は言ったらコピーの紙を2枚くれて家で書いてきてといわれました。

ですので、まず現地の会場行ってみれば、申し込み方法や申込用紙をくれますので、難しく考えたりネットで調べたりするより、現地会場いったほうがかなりの時短になる場合があります。

ネットで申し込みをする。

日本にいる場合でも、海外受験の申し込みは可能ですので紹介していきます。

まずその試験会場の公式HPから、オンラインで申し込みができるかどうかを確認する必要があります。
最初に紹介した、希望する国での開催場所を調べたら、そこのHPをまず開きましょう。

必ずDELEの案内や申し込み方法が書いてあるので、その学校の申し込み方法に従います。
申し込みの期限前であれば、ネットでの申し込みが可能です。

自分がネットで申し込みをしたときの手順を紹介します。

まず会場校の公式HPからDELEの申し込み方法やE-MAILアドレスでの問い合わせ、申し込みフォームのページを見つけます。

①DELEの申し込み用紙を印刷して、ボールペンで手書きをする。
②それをスキャナーで読み取りをしてPDFファイルにする。
③試験会場にそれをE-mailと一緒に提出する。
④試験会場よりクレジットカードの入力フォームが送られてくるので、入力。
⑤支払い完了確認後、受験票が送られてくる。
⑥それを印刷して、パスポートと一緒に試験会場に持っていく。

こちらが2020年版、DELE海外受験の申し込み用紙です

こちらが2020年版、DELE日本受験の申し込み用紙です

海外受験をする場合は、必ずスペイン語で書いてある申し込み用紙を使いましょう。
日本語版は、スペイン語で迷った場合の翻訳として利用してください。

私はメキシコで受験したことありますが、申し込みは日本からできました。

試験会場によって違うかもしれませんが、クレジットカード払いをさせてくれる会場であれば、日本からでも申し込みは可能です。

日本から申し込みをしたい場合で、会場校のHPからDELEの申し込み方法がわからない場合、とりあえずE-MAILEアドレスを見つけて問い合わせてみましょう。

会場校である限り、聞けば教えてくれるので、わからなければまず聞いてみれば、だいたい解決します。

スペイン語検定の申し込みは、日本からでも海外からでも可能!

2つのパターンがあり、申しこみが可能です。
国の規模にもよりますが、首都や経済都市では、だいたいの都市でDELEが開催されています。

一応100か国以上で開催されているので、海外現地受験を検討してみてはいかがでしょうか。

受験者はスペイン語がネイティブでない人ですので、欧米、アジア系の人が会場に集まります。

自分が住んでいる街に、こんなに中国、韓国、日本人がいたのかとびっくりするので、とても不思議な気分になります。

 

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