【窃盗や強盗が発生】私が中南米や海外の日本人宿を利用しない理由

南米の治安対策
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中米、南米は、スペイン語圏であり、英語がほぼ通じません。

そして、中南米は、治安が不安。
日本人の友達を作って現地で一緒に行動や旅行をしたくて、中南米の日本人宿に行く方もいると思います。

今回は、中南米、または海外にある日本人宿に泊まるということに対して、治安面に関してどのようなリスクがあるのかを書いてみようと思います。

もちろんいい部分もたくさんあります。
ほとんどの日本人宿が素晴らしい宿で、何も問題は起きないです。

ですが、窃盗や強盗などの問題があるということと、防げる方法について知っていただきたいです。

日本人宿は、安全ではないという認識を持つ。

ネットでググるとわかるのですが、日本人宿での日本人による犯罪が発生しています。

「盗難」が中心ですが、同じ日本人旅行者の現金、携帯、貴重品、日用品などを盗むことがあるそうです。
チェックアウトの前に、盗んで逃げてしまうそうです。

さらには、日本人宿の盗撮事件なども発生していたこともあります。

まず、日本人宿に泊まる前に「日本人宿名 盗難」などで必ずネット検索しておきましょう。

それを防ぐためには、宿の名前をネットで検索すればわかります。
過去にそのようなことが起きたということを知っておくということが大切
です。

なぜなら、それを知っていれば、その宿を避けることができたり、スリや盗撮に対しての心構えができて防げるようになるからです。

ちなみに、盗難や盗撮は、日本人宿の問題でなくて宿泊者の問題です。
ただ、リアルタイムで日本人の窃盗犯がいるという情報もあるので、調べておいた方がいいです。

 

対策:日本人宿で、絶対に油断しない。

残念ですが、海外にいる日本人全員が、善良な人ではないのです。
海外の日本人宿には、住所不定無職の状態で海外にいる日本人の方はいっぱいいます。

例えば、日本で、住所不定、無職、何をしているのかわからない、何をしていたのかわからない人と、初めて知り合って、一緒にいましょうと言われたら、私は不安を感じます。

海外でその状態の人はかなりいっぱいいて、私は身元がわからない、過去の状態もわからない、仕事も家もないという状態の人と仲良くなるというのは、海外でもどうしても難しく思ってしまうのです。

そういう状態なので、海外でも仕事もなく、お金もない人もいます。
海外で盗みを繰り返すことで、生計を立てている人は、日本人でも外国人でも一定するいるのです。

そして、犯罪をする理由は、日本人宿ということで安心して油断している人を狙ってくるのです。

海外旅行中は、カメラ、携帯、パソコン、貴重品などを、日本人宿でないホステルでは、ロッカーにいれてカギ閉めて厳重に管理している方も多いと思います。

ですが、日本人宿だと、日本人しかいないから安心できると思ってしまうのです。

ですので貴重品を出したまま、離れてしまうことなどもしてしまうこともあるようです。

犯人は、そういう隙を狙って盗んできます。

そして、海外はスリくらいでは、海外では警察が犯人逮捕に動いてくれない場合が多くあるのと、海外で犯罪を犯しても、日本のように簡単には捕まらずに、陸続きで他の国へ逃げることが容易なので、日本人が現地で日本人に対して犯罪を行うことがあるのです。

ですので、そういうことが起きているということは、頭に入れておいて用心しておいた方がいいです。

対策:強盗被害例もあるので、強盗被害の情報をネット検索をしておく。

事件は日本人宿内だけで、発生しているわけではないので注意が必要です。

日本人宿「~~~」に行く際に、移動中に強盗に襲われました。というブログ記事がネットに書かれている宿もあります。

旅系のブログを書いている方のブログ記事を読んでいると、日本人宿に行くまでに強盗に遭われてしまって、行動ができないために日本人宿に滞在しているという記事を見ます。

 
では、なぜ現地の強盗に襲われてしまったのか??

 

理由は、海外、中南米の現地の強盗は、日本人宿の存在を知っているのです。

ですので、電車やバスの駅からその日本人宿に行くまでの道のりに、必ず日本人旅行者が歩いてくることをわかっているのです。

ということは、とある日本人宿に行くまでに、強盗被害が相次いでいるのは、強盗が日本人宿に来るまでの道なりで 【待ち伏せ】 しているからです。

そこで待っていれば、簡単に「多額の現金、クレジットカード、カメラ、パソコン」を持っている日本人旅行者を簡単に的確に襲うことができることがわかっているので、強盗は来るまでの道なりで待ち伏せをします。


現地で道を歩いている、現地生まれのアジア人を襲ったところで、現金5000円相当くらいしか持っていなかったのでは、強盗も警察に逮捕されるリスクもあります。

強盗は現地の日系人や現地のアジア系住民より、日本人観光客を襲って多くの貴重品を手に入れたいのです。


2019年に南米の日本人宿に泊まった人のブログで、1週間に7件、日本人宿に泊まった人が強盗被害に遭ったというブログ記事もみました。

ですので、そこの都市は治安が悪いなどと表現されていました。
確かに、治安が悪いとは思います。

ですが、見た目が同じの日系人や中国人は、20年以上、そこで生まれ育っていて、一度も襲われたことがない人がほとんどなのです。

そこに住む日系人とも話をしましたが、ケチャップ強盗を知らない人すらいるのです。
それなのに、その都市に来た日本人旅行者は、7日連続で強盗被害に遭っています。

では、20年以上、現地の日系人や中国系は襲われたことないのに、なぜ日本人旅行者が1日に1人のペースで襲われているのか?

理由は簡単で、日本人宿に来るまでの道なりで強盗に、待ち伏せされて襲われていのです。


現地のアジア系の人は、20年生きていて一度も強盗の被害に遭ったことがない。
日本人旅行者が日本人宿に行く道なりにて、1週間に7回、1日1回のペースで強盗被害に遭っている。


ですので、そこの都市が治安悪いというより、そこの日本人宿周辺が治安悪い状況となってしまっているのです。

中南米の治安に不安を感じて日本人宿に行こうと思っていたのに、実際は自分から襲われてしまうように行動してしまうこともあるのです。

特に女性の方は、日本人宿に行って、友達を見つけて複数名で現地で行動したいという目的で、南米で日本人宿に行く人もいると思います。

その時は、事前に宿周辺の情報収集をするのと、日本人宿までの移動は、タクシーを優先することをおすすめします。

安全や不安の解消を求めて日本人宿にいくのに、危険で後悔が残るようなことになってしまったら日本人宿へ行く意味がないです。

ただ、私は「日本人宿に行くな」と言いたいわけではないです。
ほとんどの日本人宿が、素晴らしい日本人宿です。

日本人宿のオーナーさん、日本人旅行者、ほとんどの方が素敵で優しく、楽しくて、私は海外にいる全ての日本人旅行者が好きですし、応援しています。

そして、全ての中南米の日本人宿内や、その周辺が、そういう状況というわけでなく、また時期によっても異なります。

強盗がいなくなって、平和になった日本人宿もあります。

ただ、日本人宿内においての、日本人女性の盗撮被害、日本人宿泊者による窃盗、日本人宿に来るまでの現地人の待ち伏せ強盗、ケチャップ強盗なども実際発生していることは「事実」なのです。

そういうことが起こってしまっている地域もあるので、行く前にチェックしておくべきです。

中南米の全ての日本人宿の周辺が治安が悪いというわけでなく、とある地域の日本人宿の周辺は強盗も全くいなかったり、宿内でも何も事件が起きていないところも多くあります。

というか、そっちのほうが多いのです。

そういう日本人宿に泊まれば安心と思います。

そして、事前にこちらから調べておけば、何もないと思える日本人宿がほとんどです。

対策:日本人宿に移動するときに、特に気を付ける必要がある。

大きな荷物をもって歩いて移動しているときは、強盗に狙われます。

再度書きますが、大きな荷物があるときはuber(タクシー)で宿まで行けばいいです。
そうすれば、待ち伏せ強盗は防げます。

ただ・・・、日本人宿の入口のドアを開けた瞬間、襲われた人もいるので、何度も言いますが、必ず「宿名と強盗」をググってから、その日本人宿に泊まるかを考えてみてください。

それほど、日本人宿というのは、強盗からしたら狙いやすいのです。
ですので、多くの中南米の宿は、ホテルの存在を隠すために、ホテル名をドアに書いてなかったりもしています。

現地の強盗は、多額の貴重品を持っている日本人だけを狙って襲いたいのであれば、日本人宿への道なりや出入り口で待てば簡単に襲えるというのがわかっているのです。

移動時が一番狙われやすいので、そこは徹底しましょう。

対策:日本人宿周辺の置き引きにも気を付ける。

日本人宿に泊まった場合は、近くの市場にあるレストランなどに行くときは特に「置き引き」と「スリ」に注意してください。

ちなみ日本人宿近くで窃盗、スリ、置き引きが多発する理由は、置き引きやスリをする窃盗犯は、そこに日本人旅行者が来ることがわかっているので、待ち伏せして毎回狙ってきます。

なぜそれがわかっている方というと、現地のローカルの場所なのに毎回日本人旅行者が来るのを不思議に思い、誰かから、近くに日本人宿があるという情報を聞いたことがあるからです。

それが容易に想像できるのと、毎回日本人が決まって来てれば狙いやすいのは当然です。

ですので、そこで待っていれば、日本人旅行者にターゲットを絞って犯行を行えます。

そこに、クレジットカード、現金、一眼レフカメラ、携帯などをバックにいれた日本人来るのがわかっているので、隙さえあれば置き引きをされます。

日本人宿に行くと、日本人複数名と行動することが多いです。
しかし、置き引きというのは、1人でいるときでなく、実は複数名でいるときのほうが起こりやすいのです。

なぜかというと、2人や3人でいると会話に集中してしまうことがあり、回りの状況把握がしっかりとできない場合があります。

それにより、油断ができてしまいます。

会話に集中しているので、荷物に注意がいかなくなるのです。

ですので、特に置き引きには、複数名でいるから安心という意識を捨てて、自分の目に見える位置に荷物を置くか、持っていかないようにしましょう。

実際、日本人旅行者の方がの置き引き被害などの報告を見ていると、レストランで複数人でいたのに、置き引き被害に遭ってしまったというブログ記事なども多くあるのです。

現地の人のほとんどが良い人なので、全ての人に敵対心や警戒心を見せすぎて、現地の人との交流ができない、しないということは避けたいことです。

ただ、こちらは油断をしない、隙を見せないということは徹底して、防げることは防ぎましょう、

治安対策まとめ。

私は、こういうのが色々面倒なのと、逆に日本人宿周辺は色々と危ない、それと興味が沸いたことがなかったので、中南米で日本人宿は利用したことがないです。(イグアス移住区は除く)

あと、情報収集と治安対策の万全ができていれば、複数名で行動しなくても防げることは防げます。

私は、中南米で常に1人ですが、2年半以上、一度も何かしらの被害に遭ったことがないので、日本人宿に行くという判断をしませんし、1人で中南米を旅行できないわけではないとは思います。

治安面において、日本人宿が悪いというより、周りの環境によって悪くなってしまう場合や時期があるのです。
ですが、事前にネット検索して、回りの治安状況や、日本人宿周辺の情報を収集しておけば、何にも問題なく過ごせるはずです。

外部的な影響も自分で防げることを防げるようにしておき、過去の犯罪傾向を知っておけば予防できます。

日本人宿での素敵な出会いや楽しい部分もたくさんあると思うので、治安による影響を避けて、良い時間を過ごしてほしいです。

まとめ。

 

中南米の治安が怖い、危険だと思っていて、安全に過ごしたいから日本人宿に行って安心したいのに、その際に襲われてしまったら元も子もないです。

下記の、通りの手順を踏んで、安全を最優先した日本人宿の見つけ方を紹介します。

手順1
まず、「日本人宿 盗難」で、そのままグーグル検索してみる。

過去に、日本人の方が、日本人宿で被害に遭ったブログ記事が結構出てくるので、日本人宿でも安心できないということを自分の中で納得させて、油断しないように自己防衛が必要ということを知っておく。


手順2

「自分が泊まる予定の日本人宿の名前 盗難」「自分が泊まる予定の日本人宿の名前 強盗」などをグーグルで調べておき、宿内の状況、宿周辺で事件が頻発していないかのチェックをする。

女性の場合は、「自分が泊まる予定の日本人宿の名前 盗撮」と調べておく。

これらの事前準備で確認しておくことにより、自分がその日本人宿に泊まるべきかを考えてみる。

大丈夫そうだったら、そのまま宿泊すればよいが、治安に不安がある都市の場合、移動はuber(タクシー)を使う。

ほとんどの中南米の日本人宿は、素晴らしいです。
しっかりと、事前情報を調べておけば、中南米の日本人宿の滞在も安心できます!

 
 

 

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