リビングストン観光。ガリフナ族のショーと他の見所を詳しく紹介。

グアテマラ
スポンサーリンク

グアテマラの都市リビングストン。

ここと、リオドゥルセ、プエルトバリオスなどイサバル県には「ガリフナ族」という民族が多く住んでいます。

黒人の方が、スペイン語とガリフナ語を話し、独自の文化を築いています。

そんな独特な文化があり、グアテマラの中の異世界であるリビングストンで、
ガリフナ族の演奏ショーがあるという情報を見つけたので、現地で詳しく調べてみました。

それについてと、リビングストンの観光について書いていきます。

ガリフナ族のショーについて。


ホテルビジャカリブという、リビングストンで一番高級なホテルの入口をまっすぐ進むとレストランがあります。

そこでガリフナ族のショーが開催される時があります。

ショーが開催される日を、レストランのスタッフと、ホテルの受付に聞いてみました。
開催日は、曜日指定ではなく「お客が多く集まった日限定」だそうです。

その条件の日で、19時あたりから開催するそうです。

ガリフナ族が来ない日は、レストランのメニューは1品料理だけをそろえており、お客がたくさん来る日は、通常営業日にない「食べ放題メニュー」を用意するそうです。

私は、ガリフナ族のショーが見たかったので、詳細をもっと突き詰めて、どうすれば見れるのかを聞いてみました。

ガリフナ族のショーが見れる2つの条件。

①団体旅行客がカリブホテルに予約済みで、訪問した日に、ホテル側が開催を決めるそうです。

②ガリフナ族を呼ぶための「お金」を払って、数日前に電話で予約をして呼ぶ。
(その金額は、聞きませんでしたが、たぶん高いと思います。)

その2つの条件のどちらかの日に、自分の日程が合わないと見れません。

高級ホテルなので「お金払えば見れますよ」とかは、言って来ないのですが、こちらの聞き方を変えて質問を変えて聞いてみると、相手が伝えるニュアンスとしては、やはりは「お金」次第で呼べます。

ですので、リビングストン現地で、ガリフナ族のショーが見れるのは、運次第です。
私が現地に行って開催日を聞いたところ、次の開催日は19日後の土曜日と言われました。

つまり、再度言いますが・・・、自分で事前にお金を払わない限り、運がよくないと見れないです。

電話予約でお金をも払いお願いしてみるか、団体ツアー客を連れてくるので用意してほしいと伝えるしかないです。

今回、ガリフナ族のダンスを見れなくて残念でしたが、こういった開催情報の詳細がわかっていれば、「運良きゃ見れる」くらいの感覚でこれると思います。

私は、高確率で見れると思って来てたので、ちょっとショックでしたけど、次に来る日本人旅行者の方が「見れればラッキー。見れなきゃ仕方ないわ」くらいの感じでリビングストンに来れたら、気が楽に過ごせるのではないかなぁと思います。

ちなみに、ここのレストランは普通におしゃれですし、リビングストンで一番の高級レストランになりますので、ショーがなくても訪問はおすすめです。

上記写真は、現地の伝統料理「タパード」です。
(画像はプエルトバリオスにて食べたもの)

味はココナッツベースのスープですが、そこそこ美味しいです。

ココナッツの感じがタイ料理みたいなので、タイ料理が好きな人は、はまる味です。
(パクチーは入ってません)

だいたい、タパードの相場は、80-100(約1,120円-1,400円)
ケツの間です。
リビングストンの最安値が60ケツ(約840円)

他のグアテマラの都市の簡易な屋台飯は10ケツ(約140円)くらいからあるので、タパードは高級な料理です。
ここのレストランのタパードの値段は、最高値の130ケツ(約1,820円)です。

高級レストランなので、高くてもいいから現地で食べるのは、しっかりと調理された美味しいのがいいという方には、おすすめです。

煮ているので大丈夫だとは思いますが、60ケツの場所より130ケツの場所のほうが、食材の管理と調理はしっかりとしていると思われるので、お腹を下す心配も少ないと思います。

メイン料理もそこそこお手軽価格でありました。

7色の池と海の観光。

リビングストンでは「7 altares」と「playa blanca」という2つの場所が、メインの観光として取り扱われています。

その観光2つがセットになったものが、現地ツアーで90ケツで取り扱いをしています。

こんな感じの川です。
泳げますし、綺麗な川なので、自然好きな方はおすすめできます。

どこの観光名所に一番似ているかというと、セムクチャンペイだと思います。
それの規模をとても小さくした感じです。

メキシコのカンクンやバカラル、ベリーズのキーカーカーなどと比べてしまうのはナンセンスですが、リビングストンの観光の1つとして楽しむのはありだと思います。

やはり自然に触れて、そこで泳げるというのもかなり楽しみがあります。
ちなみにリオドゥルセには、温泉が流れる滝があり、そこがグアテマラの自然の観光だったら、個人的に一番よかったです。

リビングストンとリオドゥルセは、両方行き来できる都市なので、温泉の流れる滝には行ってほしいです。

リビングストンの観光も、ここですごい楽しめました。
ちなみに、水深が8mある場所もあると受付で言っていたので、溺れないように注意が必要です。

ここへの行き方は、ツアーだと90ケツなのですが、自力で行けば10ケツでいけます。

10ケツで移動できる方法は、こちらの記事にまとめました。


リビングストンの街はとても小さく、歩いて街をみるだけであれば1時間もあれば、ほぼすべての場所を把握できしまうほどです。

観光も限られていますが、ガリフナ系の黒人が多く住む町は、まさにグアテマラの異世界です。

ここは、グアテマラ・・・?と思ってします。

というか、ベリーズにいる感覚になります。
そういうような環境を楽しめる、体験できるのもリビングストンの楽しみの1つだと思います。

イサバル県の観光は、色々と違った面のグアテマラの景色を見れたり体験ができるので、ぜひおすすめしたいです。

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました