この記事は、モンテレイ国際空港のターミナルCから市内への行き方です。
モンテレイの空港は、AとBターミナルもあります。
AとBを利用する場合、料金や時間等が一応参考程度になるかもしれないので、よろしければご参照ください。
モンテレイ市内から空港への行き方は、こちらにまとめました。
空港の入場口近くに、タクシースタンドとバスチケット売り場があります。
料金指定です。
バリオアンティグアは「zona3」300~345ペソ(約1,700円~1,900円)
サンペドロは「zona5」350~420ペソ(約2,000円~約2,350円)
この2つの地区が、観光か仕事にてホテルを選ぶ地区になると思います。
各タクシー会社で微妙に料金が違いますが、少しの違いなら値段の高い会社にしてもいいと思います。
4人まで乗れて、料金はタクシー1台の価格設定となっています。
空港からバリオアンティグア地区まで所要時間、約45分。
サンペドロ地区へは、所要1時間弱ほどです。
空港から、乗車後はホテルまでの移動となります。
NORESTE社、VIVAbus社等。
料金:96ペソ(約570円)
所要約1時間
タクシーに比べて、少しだけ所要時間が長くなります。
モンテレイ市内の長距離バスターミナルまで移動となります。
そこからホテルまでは、長距離バスターミナルの最寄地下鉄駅を利用し、バリオアンティグア地区に移動か、サンペドロの場合は、ここからタクシーかuberでの利用にての移動となります。
バスターミナル内の写真です。
写真2枚目の左手に見えるのがタクシースタンドです。
長距離バスターミナルからバリオアンティグア地区までは、zona3なので60ペソ(約330円)
サンペドロ地区までは、zona5なので80ペソ(約450円)
タクシースタンドで、宿泊するホテルの地図や住所を見せれば、zonaを判断してくれます。
タクシースタンドでの支払いはありません。
このチケットを長距離バスターミナル入口にいる、タクシー運転手に渡すと目的地まで向かってくれます。
書いてある料金を、その運転手に渡すだけです。
料金交渉等はなく、トラブルは起きないです。胸にマークの付いたタクシー会社の人が外で待機しているので、その方にチケットを見せれば、案内してくれます。
違法の流しタクシーとかに乗り間違えないように、車体のチェックもしました。
色は白と緑がありましたが、前述の通りに係員の方がいますので、その方にチケットを見せれば誘導してくれます。
それと、タクシー会社の人と警備員が管理しているので、違法の白タクはここに入れないと思いました。
会社ロゴ、ナンバープレート、車体の綺麗さなどの確認は一応したほうがいいですが、私が利用した際はしっかりとした会社という印象で問題なく利用できました。
タクシーにメーターはついていますが、メーターは起動していなく、関係ないです。
タクシースタンドで渡された紙の料金を払うだけで大丈夫です。
私がuberで料金をみたときには、空港からバリオアンティグア地区まで200ペソ前後でした。(約1,100円)
それに高速料金代がuber請求が来るので、だいたい総額250(約1,400円)くらいになると思います。
uber混雑時は料金、350ペソ(約2,000円)とかに跳ね上がる時があります。
サンペドロは、上記料金+30~50ペソくらいです。(約170円~270円)
所要時間は、タクシーと同様です。
Uberかタクシーがベスト。
バスだと空港から長距離バスターミナルに移動後、さらに地下鉄乗り換えが必要なので面倒です。それと大きな荷物を持って地下鉄に乗ることは、治安の面を考えると推奨はできません。
メキシコや中南米において「お金で安全を買う」という考えは、全く間違っていないので、安全を最優先が望ましいです。
また、現地に2人以上でいて移動する場合は「バスと地下鉄利用の市内への行き方」より他の行き方のほうが「料金がほぼ変わらないか、さらに料金が安くなる場合があります。」
ですので、「空港から市内のホテルまで、uberかタクシー」の行き方を選択したほうが「安い、安全、楽、早い」です。(3人以上の場合は、確実に安くなります。)
また、会社での利用の場合だったら、お金の考えより安全や信頼を優先するので、空港でタクシーを手配することが一番です。
会社だと「uberって何それ?美味しいの?」みたいに考える人もいるので、上記タクシー利用の方法をご参照頂ければと思います。