店名の名前から「日本人経営?」と思ってましたが、オーナーはメキシコ人です。
日本人のスタッフは、働いていません。
オーナーが日本によく旅行していて料理を勉強しているそうです。
場所:Googleマップ検索(コピペでOKです)
「Señor Tanaka」
系列店にセニョーラ田中というレストランがあります。
店名は「セニョール田中」と「セニョーラ田中」の違いになります。
ソファー、カウンター、テーブル席、10人くらいの席など、用途に沿った様々な席が用意されてます。カメラの関係で明るく見えますが、店内は薄暗い感じです。
海老 、鮪、鯛、はまち、ひらまさ、まさご
寿司は、普通にしっかりと美味しいです。
日本人シェフが作ったと聞いていたら、やっぱり美味しいお寿司を作るなぁと思ってしまうと思います。
セビーチェ。
かなり美味しいです。1人前の量としては多すぎるので、2~4人で談笑してお酒飲みながら、つまむ感じが一番な感じです。
おそらく、何食べてもここはおいしいと思える店です。
魚がちゃんと美味しいことは、しっかりとわかりました。
まさご、鯛、海老:各40ペソ(各約220円)
はまち45ペソ(約250円)
ひらまさ、鮪:各50(各約280円)
セビーチェ :360ペソ(約2,000円)
レモンティー45ペソ(約250円)
総額(チップ込)
750ペソ(約4,200円)
お酒の値段が150ペソ(約800円~)くらいからになります。
ここのスタッフは日本式の接客でなく、物事を的確にこなしていく感じです。
男性のスタッフのみで、みなさんが高級クラブの黒服みたいな感じです。
不審者が侵入してきたら、スタッフがボディーガードになり、不審者を叩きのめしそうな強面ばかりいます。
それと、おそらく英語を話せるスタッフはいると思うのですが、対応は全てスペイン語です。
私の見た目はアジア系ですが、お店が日本人オーナーでないので、英語かスペイン語かのアナウンスはなどないので、スペイン語で話しかけてきます。
こちらがスペイン語をひとつでもこちらが聞き漏らすものなら、何か怒られるんじゃないかってくらい接客は真面目で真剣です。(愛想のある方もいます。)
客層は、富裕層です。
みなさん、とてもお洒落です。
ここはTPOを合わせた格好がいいと思います。
格好次第では、入場を断られるのではないかというくらいの雰囲気です。
何か1品料理を頼んで食事を楽しむというより、何かを少しづずつ、つまみながら美味しいお酒を飲んで雰囲気に浸るという感じです。
日本の定食や日本の料理を出すというか、お酒に合う日本の料理を提供している感じです。
そのコンセプトは、系列店のセニョーラ田中と一緒だと思います。
さしみや、マリネ、お寿司などを少しずつ食べる。
もちろん、お肉のコースなどもありますので、メインの食事も楽しめると思います。
高級店ですが、落ち着いた雰囲気であり、個人個人が距離感を保ち、各自で楽しんでいます。
お酒を飲んで大騒ぎというような場所ではない感じです。
仕事、会食で使うのもいいとは思うのですが、ある程度雰囲気には合わせる必要はあるとは思います。そして、メキシコ人かスペイン語が話せる外国人と来たほうがいいと思います。
家族、子供連れで来る店というより、デートや特別の日などに選ぶと、喜ばれるような場所だと思います。
女性の方に「あっ、ちゃんと良いお店を探して準備してくれていたんだ」と思って思えると思います。
用途が合えば、抜群に使える店です。