グアテマラの観光名所パナハッチェル周辺にある村、サンタ・カタリーナ・パロポとサン・アントニオ・パロポへの行き方です。
青で統一された村や衣装は見どころがあります。
今回は、パナハッチェルから乗り合いトラックで行く方法を紹介します。
地球の歩き方の1日プランでは、サンティアゴ・アトティランからボートでサン・アントニオ・パロポで移動するルートが書いてあります。
その際に、サン・アントニオ・パロポからサンタ・カタリーナ・パロポとパナハッチェルまでにどのように移動すればいいかの行き方も、下記に書いていきます。
まずパナハッチェルの乗り合いトラック発着所へ移動。
Maps with me表示「Chi-Pica」の目の前に停車所があります。
徒歩圏内です。パナハッチェルの大通りから徒歩10分ほど。
バス停の表記などはないですが、上記画像の場所に乗り合いトラックがきます。
バス停というか、乗り合いトラックが発着する場所です。
その目の前の景色。
Maps with表示「compunet」
乗って行いくバス、でなくて乗り合いトラックはこちら。
料金5ケツ(約70円)
日本だったら、完全に法律違反ですが、現地ではこれがスタンダート。
パナハッチェルの乗り合いトラック発着所から、サン・アントニオ・パロポかサンタ・カタリーナ・パロポへ移動。
風に揺られて大自然を楽しみながら移動。
傾斜がある道ですので、歩きでの移動は辞めたほうがいいです。
自転車だったら、自然をサイクリングで満喫できる楽しみはありそうです。
サン・カタリーナパロポで降りる場所は上記の画像の所です。
パナハッチェルから所要15分。
崖の道だったのに、急に一気に村の感じが出てくるの場所が現れるので、すぐわかると思います。
乗客や運転手に、ひと声かけておけば、教えてくれます。
*パナハッチェルから来て、ここで降りた場合、そのまま進行方向へ行く乗り合いトラックに乗ればサン・アントニオ・パロポへ行きます。
パナハッチェルから来て、ここで降りなかった場合は、そのまま終点の、サン・アントニオ・パロポへ行きます。
ここから、パナハッチェルに行きたい(戻りたい)のであれば、来た方向に戻る乗り合いトラックに乗れば戻れます。
全て料金5ケツ(約70円)
サン・アントニオ・パロポは終点。降りる場所が上記画像です。
この教会の目の前が、乗り合いトラックの終点になります。
パナハッチェルから所要30分。
サンタ・カタリーナ・パロポから、所要15分。
パナハッチェルから移動してきて、最初に着くのが、サン・カタリーナ・パロポ。
終点が、サン・アントニオ・パロポです。
サン・アントニオ・パロポからサン・カタリーナ・パロポとパナハッチェルへの行き方。
降りた場所の教会から、乗り合いトラックが発着しています。
最初に降りる場所が、サン・カタリーナ・パロポ。
次に到着するのが、パナハッチェルです。
こちらも、どちらで降りても料金5ケツ(約70円)
言い方と変えると、サン・アントニオ・パロポからパナハッチェルの帰り方です。
地球の歩き方の1日観光プランを考えている方は、サンティアゴ・アトティランからボートで着いたと思います。
その際は、この白い教会を目指せば、目の前に乗り合いトラックが来るので、パナハッチェルかサンタ・カタリーナ・パロポへ移動できます。
教会の画像をスクショかオフライン保存しておいて、現地の人見せればすぐ教えてくれます。
ボート乗り場から所要10分もあれば十分わかりますし、村自体がとても小さいので迷ったり、わからない要素はあまりないと思います。
サンタ・カタリーナ・パロポの観光。
風景。
まさに青の村です。
村ごとに特色がありますが、この村は、伝統衣装や村全体が「青」なので、見ていてとてもおもしろいです。
近くでアティトラン湖の景色も一望できます。
ですが・・・、景色ばっかり見ていて痛恨の取り忘れ(ボートの画像しかない。)
ですが、湖のそば行けば山と湖をしっかり見れます。
現地の方が着ている衣装。
ほとんどの方が、上記のような服装を着ています。
下記はお土産。
そこら中にお土産屋さんがあるので、小物や服などのお土産がいろいろと見つかります。
現地の人によく絡まれるので、乗り合いトラックで交流するのもおもしろいと思います。
サン・アントニオ・パロポの観光。
服、陶器などのお土産屋が多くありました。
また、サンタ・カタリーナ・パロポと同様に、青を基調とした街並みが見られ、服装も同様に青の民族衣装を着ている方が多くいました。
お土産天国です。
2つの村を回ってみて思ったのは、グアテマラの民族の暮らしと人々を見られることができるというのが良い体験だと思いました。
アクセスは簡単です。
色々なグアテマラを見れるので、よろしかったらご旅行の検討はいかがでしょうか。