私が中南米の国々を1人で旅行した理由。治安対策編。良い点悪い点。

南米の治安対策
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「南米、中米は1人で旅行しては危険ではないか?」

こういうの意見はあると思います。
今回は、私がなぜ、中南米を1人で行動しているのかを書いてみます。

中南米は「命が何個あっても足りない」とか「死にに行く」なんて日本で言われたりもします。

1人で中南米行くとか、大丈夫なの?と思うかもいるかもしれません。

ですが、例えば、チリのサンティアゴに20年以上駐在していて、一度も襲われたことのない人もいます。

一応、私はベネズエラとギアナ3国以外の中南米には全て行き、中南米の総滞在は2年を超えます。

しかし、一度も襲われたことがないですし、何かしらの被害に遭ったことはないです。

ですので、どうしても中南米は危険というイメージがあると思いますが、何も起きないで過ごせている人も結構います。

また、日本人の移民の歴史、韓国人や中国人も移民しているので、結構普通にアジア人は住んでいます。

ですので、中南米は危険で治安が悪いというイメージは、事件が日本よりかは多いので事実ではあるのですが、ある程度防げるようなことを防げるように用心して過ごせば、前述した通り一度も襲われたことのないような例も多くあります。

今回は1人で2年以上中南米にいることについてと、複数人で行動することの良い点や悪い点も書いてみます。

複数名でのデメリット①
中南米は、2人以上でいても安全ではない場合もある。

2012年9月にエクアドルで外国人旅行者5人が犯罪集団による強盗被害に遭い,そのうちオーストラリア人女性と英国人女性の2人が誘拐される事件が発生したとあります。

この1件だけでなく、ネットのブログ記事で日本人の方で2人~3人でいたとき、ナイフで襲われて、鞄、携帯や財布を盗まれたとかも出てきます。

そう、現地で2人以上でいた場合でも、中南米では強盗被害の報告が何件もあります。

つまり、中南米は、複数人で観光していても、強盗犯に狙われたら襲われます。
ですので、複数人でいようが関係ない時があります。

複数名でのデメリット②
注意力が散漫になりやすい。

私は、中南米旅行で、特に初めてきた都市において1人で歩いているときは、後ろから怪しい人につけられていないか、回りに怪しい人はいないか、など常に一定の緊張感を持ち、治安を気にしながら行動していました。

しかし、2人や3人でいると会話に集中してしまうことがあり、回りの状況把握がしっかりとできない場合があります。

これにより、油断ができてしまいます。

特に起きやすい犯行は、バスターミナルなどの公共機関内や、レストランで起きる「置き引き」です。

なぜ、置き引きが発生しやすくなるかというと、
会話に集中しているので、荷物に注意がいかなくなる
のです。

実際、置き引き被害などの報告を見ていると、レストランで複数人でいるときに、置き引き被害に遭ってしまったというブログ記事などもあります。

「みんなでいるから大丈夫だろう。」

こういった安心感も、油断につながります。

犯人が100%悪く、被害者の方は一切責めることはできません。

被害に遭った方は、注意喚起として、複数人であっても荷物の管理は、気を付けなければならないということを発信してくれていました。

ですので、注意点は、複数人でいるときは会話に集中する前には、荷物の管理をしっかりしておけば置き引きは防げます。

複数名でのデメリット③
中南米は、日本人が集団でいると、かなり目立つ。

日本人同士で、日本語を話していたり、回りを見渡すように観光をしていたり、写真を撮っていたりするとかなり目立ちます。

こういった行動が、強盗に目を付けられる要因となります。

なぜかというと、ひとめで観光客だとわかるからです。

中南米は、アジア人がいて当たり前の都市が多いです。

現地のアジア人より、カメラなどを持っている観光客を狙う強盗もいるのも確かです。
襲うなら、貴重品を多く持っている人を襲いたいからです。

現地で日本語を話していたりすると、やはり外国人観光客だと思われますし、狙われやすくなる傾向はあると思います。

また、会話に集中していると隙ができてしまうので、そういった油断を強盗犯は見逃さずに狙ってきます。

つまり、複数人でいるという治安対策をしているつもりが、強盗に遭う確率を上げてしまう場合もあります。

ただ、ウユニ、クスコ、アンティグアなど、観光都市みたいになっている場所では複数名でいても自然です。

しかし、観光地以外の都市、例えば、グアヤキル、グアテマラシティ、マナグアなどでは、複数名でいないほうが、被害遭う確率は低いと思います。

理由は、それぞれわからないのですが、特に中米は1人で行動するアジア人が多いです。
それと、中南米には結構普通に現地に住む中国人やアジア人もいます。

ですが、彼らはほとんど外を歩くときは1人です。
(都市によっては、ほぼ車移動)

なぜかというと、私の感覚だと複数人でいると目立つので、治安の悪い都市では、あまりアジア人と一緒に歩きたくないという感情はあります。

現地で目立ちたくなく、目立ったがために、強盗から観光客と思われて、目をつけられたくないからです。

複数名でいて襲われた報告が何件かネットで見ていますが、襲らく複数名でいて目立っていたから、目を付けられて襲われた部分もあると思います。

複数名でのデメリット④
自分が治安対策を徹底していても、他の人がしていなければ危険性が上がる。

私は、服装や見た目に気を付けて強盗に狙われないようにしていました。

国によっては、中国系や日系人、日本人や韓国人が住んでいるので、現地人と思われていれば、観光客狙いの犯罪者には目を付けられにくいです。

しかし、同行する人が現地に住むアジア人でないような服装や格好でいたりすると、その人が強盗に目を付けられます。

例えばなのですが、中南米は東南アジアとは全く違い、バックパッカースタイルなどをしていると襲われやすいです。

よれよれの服、短パン、サンダル、長髪、染髪などの恰好をしている人は優先的に襲われます。

なぜかというと、強盗から見て現地のアジア人でないとわかりますし、旅行者は、カメラ、Iphone、クレジットカード、現金を持っているのを強盗は知っているからです。

例え、恰好が高級そうに見えていなくても、旅行者に見える限り、貴重品を持っている確率は現地人より高いのを強盗は知っているのです。

ですので、私は日本人のそういう格好の人と偶然出会っても、ホテルでは一緒に話したり過ごしたりはしますが、外を一緒に歩くことはしません。

自分が事件に巻き込まれる可能性が上がるからです。

中南米の主要都市などでは、治安対策の徹底ができていない人と一緒にいると、自分も観光客と思われるので、自分も強盗に被害に巻き込まれます。

服装は、現地にいるアジア人に合わす普通の恰好でいるのがいいのです。
現地で普通にTシャツやポロシャツとジーパン買う。

なぜなら、アジア人は中南米に普通に住んでいるので、現地のアジア人と思われていれば襲われる確率が下がるからです。

そして、複数人でいるからこそ、周りの人がいるという安心感から治安対策を怠ってしまう人も出てきてしまうと思います。

ですので、複数名であっても、襲われる人は襲われてしまうのだと思います。

複数名でいることのメリット。

一番は、心が安心することだと思います。

私も日本人の方と中南米で会い、一緒に行動したことがあるのですが、遥かに安心感を感じます。

また、中南米は、1人での旅行が推奨されていなくて、複数人出歩くことが治安対策と言われています。

外務省でも、そう発表していることがもあります。

それは、後ろから首を絞められたりして暴力的な犯行に遭う時は、1人でいるときよりも複数人でいるときよりも1人でいるときのほうが被害に遭う確率は低いです。

ですので、複数人でいることが推奨される都市が多くあるのは納得できます。

また、誘拐、暴漢などの女性被害などを避けるためにも、1人でいるより複数名でいるほうがいいです。

ただ、女性1人の南米や中米旅行者も結構います。
ですので、都市、場所を選ぶことが大切です。

女性1人で行くことをおすすめしない都市も、もちろんありますので、推薦はしません。

しかし、事件に巻き込まれないように、危ない場所を情報収集して行かないようにして、夜は外出しないなどを決めていれば防げる確率は大きく上がります。

まとめ。
複数人行動で、強盗に遭う確率を下げるためにはどうするべきか?

大切なことは、複数人でいても「1人1人が治安対策の徹底と油断をしないことを決める」ということだと思います。

そして中南米で、1人でいたらしないようなこと、できないことを複数人であってもしないようにすることだと思います。

例えば「1人だったら夜を出歩かない、1人だったらカメラをぶら下げて歩かないと決めている」とします。

1人だったらそういうことをはしないという基準があるのであれば、複数人になったとしても同じように治安対策の徹底をするべきです。

1人でどうにかできるという気持ちや行動ができるのであれば、複数人でいても1人旅行より、強盗に遭いにくくなることになります。

最後に、中南米は1人で旅行できない国々ではない。

ただ、こうやって色々と複数人でいても襲われるなど書いてしまいましたが、当たり前の治安対策と油断をしなければ、過度に恐れる必要はないと思います。

複数人でも、現地の治安を把握し、治安対策の徹底ができている人通しであれば、複数人でいたほうがいいと思うことも多々あります。

そして、複数人でいるのであれば、日本人と一緒にいるのでなく、現地人といたほうがいいです。

中南米旅行は、英語も通じず不安な気持ちはわかります。
私は、スペイン語だけで観光をしてきています。

ですが、ブラジルはポルトガル語圏なので、全く意味が分からずに、とても心配で泣きそうでした。

なので、言葉が通じない国にいることは、不安であり、1人でいることが心配な気持ちは痛いほどわかります。

でも、言葉が通じさえすれば、現地の方が何を考えているのかがわかりますし、現地の状況や治安の詳細も聞くことができます。

ですので、スペイン語が話せるのであれば、中米の都市も恐れる必要はなく、実際、私は1人で中南米旅行を2年以上していました。

推薦はしませんし、おすすめしているわけではないですけど、1人の中米、南米旅行はできないことではないとは思っています。

中南米は、都市内でも治安の良い悪い場所と分かれています。

時間と場所を選んで現地で行動できれば、何かしらの被害に遭う確率は0ではないですが、過ごせなくないのが中南米だと私は思っています。

治安が良いと言われる都市でしたら、日本人の方と一緒にいても何も起こらないと思いますが、治安の悪いと言われる都市においては、現地人の情報を得て現地人の治安対策に合わせた行動をすれば、問題は起きにくいです。

*1人で歩くことが推奨されない都市もあるので、それ各都市の治安で判断してきたいです。

現地の人も場所によっては1人では歩くべきでないとアドバイスする都市もあるので、そういう都市は複数人でいたほうがいいと思います。

南米の治安対策
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