パナハッチェルからボートでサン・ルーカス・トリマンへの移動はできる?
サン・ルーカス・トリマンの行き方は、10-25ケツの公共機関のボートは存在していません。
ボートで行く場合は、プライベートボートになるので250か300ケツで行けます。
パナハッチェルから反時計回りに公共ボートが移動していくので、それらの村々には行けるのですが、地図上左上にあり、逆ルートであるサン・ルーカス・トリマンへは公共ボートでは行けません。
今回は、パナハッチェルから乗り合いバスで行く方法を紹介します。
ルートは、パナハッチェルからゴディネスへ移動。
ゴディネスからサン・ルーカス・トリマンへ移動となります。
パナハッチェルからゴディネス行きのバス停。
パナハッチェルの大通りの端から、徒歩約5分くらいです。
maps with me「Bus stop pana to Gordinez」を目指します。
そうするとこんな看板が見えてきます。
この看板のすぐそば、見える範囲に上記画像の乗り合いバスが待機しています。
添乗員の方が、外で「ゴディネス!ゴディネス」と叫んでいるので、すぐわかると思います。
パナハッチェルからゴディネスへの移動。
料金;6ケツ(約70円)
所要時間;約40分
ゴディネスからサン・ルーカス・トリマンへ移動。
終点が、ゴディネスです。
降りた場所で、そのまま待っていれば、サン・ルーカス・トリマン行きが来ます。
降りた場所の目の前はpollo y papasというお店でした。
降りた場所で、再度乗ればいいだけなので移動は簡単でした。
ゴディネスからサン・ルーカス・トリマンへの移動。
料金;6ケツ
所要時間:約40分
パナハッチェルから→ゴディネス6ケツ
ゴディネス→サン・ルーカス・トリマン6ケツ。
片道総額;12ケツ
片道総所要時間;約1時間20分。
サン・ルーカス・トリマンからパナハッチェルへの移動。(帰り方)
上記のルートと逆の行き方をすれば帰れます。
サン・ルーカス・トリマンで降りる場所は終点です。
降りた目の前に薬局があります。ここを右折。
そして次を左折すると白い教会があります。
この白い教会の目の前からゴディネス行きが出ています。
この村はとても小さいので、迷うほうが難しいと思います。
上記の白い教会の写真をスクショでも取っておけば、現地で迷っても現地の方が場所を教えてくれます。
ゴディネスに到着したら、パナハッチェル行きは、降りた場所から徒歩10秒くらいです。
上記画像の左の木の下が降りた場所。右の黒い乗り合いバスが、パナハッチェル行きです。
来た時に降りたpollo y patatasが目に見える位置です。
乗り継ぎが、ほぼないに等しいくらい簡単な移動でした。
そして、パナハッチェルで降りる場所は終点であり、最初にバスに乗った場所に降りるのでホテルに戻るのも簡単です。
サン・ルーカス・トリマンの観光って何がある?
標高3158mのトリマン火山の麓にある湖岬の近くの村。
村を歩いていて思ったことは、観光地化は、ほぼされていないです。
生活のため、現地人が住むための村という印象です。
2時間もいれば歩いて村のすべてを見れるくらい小さかったです。
現地の人は、女性の方は民族衣装を着ている方もいますが、男性の人はほぼ着ていませんでした。
この村は、コーヒー栽培が盛んということで、珈琲のお土産を期待して行きましたが、カフェは2件だけでした。
珈琲のお土産を、大々的に売っているとかそういうわけでもなかったです。
お土産屋も2店舗しか見つけられず。
観光客は皆無で、観光地というにはちょっと言い難い印象でした。
私が行ったときは、偶然お祭りをやっていて男女の伝統衣装をみることができました。
赤や緑、黒が中心の生地を中心に使っている衣装だそうで、それを見ることができたのは非常にラッキーでした。
パナハッチェル周りの村は、村ごとに伝統衣装が異なるので、それを見るのも楽しみの1つと思えました。
この村、目の前に広がる湖岬の景色は素晴らしいです。
これは、見れてとてもよかったと思えました。
湖を眺めながら、ビールとかも、ゆっくり楽しめそうです。
周辺の村のソロラは男性の方も伝統衣装を着てたりして、いるだけでおもしろいですし、パナハッチェルやサンペドロ、サンティアゴは観光地。
サン・ルーカス・トリマンは、観光地とは言い難く、お時間があれば、どうでしょうか。
という感じだと思いました。
地球の歩き方に掲載されている村に全て行ってみましたが、こちらの村は観光客が誰もいない場所でゆっくり湖を眺めながらビール飲んで過ごす場所としてはいいかもしれません。
周りにホテルもレストランもあります。
グアテマラ観光の1つとして、行ってみる、見てみるのはいかがでしょうか。