火山の現地ツアーの申し込み方法、行き方などはこちらにまとめました。
朝の7時ごろ出発し、火山の登山がスタート!
ガイドさんと一緒に山を登って行きます。
最初は、舗装された草道を歩いて行きます。
途中に足場の悪い道もありましたが、これも楽しみの一つかも。
山登りの途中で様々な絶景を見れます。
疲れもありますが、ほんと昇ってよかったと思えるような絶景の連続。
そして道なき道を昇った先に火口が見えてきます。
すごすぎ。
大自然に圧倒されます。
頂上から眺めるコアテペケ湖。
コアテペケ湖をバックに、
抜群の写真撮影スポットもあります。
火山頂上の道は、こんな感じです。
写真で見るより、大きく歩けるスペースはあるので頂上での観光も楽しめます。
下って行きます。
眺める景色を楽しみながら、降りましょう。
以上が、火山ツアーの内容でした。
大自然を大満喫でき、参加して本当に良かったです!
下記、火山の注意点になるので、行く前に読んでほしいです。
火山登山時に、道が悪い場所があります。
そこで植物の刺がささったりすることもあります。
肌を出していると、刺が刺さってけがすることがあるので、半そでは控えたほうがいいです。
それと、頂上に近づくほど風が強くなり寒いです。
陸は熱いので、長袖1枚で移動して上着は腰に巻いておくかバッグに入れておく。
そして、寒くなったら羽織るといいと思います。
また、風邪が強いので、衣服に砂が着きます。
それと、足場悪いので、転んだりしたら汚れます。
なので、ある程度汚れてもいい恰好で行きましょう。靴も同様です。汚れます。
そして動きやすい靴にて行きましょう。
ガイドさんや他の観光客の歩くスピードが速くても、それに無理についていかなくていいです。
「周りのペースに合わせなきゃ・・・」とかそういう気持ちはわかります。
でも、自分の健康と安全が一番大事なので、はっきりと伝えましょう。
「少し休みたい、早くてついて行けない」とガイドや周りの人にアピールしましょう。
画像のように、坂道で足場が悪く、滑りやすくて転びやすい場所などもあります。
そういう場所で急いでしまい、転んで怪我をしたら大変なことになります。
マイペースで大丈夫。それを心に決めておきましょう。
無理だと感じたら、ガイドさんに少し休みたいと正直に言いましょう。
回りの参加者たちも、無理している様子を見ると優しく助けてくれます。
私が行った時は、みんなで参加しているので、協力し合って登山している雰囲気ができていました。
みんな絶対に優しい人が多いので、無理はしないようにしてほしいです。
ターミナルの往復だけであれば2$で火山までいけて個人でも観光できます。
ですが、岩場もあったりもしています。
1人で行き、大きな岩に滑って頭を打ってしまえば血を流して意識を失います。
崖から落ちたりしたら誰も助けてくれません。
そして、何より危ないと思ったのが、道が複雑なのです。
ガイドさんがいないと、どこに行けば下山できるのか?どこに行けば頂上に行けるのか?がわかりません。
そうやって模索しながらの移動だと、体力は大きく奪われますし、誰も助けてくれる人はいません。
さらに、登山中は売店やトイレ、人がいるレストランなど1つもないです。
遭難して餓死する可能性も0ではない。
さらに山の中は圏外の場所も多いので、携帯が使えないこともあります。
間違っても1人で行くことは辞めましょう。
山昇りは1時間50分くらいかけて歩いて行きます。
そして、降りるときも同様です。
お腹がすくと、山に食べるものは売っていないので、かなりしんどいと思います。
頂上したら観光時間が30分くらいはあるので、そのときに少し栄養補給したほうがいいと思います。
途中でしたくなったら、そこでするしかないです。
火山ツアーは魅力的で行って良かったと思える内容でした。
ただ、火山に登るというより、山登りと同様に捉えたほうがいいです。
体力は使いますし、注意点も多くあります。
サンタアナの火山は、富士さん登山のように、道が綺麗に舗装しているわけではなく、道なき道を進まなければならない時があります。
もちろん、参加してほしいです。
ですが、体力に自信のない方、足元が悪い方は、ちょっと考え直してみるのもいいかもしれません。
健康と安全を最優先しましょう。
アトラクション要素、体を動かすこと、自然や山登りが好きな方、サンタアナで絶対に参加してほしい観光です。