セムクチャンペイ観光。ランキンが観光の拠点に絶対おすすめの理由。

グアテマラ
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グアテマラの有名観光地、セムクチャンペイ。
そこまでの移動方法、観光概要、料金等、この1ページに総まとめしました。

セムクチャンペイ観光のホテルや移動の拠点は、近くにある「ランキン」が絶対におすすめです。

その理由についても書いて行きます。

まず、セムクチャンペイの行き方について。


セムクチャンペイは、ランキンという街から、乗り合いトラックに乗り、山道を片道50分かけていける場所です。

片道25ケツです。

ランキン市内からは、上記画像のホテルの近くの道からセムクチャンペイ行きの乗り合いトラックがでています。

ランキンは小さすぎる町で、迷うのが難しいくらいなので、すぐにセムクチャンペイ行きの乗り場はわかります。

 

ですので、セムクチャンペイを観光したい場合、他のグアテマラの都市から、まず「ランキン」を目指す必要があります。

アンティグアのツアー代理店などの扱う名前は「セムクチャンペイ」になっていますが、ほとんどのシャトルバスはランキンまで向かう内容となっています。

ランキンは、グアテマラの第3の都市コバンより2時間の場所にあります。
フローレスからはシャトルバス125ケツで来れますが、だいたい9時間かかります。

リオドゥルセからは、シャトルバスで6時間。
グアテマラシティからは、コバン乗り換えで計6時間。

グアテマラの辺鄙な場所にあるので、ちょっとアクセスはしづらいです。

セムクチャンペイの観光概要。


セムクチャンペイの入場料。
大人:50ケツ(約700円)

セムクチャンペイの観光2パターンあります。
1つめは山に登って、展望台からセムクチャンペイの景色を見れます。

登りは、早歩きでも20分以上かかります。
暑いので、水分補給は欠かさずにして、休みながら移動することを推薦します。

2つめは、下へ歩いて行けば、池を近くで見ることができます。
実際に泳ぐことも可能です。

大自然を見て楽しむ、泳いで感じて楽しめる、グアテマラの人気観光地です。

 

下記より、セムクチャンペイを見る際にホテルの拠点は、
セムクチャンペイ近くランキンのどちらがおすすめかを書いて行きます。
①ホテルの評価と料金。

セムクチャンペイ近くのホテルは、宿泊が高くて評価が低いです。
セムクチャンペイは、4,000円以上の宿が多く、数も数件です。

ランキンのホテルは、宿泊費が安くて評価が高く、数が多いです。
booking.comの評価が9前後で1,000円くらいでホットシャワー完備の宿もあり、快適そのもの。

ホテルの選択肢も多くあります

②セムクチャンペイ観光時と観光後の移動手段の違い。

セムクチャンペイからグアテマラの他の都市に移動するには、結局ランキンに戻らなければなりません。

一応、セムクチャンペイにもツアー代理店のシャトルバス手配も可能なのですが、シャトルバスがセムクチャンペイまで迎えに来なければならなくなるので、さらに1,000円以上の手数料がかかります。

それに対して、ランキンはシャトルバスの手配が簡単でホテルまで迎えに来てくれるので移動の拠点となっています。

③滞在時の快適さが、全く違う。

まず、セムクチャンペイ近くには、ほぼ何もないのです。

ですので、屋台ぐらいでしかご飯が食べれないのですが、その値段も観光客価格設定となっています。

10ケツで屋台飯を食べられるようなグアテマラの物価事情ですが、セムクチャンペイ近くでは、同様の食事において、30ケツ-35ケツくらい請求されるので、何となく気が滅入ります。

ですが、ランキンの場合、屋台飯、銀行、小さな市場、売店、アイス屋、カフェもあります。

セムクチャンペイの観光は、半日で終わります。
シャトルバスは、朝8時発がほとんどなので、観光後の午後は時間を潰さなければなりません。

その際に、午後にセムクチャンペイにいても何もすることがないです。

シャトルバスで移動するにしても、朝発しかないので、午後はコパンに移動する以外は、他の都市への移動手段がありません。

ランキンにいてもすることはないのですが、ランキンではカフェなどで快適に過ごしたり買い物もできます。

これが、私がランキンの滞在を一番オススメしたい理由です。
午後することがないことほど苦痛なことはないです。

カフェでゆっくりとネットしているほうが快適です。

ランキンにカフェは2店ありましたが、おすすめはEL HOSTALさんの下り坂の真横のカフェ。

コンセントとwifiもあります。

午後、カフェでコーヒー飲みながらゆっくりできたのが、本当に快適でした。

珈琲も激ウマ。

ちなみに、EL HOSTALさんは評価9.3だったので、ここもおすすめできると思います。
洗濯や自炊もできてホットシャワーもあるみたいで、滞在していた方が超おすすめしていました。

そのホテルの娘さんがカフェを経営していて、接客抜群によくて最高に良い時間を過ごせました。

セムクチャンペイだと、ホテルに籠るしかできず、カフェでゆっくりなどできないので、やはりランキンのほうがいいと思います。

また、ランキンにはパン屋などもあって、それもよかったです。

これ1ケツで、とっても美味しいのでランキン来た際には、是非食べてほしいです。

たぶん、ヨーロッパで1ユーロとかで売ってても満足する味です。
今回の中米旅行でTOP5に入るくらいお気に入りの味。
ランキンには、市場もあるので自炊も可能。
自炊が面倒なときは、フライドチキンとポテトのセットも10ケツ(140円)で売ってます。

セムクチャンペイ近くのホテルに滞在するとできないことが、ランキンにはたくさんあり、快適そのものでした。

セムクチャンペイ近くのホテルに泊まるメリットってないの?

セムクチャンペイ近くに泊まれば、朝早く行って写真を撮れるというメリットもあります。

ですが、メキシコのセノーテのように水が濁りとかを映したくないとかというより、人が泳ぎだしてしまい、人が写ってしまうから早くいかなければならない場所です。

ただ、写真映えを気にしない方であれば、そこまで早くいかなくてもいいかなとも思います。

それと、自分より早く入場する人が、池で泳ぎ始めてしまったらその時点で写真撮影で完璧を求める方は後日また来なくてはなりません。

私は、写真下手なのと、そこまで綺麗な撮影を目指してはいないのですが、展望台からのセムクチャンペイの撮影は、人が米粒より小さいくらいにしか見えません。

なので、上記写真の人が写った感じを見てみてください。
その感じが気になる方でしたら、朝一で行ってセムクチャンペイの写真撮影をしたほうがいいと思います。

ランキンの滞在は快適そのもの。


ホテル、買い物、食事、カフェ、観光後の移動、ほとんどのことがセムクチャンペイ近くのホテルより、ランキンの滞在のほうが快適さや便利さが上回っています。

お金の面でも、ランキンのほうが圧倒的に安く過ごせるので、ランキンの滞在がやはりおすすめです。

グアテマラの有名観光地、セムクチャンペイ。
是非、観光を楽しんでほしいです。

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