行き方ですがレコレータ墓地の最寄り駅はH線のLas Heras。そこから徒歩10分くらいです。
レコレータ地区は、アルゼンチンの中流階級の人々が住む地区だそうです。
興味があったので、私はPueyrredon駅(プエイレドン駅)から歩いていきました。
レティ―ロ駅やサンマルティン駅からも距離は同じですが、治安を比較するとレコレータ地区から歩いて行った方がいいと判断しました。
結果として、大通りを通っていくだけなので治安の心配は感じませんでした。
レコレータ墓地は1882年に開設された、ブエノスアイレスの最古かつ最も由緒ある墓地とのことです。
アジア人の団体客、ヨーロッパの団体客などのツアーバスなどが何台も止まっていました。
立派なお墓が並んでいました。
お墓が壮大なのですが、誰がいるのかとか、歴史や人を知らないと楽しむのは難しく感じました。
それを把握していない私は、ただ景色を楽しむだけということになりました。
聖母ピラール聖堂。
続いては、国立美術館を見学。
レコレータ墓地から歩いて15分ほどの場所にあります。
こちらも、ツアー客がとても多いです。
こちらが入り口。
ヨーロッパの人が好きそうな絵が並びます。
いや、ここは南米でした。
アルゼンチンはヨーロッパにいるように感じるので、何度も錯覚する1日となりました。
歩いてて思ったことは、レストランやカフェ、ショッピングモールなどもあり、道も綺麗です。
また、人の身なりもしっかりしています。
人通りもありますし、大学生などの若い人も多いです。
レコレータ地区はブエノス・アイレス屈指の高級住宅地区であり、
アルゼンチンの中流階級以上が住む地区でもあるそうです。
確かに、全体的に、落ち着いた雰囲気がありました。
ホームレスや怪しい人も少なく、肌感覚では治安の不安はさほど感じませんでした。