ラバージェ通りやフロリダ通りはLavalle駅の側です。
コロン劇場の最寄り駅は「Tribnales」ですが、「Lavavlle」からも歩いてすぐの距離です。
そして、フロリダ通りに到着。
レストラン、カフェ、ブランド店、スポーツショップなどが建ち並び人通りも多い。
ヨーロッパに来た感じです。
ラバージェ通り。
レストランもカフェもフロリダ通りと同じく建ち並びます。
コロン劇場。
サン・マルティン広場も歩いてすぐの場所にあります。
サン・マルティン広場とレティ―ロ周辺はすでに歩いたことがあったので、
サン・ニコラス地区はこれにて観光を終了。
フロリダ通り、ラバージェ通り、コロン劇場周辺の周辺には、道で寝ている、若いホームレスが結構います。
アルゼンチンのホームレスは10代~20代も多いので、元気で活発的。若いからこそ怖さを感じます。レティ―ロ地区の次に、こちらはホームレスや不審者の数が多いと思いました。
そして、レティ―ロ地区でも多発していますが、こちらフロリダ通りでもケチャップ強盗が起きています。
昼でも発生しており、急に殴られたり首を絞めて強盗する、暴力的な犯行もあるそうです。
私が行ったときは、昼間であれば人通りは多いので注意をしていれば過ごせなくはないとは思いました。
しかし、被害報告も多いので治安対策をしっかりとして油断をせず、用心が必要な地区であると思います。
アルゼンチンといえば闇両替が有名。
ブエノスアイレスのフロリダ通りで、「カンビオ!カンビオ!」と叫んでいる人が闇両替をしている人です。
2018年でも、ブエノスアイレスでは闇両替がありました。
数年前までは、公式レートは使い物にならなかったそうです。
私が行ったときは、1ペソ=5.3円でしたが、年度によっては1ペソ=20円でした。
ここ1年でも1ペソ7円から4.5円変わってます。
*2018年9月には、1ペソ=なんと2.98円。
アルゼンチンの通貨は、変動が激しすぎて、本当に安定しない通貨と感じます。
過去にも多くの日本人旅行者は闇両替を利用していたようです。
両替にするにも、レートが良い方を使いたいのは当然だと思います。
フロリダ通りでは、闇両替の詐欺被害報告があります。
・パターン1、偽札交換。
こちらから10$札を5枚、合計50$を闇両替に渡したとします。
するとこれは両替できないと言われます。
しかし、闇両替の人は一瞬の隙を見て、全てお札を偽札とすり替える。
それに気づかずに、その後50$を正規の換金所に持っていくと、偽札なので交換できないですと言われてしまう。
ただの紙切れとなってしまいます。
日本人の持っているドルは日本の空港で変えた綺麗なお札を持っているので、被害に気づきにくいそうです。
闇両替の人もそれを知っているので、日本人を狙って犯行を企みます。
・パターン2、少額交換詐欺。
こちらから10$札を5枚、合計50$を闇両替に渡します。
そのあと、両替はできないと言われる。
返されたお金は、10$札4枚と、1$を1枚にすり替えられていた。
両替の人に詰め寄っても、相手にすごまれて結局泣き寝入り。
立ち向かって「50$を渡したから返せ!!」と言い張っても、闇両替はあなたが渡したのは41$でしたと言われる。
対策としては、銀行ATMで引き出すか正規の換金所で換金するのが、一番問題は起きないと思います。