2024年コロンビア、ボゴタの治安。4年駐在して思うこと。

コロンビア
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ボゴタに住んで4年が経ちました。

コロナウィルスがコロンビアで来る前2018年からここにいて、現在もボゴタにいるので治安について書いてみます。

最初に結論を言うと「ボゴタは危ないと言われているエリアに行かなければ「殺されるほどの危険な目に合うことはあまりない」です。

しかし、逆に、一部の危険なエリアは殺されるほど危険な目に遭うことが多々あります。

日本のパスポート習得率は、令和4年で17%で、83%が海外に行ったことがない状態でして、ネットニュースなどで、危険な映像を見ると「南米=死ぬ・危険、住めない・旅行で行けない」と思う人がいるかもしれないですが、南米は、行けます。

アフリカの一部の国では、銃を持った警備員と一緒でないと、移動が禁止の国もありますが、コロンビアはそこまでではないです。 普通に歩けるところがたくさんあります。

ですが、どこでも、ひったくり、スリ、強盗などは、起きる場合も多々あるので、絶対に注意は必要です。

毎日ニュース見たり、友達のコロンビア人、外国人の被害例など聞いていると、旅行で人気の東南アジアと比べると、もっと犯罪発生率が高いです。

ですので、コロンビア全土やボゴタの全土の治安を見れば、治安はとても悪いです。

しかし「治安は、場所(エリア・地区)と時間によって異なるので、過ごす場所と行動する時間を考えて動いていれば、被害に遭う確率を大きく減らせます。」

(この考えは南米に当てはまり、ボゴタに限らずですが、ボゴタは特にそうです。)

ですので、観光や住むなど、ボゴタの治安の良いエリアは普通に生活も過ごすこともできます。

また、もし日本から1週間などの短期旅行で南米コロンビアに来るにしても、情報を把握し治安対策して、気を付けてさえすれば、極度に怖がったり来るのに恐怖心や怯える必要なんてないです。

国としては、治安が悪いのなんて当たり前の話であるのですが「自分と関係あるか?」という点を考えることと、防げることを防げるようにして、現地で何も被害に遭わなければいいだけです。

いま、2024年ですので、中南米=危険、旅行で行けないとか、そういう過度の心配は持ちすぎないほうがいいです。

しかし、置き引き、スリ、ひったくり、そういうのは、市内でどこでも当たり前にありますので、常にその警戒心は、絶対に必須です。

また、危険なエリアに行かない限り、死ぬ確率は低いですが、危険なエリア=死ぬ確率が大きく上がるということは絶対に知っておくべきです。

ネットニュースなどで、スマホ撮影していたり、歩きスマホ、スマホで動画配信しながら歩いてたら強盗・ひったくりに襲われたとかありますが、そういうのは欧米、南米、東南アジア、ヨーロッパ、アフリカなどでも発生するので、同様に油断大敵です。

注意が絶対必要ですが、スマホ出して歩いたり、危険なエリアいかない、観光エリアでスリが多いところで気を付けるなど、防げるようにすれば、防げるので、防ぐ行動をしていればいいだけの話になります。

南米、ヨーロッパ、治安悪い?怖い?なんて思うかもしれませんが、治安悪いですが、強盗・ひったくりも盗るものなければ近づいてきません。

観光客がスマホや貴重品を持っているのをわかる行動や油断・怠慢・襲いやすい人だとわかっているから近づいてきて襲ってくるのです。

ほんと、それだけの話なんです。

歩きながらスマホ見せないようにして、動画配信してなかったら、襲われてなかった可能性が高いです。

犯人が100%悪いですし、被害に遭った人を責めませんが、被害者自身が、自分で襲われる理由を作っている部分もあって、襲われています。(ただ、注意していても防げないときはある)

あとにも書きますが、日本人、中国人、韓国人、南米にたくさん住んでます。

生まれがこちらの人もいれば、移民、駐在できた人も多くいますが、毎日のように襲われるわけでは全くないですし、一度も何も被害に遭ったことがない人がたくさんいます。

私の場合、南米で4年に一度も襲われたことないです。

私は治安の悪いエリアに行きませんし、観光地エリアは、スリ、強盗が多いので、スマホを出しながら見せて歩きもしません。

ですので、自分で襲われる理由を作らないようにしているので、襲われたり、スリ、暴行、ひったくりの被害にあったことがありません。

注意するべきことを知っていて、注意していれば防げます。

コロンビアに限らず、ヨーロッパでも、数日の観光で、ひったくり、スリ、強盗に襲われる人は、襲われる理由を自分で作ってしまっている場合があるので、犯人が100%悪いですが、知っておけば防げることはたくさんあります。

それでも、生活に慣れてしまって、怠慢や油断が発生してしまうので、そういうときに被害が起きるので、常に意識として注意が必要です。

近年の事件や過去のコロンビア。

2023年、サッカーチームでとても有名な、リヴァプールに所属するルイスディアスの両親が誘拐されました。

もうすでに、解放されて自由になったので、国民も安心しました。

コロンビアは、1994年サッカーワールドカップで、コロンビア代表選手がミスをして、コロンビアに戻ったら射殺された事件、2000年前半に日本人の会社の方が誘拐されて殺害された事件、2016年に日本人学生がスリに抵抗して射殺されたなど、コロンビアは危険な国という印象をお持ちというかたもいるかと思います。

それらのことも、あとで色々考えを書いてみます。

南米は危険、南米は危ない、南米は治安悪い。
そういう情報、たくさんあると思います。

Youtubeでコロンビア、ボゴタなどと検索すると、ほとんど全部「危険・治安最悪」とかの文字がサムネに出てくると思います。

コロンビアを、国としてみれば、誘拐、殺人、麻薬抗争、強盗、スリ、ひったくりなどもあるので、犯罪発生率が低い日本と比べたら、コロンビアが治安が悪いと言って、全く間違ってないです。

実際、コロンビアの治安は、全然いける、治安良い、治安悪いなどが、混在してます。
情報によっては、どの情報が正しいのか、混乱すると思います。

後にも書きますが、治安の悪いエリアだと、死体が道で放置されていたり、昼でも頭を銃で撃ちぬかれていたりするのが、現地ニュースで何度もやってます。

これは、治安の悪いエリアで本当に起きている事実なので、受け止めておいた方がいいです。
ボゴタのそういう面においては、本当に治安は悪いです。


ですが、安全なエリアにいれば安全です。

先にも書いた通り、私は、4年コロンビアに住んでで1度も、何も被害に遭ったことがないです。

女性の方でも、1年以上中南米旅してたり、10年住んでいる方でも、一度も被害に遭ったことない人も多くいます。

ネットにある情報は、玉石混交でして、例えば30年前にコロンビアを旅行した人が、2024年でも同じ意見で、同じように思っていて、治安について書く人もいます。

治安が悪そうな景色を見たら、治安が悪いと書いたり、何もなかった場合は、治安が良いという意見になったりと、意見が多い方が正しいという錯覚もあったり、情報の何が正解かわからないと思います。

ですので、受け手がどのように受け止める方ということと、治安において、誰がどういう情報を元に発信しているかを見極めることが大切と思います。

実際来てみたら、南米って治安良い!という感想、今後南米に来ていただいたら絶対持つと思います。
でも、慣れてきたり、油断しているときが一番危ないので、それもいつかまた振り返って知っていてほしいです。

 

私が思うに、コロンビアのボゴタは、昼に普通に安全なエリアを観光して、普通に安全なエリアで暮らせば特に問題は起きにくいです。

それが安全なエリアで過ごしていた場合の、現在の南米のコロンビアボゴタの治安の現実です。

「治安最悪・危険」と表現などのサムネを鵜吞みにして、危なくてコロンビアに来れない、来たくないと思うのはもったいないです。

時間と場所さえ選んで行動すれば、旅行できます。
住むことだってもちろん可能です。

30年前の情報のコロンビアの治安状況の情報を参考にするか、2024年現在の治安情報を参考にするかは、受け手の情報の受け取り方次第です。

私は、ボゴタで4年間何も被害に遭ったことないので、コロンビアが治安最悪とか危険なんて、自分の生活において思ったこともないです。

というか、確かに、治安が悪い、危険なエリアは存在していて間違ってはないのですが、自分が生活するエリア、場所、時間を選んでいれば、そういう状況に陥らないように近づけます。

日本で、日本人が死んだりしているニュースも毎日見ていると思いますが、逆に、2000年~2023年まで、日本人の2人のみがコロンビアでなくなっていると考えれば、死ぬ確率は低いと自分は考えてしまいます。

23年間で、コロンビアで日本人が2人しか死んでなくて、日本では毎日人が、交通事故、殺人で死んでいるのに、コロンビアで死ぬのは相当運が悪いと考えるしかないです。

ですので、生命の危険や緊張感を持ちながら、南米やコロンビア来る人いますが、そこまでのレベルではないです。

ただ、安全なエリアとわかってない場合や、よくわかってない状態の夜の1人歩きとかは注意してほしいです。
というか辞めたほうがいいです。

昼間に行動、安全なエリアだけで過ごすと決めていれば、南米に来るにあたり、警戒心や治安対策はもちろん大切ですが、過度の恐怖心は不要です。

 

コロンビアは、世界的に治安が悪すぎる国なのか?

世界の国々と比べてみて、コロンビアは、コンゴ、ソマリア、シリア、リビア、中央アフリカ、ニジェールとか、アフリカの危険なエリアの国境地帯、イラク、アフガニスタン、南アフリカのスラムとか、そういう状態では全くないです。

もちろんそれらの国でも安全なエリアはあるのですが、行ってはいけないエリアに行くと、誘拐、爆撃、拉致があるので、わかってない状態で行ってはいけない場所です。

最近だと、カリブの国では、ハイチが治安がとても荒れていて、全土としていくべきではない。
イスラエルとパレスチナ、ロシアとウクライナ戦争などの世界情勢もあります。

たとえば、Youtubeのサムネでナイジェリア北のボゴハラム、治安が最悪。
コンゴ民主共和国、治安最悪。

なんて、こうやって治安について書くのは、全く間違ってないと思います。

本当にそこらの国の地域は治安悪いですし、行ったら死ぬリスクや何かしらの被害に遭う確率が高い。
ですので、現地の人との交流や、現地の最新の情報を持ってない限り行くべきではないです。

空から爆弾降って来たり、身代金目的で誘拐されたり、アジア人で珍しいというだけで強盗のターゲットや、変に相手を刺激してしまったりすると殺されるリスクもある場所もあるところです。

ですが、それらの国々と比べると、コロンビアのボゴタは、行ってはいけない都市ではないですし、全然欧米の観光客もたくさん来てます。

というか、危険な場所もあるのですが、普通に過ごせる安全なエリアばかりで全然住めるし、観光にこれます。

ただ、記で状況書きますが、ボゴタの入ってはいけないエリアには絶対入ってはなりません。死体が放置されていたりする場所もあるので、誘拐殺人も多くあります。

稀ですが、爆破テロが起きたり、宗教起因の影響や、人種的差別による暴行・殺人、無差別殺人など、0ではないです。

ですが、それもほとんど危険なエリアに行かない限り、あまり起きません。

ボゴタの治安の良いエリアにある、有名ショッピングモール「アンディーノ」で2017年に爆発テロありましたが、頻発は全然しません。

ですので、アンディーノに自分は何回も行ったことありますし、たった1回のみのテロ爆発で、日時合わないと遭遇しないと考えると、別に恐れる必要はないかと思います。

頻繁にテロ、爆発などがおきる、他国の戦争・紛争状態の、そういう傾向のある国に比べたら、コロンビアは、強い影響を受けたり、事件にかかわることは低いのは確実で、殺意や襲われる危険性を感じるという機会も、危ないエリアにいかなければ、ほぼないです。

コロンビアは、パナマ国境近く、アマゾン地帯などは、麻薬抗争の利権に関することで、マフィア・ギャング絡みで危ない部分有るのですが、ボゴタは首都にて、治安の良いエリアは、そういうのが関係ない部分あります。

メキシコ、コロンビア、ブラジルなど、北中米や、南米に、来たら撃ち殺される、誘拐される、外も歩けない。エリアによっては、そういうことは起きるので、その情報は間違ってはないです。

実際、本当に最近は、ボゴタで死体が放置されたり、殺人事件の報道も、結構ボゴタの身近な観光地近くで起きています。

メキシコで死体が木にぶらさがっている映像などもありますが、あれは事実です。

ただ、メキシコのミチョアカン州の話とかであって、たとえ州都のモレリアに行っても、全然自分と関係ないので、そういう危険なエリアに行かない限り、ほぼ絶対、死体など見れません。

首都のメキシコシティに行ったとしても、ほぼ自分から行こうとしない限り、絶対に見れない。

実際、南米は、やばい、危険という映像や情報もあると思います。
現地でも誘拐や殺人などはニュースで見ます。

ですが「日本人である自分と関係があるか?」ということだと思います。

コロンビアに麻薬売買しにいったり、危険エリアにいけば、関係あると思いますが、街中で普通に旅行をしていれば、関係ない話で、遭遇しません。


南米に行くと、南米!?危険でしょ!?コロンビアなんてなんでいくの?なんて、日本の友達や家族、知り合いに言われるかもしれません。

女性の方でも、両親や友達、知り合いなどに話すと、止められたり、行くな!と、危ないというイメージから言われるかもしれません。

ですが、そういわれたら、コロンビア現地住んでいる日本人は4年間で一度も何も被害あったことないみたいなので、そこまで危険では・・・と、その人に言い返さないで、心の中では思ってもらってもいいかもしれません。

というのも、日本に住む日本の方で、南米が危険だと信じ込んでいる人に、そうやって説明しても、信じてくれない可能性が高いので、自分の心の中で思うだけでいいと思います。

日本のパスポートの所有率は、17%で、残りの海外に行ったことのない83%の人が、イメージだけで国を判断しているので、頭の中に「南米=超危険」という考えを持つ人が多くいます。

その人は、そう思っているので、何言っても、どう説明しても納得も理解も信じても、もらえません。

南米は治安悪すぎてタクシー移動以外はダメ。
外は歩けないと思い込んでいる人も結構多くいます。

治安や印象って、イメージで作られてしまって、信じている部分があります。

実際、日本から出たことない人で、日本のニュースや報道、インスタなど見て「フランスが素敵な都市、おしゃれ」というイメージを持っていて、好印象持っている方も多くいます。

ですが、実際のフランスは、移民による犯罪・強盗・窃盗・スリ・ひったくりなんて当たり前に起きますし、暴行や暴漢、デモ、テロ、人種差別による軋轢・暴動などが起きます。

芸能人がおしゃれな服着て素敵な写真を持っているのも、一部分であるのです。

近年、ニュースでもやってますが、パリの空港に到着したら、お金持ってそうな人に目をつけて、空港からタクシー乗った車を尾行して、下りた瞬間襲う強盗も流行っているそうです。

ですので、パリはイメージで「華やか」「おしゃれ」なんていうのだけを考える人もいるかもしれませんが、それはあってはいますけど、自分はパリで暮らすくらいなら、治安状況考えると、ボゴタで暮らしてた方が全然いいと思ってます。

パリの道はゴミだらけですし、移民・難民から「チーノ!チャイニーズ!くそやろう!」とかいわれることなんて何回もあります。

しかも、英語が通じない人も多くいるので、英語を話しても、フランス語を話せよ・・・。みたいに、嫌な態度とられることだって何度もあります。

ですので、イメージはイメージであって、南米の治安のイメージと現実の治安は全然違いますし、例ですが、フランスの華やかなイメージと実際のフランスは全然違います。

ですので、南米の治安や各国の情報も、イメージから作られる部分もある情報だと思ってみたほうがいいです。

実際の内容は異なる場合があります。

つまり、最初に持たされた「イメージや現状と実際の現状は違う」というたとえ話です。

ただ、ブラジルはやばいです。
イメージ通り、情報通り、本当にとても治安悪いです。

ブラジルに比べたら、コロンビアに住んで4年、何にも被害会ったことないので・・・、本当にそんなもんだと思います。

普通のエリアにいる分には、ボゴタは問題ないですが、ブラジルは普通の安全と言われるエリアにいたり観光地でも被害があるから、怖いです。

コロンビア、ボゴタの治安の悪いエリアにおける考え方。

これからは、現地のニュース映像や自分が撮影したものなど、ボゴタの実際を紹介していきます。

まず治安の悪いエリアですが、

「ボゴタの危ないといわれているエリアに行けば、無差別による銃殺、強盗、窃盗、スリ、犯人に反抗したら、即座に射殺かナイフで刺し殺されている」のが現状です。

それは2023年現在でも全く変わってないです。

ですので、ボゴタの治安といっても一言で表現できないのと、エリアによって全く違います。

治安において、生命の危険を感じたり、緊張感を感じたりする必要は、普通の住むエリアや普通の観光は、持つ必要はないです。

しかし、治安の悪いエリアは、持つ必要があるとかないとかでなくて、行かない、入らないのを徹底すべきです。

危険なエリアには、絶対行くべきではないですが、そういうときは、死を覚悟して恐怖心は持った方がいいです。

Hombre fue asesinado con arma de fuego en la calle 22 con Caracas | El Tiempo

南米という危険なイメージは、2023年でも危険なエリアは本当に危険ですので、正しいです。

上記動画、モザイクかかってますが、殺されて、道に死体が放置されています。
駅だと、Calle 22近く、バリオサンタフェという治安の悪いエリアです。

上記コロンビアのニュースは50秒ほどですが、モザイクありですので、怖くないですが、危険なエリアは本当に危険という、こういうのが事実というのは認識しておいたほうがいいです。

殺人・みせしめに死体を放置するなどが当たり前に起きるエリアです。

ちなみに、危険なエリアは知らないほうが幸せな部分があります。
なぜなら、現地で行ってしまっても怖いと思えない部分があるからです。

しかし、なぜこう書いていくかというと、危険なエリアは、昼でも撃ち殺されたりしているので、日本人の方に死んだあと後悔してほしくないのです。

日本でも安全な地区やエリアもあり、日本でも治安が悪い場所もあり、ボゴタも同じです。

また、別の事件で、ボゴタの治安の悪いエリアにおけるバリオサンタフェでタクシー運転手が殺されたのと、たくさん警察がいるなかで警察が襲われてライフル銃の強盗をされた事件が起こったりもします。

あとは、バイクに乗ってカメラ撮影していると思われた人が、走行中に見張りにいきなり銃で撃たれて殺された事件も起きました。

YouTube
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文の続きで上にショート動画挟みましたが、20秒くらいなので見てみてほしいです。

これはバリオサンタフェというエリアなのですが、撮影しているのを見張りにみつかりました。

バッドやナイフを持った6名前後の見張りが、Youtuberを追っかけて本人は逃げている動画です。

この人は結構ラッキーで、追いかけられて逃げられました。

しかし、先にも書きましたが、ビルの2階から撮影がばれた方、Youtuberかわかりませんが、2階から銃で撃ち殺されて亡くなったニュースなども報道されてます。

それと、ニュース映像も、上記の通り掲載しましたが、バリオサンタフェは殺されて死体として放置されているようなエリアなので、ボゴタの治安の悪いエリアを撮影とかしたら、同じように死体になって放置される可能性があります。

トラブルや人の迷惑をかけるようなことをしたら、みせしめにならないで、殺されて死んで行方不明のままになっている確率があるので、もしも危険なエリアに行く場合、絶対に現地の人を不快にさせてはなりません。

ちなみに、旧市街のホテルのスタッフから、興味本位で危険なエリアに行くと言っていた、欧米の人、アジア人が何人もホテルに帰ってこなくて行方不明になっているのを聞いています。

これは、死んでいるのですが、わざわざ犯人も殺人の証拠を残さないので、殺した後に隠していて、行方不明になっているので、大使館も死んでいるわけでないので報道しないのです。

ボゴタに限らず、南米の危険なエリア行く場合は、自分の人生に後悔がなかったかを自問して、覚悟しておいたほうがいいです。

南米の治安の悪いエリアは、撮影したりすると、下手すると殺されてます。
あと、絶対に何か問題を起こさないほうがいいです。2度目は命が確実にないです。

ただ、こういう事件は、別に何も驚くことではないです。

実際、コロンビアに来るときも、恐れる必要はないです。

治安の悪いエリアでは殺人や強盗が簡単に起きるだけであって、自分がそこにいなければ殺人に巻き込まれることはないので、関係ない話です。

こういう話は、ボゴタ観光・コロンビア旅行を怖がらせたいわけでなくて、起こるべき場所と自分からの行動で引き起こしていることなので、自分が治安が悪いエリアに行かない、引き起こさなければ、遭遇しません。

ですので、あのようにナイフ、鈍器などで追いかけられる映像も、危険なエリアだからおきます。

こっちが何もしてない状態で、安全なエリアにいる限り、旅行で来たとしても、そういう状況には、遭遇しないので、それは安心してほしいです。

結局、理由があって、襲われたり、追いかけられたり、攻撃されるたりするので、治安の悪いエリアで、相手にとって不愉快だと思われること、例えば勝手に撮影したり、喧嘩を自分から売るなどのことをしなければ、無差別に殺されることもあるのですが、理由あって殺される確率は減ります。

治安の悪いエリア、毎月必ず1人は無差別や何か理由があって殺されているので、特に驚かないです。
それが当たり前のエリアだからです。

ただ、ボゴタの治安の悪いエリアは、本来はケネディの一部エリア、ボサとか、もっというと南部、ソアチャ(クンディナマルカとして)、シウダーボリーバルとかも、当たり前のように強盗・殺人起きます。

(ちなみに、観光地で必ず行くセントロは、北から見れば南ですが、セントロはセントロですので、南部という認識はもっと下なので、死ぬほど危険とかそういうわけではないです。)

ボゴタは広いので、ボゴタの5大治安の悪いエリアというのもニュース映像でみますが、残りの4つのほうがもっと治安悪いのと、入ったら即殺される場所とかもあります。

ですが、自分でスペイン語がわかっていて調べていこうとしない限り寄ってしまったり、近寄ることはほぼないです。間違ってバス乗り間違えていくとか、そういうのも考えにくいので、観光では考えなくていいです。

下記、ボゴタの安全が良いといわれるエリアと危険といわれるエリアの考え方や現状についての説明を動画や画像を使い下記で詳しく説明していきます。

ボゴタの治安が良いエリア。

まず、治安の良いエリアです。

先に書いた結論通りなのですが、ボゴタに観光で来たり、住んだりしても、安全なエリアにおいて、自分が死ぬことは、犯人に反抗しない限りまず起きにくいです。

安全といわれているエリアでも、南米では気を付けなければならないことがたくさんあります。
道、公共機関において、スリ、ひったくり、などは、かなり頻繁に発生します。

ですので、コロンビアやボゴタが、治安が良いとは全く言えないです。
「コロンビアの治安は悪い」というのは、全く間違ってないです。

はっきりいって、ボゴタは死を除けば、物を失う確率はかなり高い都市で、安全なエリアだけですごしても、スリ・ひったくり・置き引きは当たり前にあるので、全体を見てもボゴタの治安は悪いといえてしまうと思います。

現地の人もそういう状態が当たり前と思っているのと、被害に何度もあってます。

ただ、現地コロンビア人は、治安対策や気を付けるという意識が、日本人在住の方、日本人旅行者に比べて、遥かに意識が低いです。

夜に出回ったり、歩きスマホをしたりと全く治安対策意識がない人がほとんどなので、油断と隙だらけにて、現地人も何度も、スリ・ひったくり・置き引きなどの被害に遭ってます。

また、それらの被害に遭い、犯人に反抗・反撃をしたら、かなり簡単に人を銃で撃ち殺したりしてくるのは、治安の良いエリアでもニュースでほぼ毎日のように見ます。

 

コロンビア、ボゴタの治安で大事なこと。

いまからボゴタの実際の風景写真と状況を書きます。

その前にですが、各国の治安は、都市ごとで違い、その中でも地区によって富裕層や貧困層の住むエリアが違い、その違いで大きく治安が異なります。

これはボゴタに限らずに中南米の都市のほとんどが、治安の良い場所と悪い場所がはっきりと分かれる傾向があります。

ですが、ボゴタはかなり露骨です。

ボゴタの治安は、地区によって全く違います。
まずは、ボゴタの地区ごとの治安の違いを書いていきます。

下記より、現地の写真とニュース映像により、ボゴタの地区ごとの治安の認識や実際の違い地区ごとの違いを紹介します。

ボゴタの治安が良い地区。


ボゴタ北部ウサケン地区、Parque93、El VIRREY周辺、ZonaRosa(T)、G、Dなど。
昼間は、あまりにも平穏な雰囲気にびっくりすると思います。

ホテル、カフェ、レストラン、たくさんあるので是非行ってみてほしいです。

人も落ち着いていて、身なりもしっかりとした人が多いです。
若い方もとてもおしゃれ。

高級ホテル、高級レストラン、カフェ、バー、大型商業施設などもあります。
道もとても綺麗で、立派な建物が多く、とても近代的なエリア。

「コロンビア旅行」と聞くと、治安は大丈夫?本当に行けるの?なんでそんな危険な国に行くの?南米・・・?治安が最悪でしょ?

日本でネットやテレビなどでコロンビアの情報を見ていると、コロンビアに行く前はそのようなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。

麻薬の国、殺人が日常茶飯事、暴行、強盗当たり前。
それは、一部間違ってない部分はありますが、全てのエリアで起きるわけではないのです。

しかし、ボゴタの北部に来ると全く違う印象を受けます。

あれっ・・・、コロンビアのボゴタって全然歩くことができて、観光できる場所なんだ。と思わされます。

ボゴタは、南米の5大都市の1つです。
超都会です。

旧市街も結構ビルが多いですが、ノルテ(北部の新市街)の方は、更に高層ビルや大きな商業施設が多いです。

実際に、現地に来ていただくと絶対に感じて頂けると思いますが、
ボゴタの北部周辺に来ると「コロンビアの治安が悪い」というイメージが吹っ飛ばされます。

というか、本当に、昼の治安のよいエリアは、安全すぎて・・・とは断言してはだめなのですが、本当に安全すぎて大丈夫と思います。全く不安や心配を持つ必要ないです。

ただ、いま書いたのは、北部地区の話です。
ボゴタの全体像の治安ではないです。

ボゴタのホテルの取り方。治安の良い場所・悪い場所のホテルエリア。

ボゴタに来るとき、アゴダやブッキングコムでボゴタの地域エリアみても、初めてだと治安がよくわからないと思います。

ホテルの場所は、地図を見て真っすぐ上下に線のように表示されてます。テウサキージョから上かつ地図上で右側のエリアに限っては、まず問題ないといえます。駅でいうと、Av39から上に向かって北部は、大丈夫。

旅行で来る場合は、Av39から北部にホテルが固まっているので、テウサキジョ、チャピネロ・キンタカマチョ、ウサケンとかそういう場所でホテル取っておけば何ら問題ないです。

フォンティボンとかエンガティーバは、ほかの大きな道沿いなのですが、観光の場合アクセスが悪いです。

また変にバス乗り間違えるとケネディやボサの一部治安悪いエリアに巻き込まれると大変なので、おすすめしません。

ホテルを取るときに、カンデラリア(セントロ)は、全くおすすめしません。
観光地は実際ここに集まっていますが、理由があります。

他のエリアでも、ここにバスやタクシーで10分ー20分とかで楽に行けるエリアなのと、ここは観光旅行者が集中して集まるので、観光旅行者を狙ったスリ、置き引き、ホテルでの窃盗、首絞め強盗の報告などもあるので、私は友人には絶対おすすめしません。

何より、そんなにおもしろくないですし、実際他のエリアのボゴタのほうが治安も環境もかなり良いです。

AV39より上のホテルに宿泊し、タクシーかトランスミレニオ(バス)でも20分かからずいけるくらいなので、セントロに宿とる必要はないと思います。

そして、Av39以下の数字からセントロまでは治安がとてもよろしくない。
駅の22,19あたりでは、前にも書いた通り、道の入り口に死体が落ちているくらいです。

次の駅のヒメネス(カラカス沿い)は、別に殺されるほどではないのですが、スリがとても多いです。

夜は暴行を伴った強盗、バイクをつかったひったくりが交差点で何度もニュースで流れているので治安悪いです。

いろいろな地区でいうともっと地区ごと人詳しく書けるのですが、それは住む場合の話で、あまり旅行で来る話とは関係なくなってきます。

ですので、最初に書いた通り、カラカス沿いで数字が39以上、45~それ以上のまっすぐ上に向かった場所の右側エリアのホテルを取るべきです。

北部地区は、不審者がとても少なく警察も多くいますので、さらに安心できます。
ちなみに北部に行けば、中国人、韓国人、日本人も見ます。

北部は、電気系、大手の商社、色々な業種の支店ありますので、普通に日本人もいます。
こういうエリアにいれば、気を付けてれば死ぬことはまずないですし襲われる確率もとても低いです。

ボゴタの地区による、治安の比較

上記は、治安の悪い地区の実際の写真です。

テウサキジョを過ぎ、旧市街に向かう中間のエリアです。
駅で言うと22,19。

サンタフェ周辺は、どぎつい落書き、ゴミが多く、不審者、浮浪者がいて雰囲気が悪いです。

タクシーで移動中、大通りでもこういう場面に出くわすことがあります。
こういった地区は貧困層が住むエリアで、ドラッグ売買などが行われている地帯です。

ちなみにニュースで見ている限り、いきなり無差別に頭を鉄砲で打ち抜かれた人も多くいます。
毎月誰かしら無差別、理由あって殺されたりしているので、ほんとそれが当たり前です。

あとは、顔面に塩酸をかけられた事件、麻薬抗争での殺人、強盗殺人、強盗した人をそこの住人が殺害したなど日常茶飯時でニュースでやってます。

また、こういうエリアの何が怖いかというと、周りに普通に人がいて、路上販売で歩いているおじさんとか誰もが普通に歩いている平和そうに見える光景で、いきなり人が撃ち殺されているところです。

ニュースの監視カメラ映像で、でひざしもよくて安全そうな光景で、いきなり人が銃持って出てきて、頭を打ちぬいて殺して去っていく映像とかみると、やはり安全なエリアとは全く違うのだと認識させられます。

夜だからとかでなくて、昼の安全そうに見える感じでも、いきなり殺人が起きているので、治安の悪いエリアは、昼夜関係ないです。

2023年、コロンビアの治安の悪いエリアの治安は更に悪化。

今年の8月、ボゴタのバリオサンタフェで、Av.22という駅から歩いてすぐの入り口で、上半身のみが残っており、殺された人の遺体が放置されているニュースが流れました。

近年、ギャングのエル・トレンデアラグアの活動や支配下が増えてきており、ボサ・ケネディなどの危険エリアはもちろん、バリオ・サンタフェでも死体が放置されるなど、治安が悪化しています。

メキシコでも首だけが残った遺体などが放置されたりすることありますが、これは見せしめです。
犯罪者は、人を殺すときに、警察に捕まらないように殺すので、基本的に行方不明で片づけます。

こういう、みせしめの死体が置かれるなどされていることが、さらなる治安の悪化を感じさせます。

ただ、これは治安の悪いエリアの話です。

観光を普通にする限り、セントロは近いですが、場所は徒歩20分くらいなのとエリアは違うので、北方面や観光エリアに滞在する時には気にすぎる必要はないです。

しかし、治安の悪いエリアに踏み込んだり、そういうエリアで何か相手を刺激するようなことをしたら、行方不明になって死ぬ確率は高いので注意が必要です。

A tiros fue asesinado guardia del Inpec en Cali

また、2022年の話ですが、タクシーの外から銃弾撃ち込まれてます。
これはカリですが、人に狙いを付けたらタクシーの外からでも銃弾撃ち込んで殺しにかかってくるのがコロンビアです。

治安が悪いエリア、かなり治安が悪いです。

治安の悪いエリアで相手を不快にさせて、狙いをつけられたら、タクシーの外からでも銃弾撃ち込んで殺してきます。

Asesinan a taxista en calle del barrio Santa Fe, centro de Bogotá

これは、2022年の5月にバリオサンタフェで起きた事件

タクシー運転手が殺害されました。こういう治安の悪いエリアは、タクシーに乗っていても殺される可能性があるので、歩いていて目をつけられたらもっと殺される可能性が高いです。

あと、なんかの映像、FBかツイッターで流れたの見たのですが、ここらのバーの黒服か一般人かわかりませんが集団リンチされている映像を見ました。要は、こういうエリアは日本の治安の悪い繁華街のように、人を不快にさせたら暴力や殺人、暴行で解決してしまうエリアです。

また、映像のように警察や軍隊の多く警備にあたる中、軍隊が襲われてライフル銃が盗難された事件も発生しました。

映像を見るとこれだけ警察がいるのに、目を盗んで人が殺されているのと、軍隊という訓練を受けた屈強な人でさえ、集団強盗に襲われてライフルを盗まれていることです。

つまり、警察や軍隊の目の届かない位置、歩いていたりしたらほぼ狙われたら襲われる・殺されると思ったほうがいいです。

ただ、こういうエリアでは、ほぼ毎週、毎月、誰か死んでいるのであまり驚きません。
日本でも、歌舞伎町で誰か死んだり殺されたりしても、驚かないと思います。

殺人や強盗が起こるエリアのニュースをみても、実は現地の人もなんとも思ってなくて、コロンビアは、殺人や強盗は当たり前に起きるのと、起きるべき場所で事件が起きることはあたりまえですので、特に驚きもしません。

しかし、現地に住むとニュース映像で殺人映像を見すぎることになり、コロンビアは簡単に銃が出て撃ち殺すので、命の重さとは何なのだろうか?と考えさせられるときはあります。

こんなに簡単に人って人のことをナイフで刺したり、銃で撃ち殺して死ぬんだなと、死ということがとても近く感じてしまいます。

なにより、コロンビアにおいては人を殺してしまうというハードルが低いのですぐ殺してしまうのと、本当に身勝手な理由ですが、被害者が反抗してきて容疑者が捕まりたくないから逃げるために、その場で被害者を殺してしまうとか、そういうのが当たり前の世界観なのです。

↑これは、警戒の意味を込めて描かれた絵と思います。
頭掴まれた左の人のカメラが吹っ飛んで、カメレオンの上にあります。

ボゴタの危険地域をカメラで撮影などしたら、見張りの指示により、上記画像のように怖い人に捕まります。
それは死ぬことを意味します。

なぜ捕まるかというと、麻薬売買の現場、違法なことをしている瞬間を撮られたり見られたくない、そして内通者や警察関係者を見つけるため、見張りが目を光らせているのです。

また、車から写真を撮ろうとしているのを見張りに見つかり、車を止められたけど隙を見て逃げた映像などもあります。

Youtubeに残っているニュースでも見れるのですが、バイク乗って撮影していたら見つかって撃ち殺されているニュース映像などもあります。

相手を不快にしたら制裁を言葉や法でするのでなく、実際にその場でするのがラテンアメリカでは多いのです。

ラテンアメリカの治安の悪いエリアでは「そもそも悪いことしたのは、悪いことをした人」になるので因果応報で仕方ないくらいにしか思いませんし、警察も介入あまりしません。

しかし、考え方を変えれば、相手を怒らしたり不快にする行為をこちらからしなければ殺されません。

現地人を馬鹿にしたり煽ったり不快にするような行為をしたら、治安の悪いエリアだと殺されると思っていてほしいです

知っておいてほしいのは、日本人の方、旅行者の方に死なないでほしいからです。
「治安が安全そう、治安が大丈夫。」なんて意見は、危険なエリアにおいては全く関係のない話です。

一度しかない人生を、興味本位や冷やかしで、失ってしまうのはあまりにももったないですし、これからの長い人生がないということは悲しすぎます。

そして、コロナ過で失業率も増え、貧困層も外で歩きながらの路上販売も警察に止められることなどもあったので、貧困が加速しさらに治安の悪いエリアでの殺人が増しました。

犯罪多発、集団強盗、ナイフや銃を使った恐喝や殺人が発生しているエリアですので、ここに限らずボゴタの治安が悪いエリアには絶対に近づかないようにしましょう。

危険なエリアは本当に危険で、旅行でボゴタに来て危険なエリアが雰囲気で大丈夫そうとか、現地ニュースをいつも見てたら何度も人が撃ち殺されているのが報道されてて、そういうことを安易に絶対に言えないです。

そういう情報が原因で日本人の方が「危険エリア行ってみた」みたいなノリで、またコロンビアで日本人が殺されたらどうしようかと思ってしまいます。

治安がよさそうという、大丈夫そうといって、その人が大丈夫だったらいいのです。

ただ、被害に遭ったときに大体、あとからやっぱり危なかった、油断していたなどという意見が被害者から出ますが、ボゴタの場合、被害に遭う=殺されて死ぬということになる場合もあるので、死んだあとは後悔すらできないです。

ほんと、死んでほしくないです。
危険なエリアに行ったら、アジア人はとても目立つので撃ち殺されてほしくないです。

このあたりの駅Calle19、22、ヒメネスでは警察官が多くいますが、駅の改札で何人も警察に拘束に職質後に取り押さえられている人を見てます。

私は、ほぼ毎日バスの往復をカラカス沿いからセントロやポルタルアメリカ(違う大通り)のほうに行きます。

バスからこの周辺をみていると、これらの駅で警察に手錠をされ拘束されて座っている人を1年間で100人はくだらないほど見てます。

ほんと、誇張とかネタとかでなくて、それくらい見てしまうほど犯罪者が多いのです。

その逮捕者が手を上に拘束されて座っていて、着を警察にめくりあげられたときに、鉄砲や長いナイフがズボンからはみ出ている人を20人以上は、実際にこの目で見たことがあります。

それらは、隠し持っているので警察に拘束されて上着をあげられたときにはじめて見れます。
上着をめくったら鉄砲やナイフを持っている人が当たり前にいるのが治安の悪いエリアです。

気づかないだけで、治安の悪いエリアにいる人は、当たり前に銃とかナイフを服などに隠し持っているのです。

これ、実際現地で長く過ごしていれば、話やニュースでもわかりますが、目で見てても本当にそうなのだとわかります。

ですので、ボゴタの治安が悪そうなエリアは、「安全そうだった」なんて推測で言えません。

なぜなら、実際にこの目で何度も、ボゴタの治安の悪いエリアで銃やナイフを隠し持っている人を何度も見ているからです。(バスから治安の悪いエリアの周り、駅で拘束されている人を見ているということです。)

ですが、ボゴタで道で鉄砲やナイフを持つ人に会うことは、治安の良いエリアでは難しいです。
治安の悪いエリアは悪い、良いエリアには危ない人は出没しにくいということです。


今回こういう話を書いたのは、南米が治安が悪いとかそうやって驚かしたいわけではないです。

治安の悪いエリアでは犯罪は起きますが、治安の良いエリアでは起きづらいですし、観光エリアでは殺人事件に遭遇することはまずないです。

ボゴタに来る方は観光が目的であって危険なエリアに行くことが目的ではないと思います。

新宿でも芸能人が毎日テレビ局通っていますが、危険だと思って新宿に通ってないです。
遊びに来ている中高生もたくさんいます。

テレビ局に通う芸能人や学校や遊びに行く中高生は、毎日殺される、襲われると思いながら新宿に来ていないと思います。

ですが、新宿の中でも殺人事件や暴行事件が発生している危ないエリアもあるのです。

芸能人や中高生は、その新宿の危険なエリアにはいかずに、安全なエリアにいますよね。
新宿を例にしましたがボゴタも一緒です。

安全なエリアにいる人は、殺されたり襲われるなんて思ってないで生きてます。
危険なエリアにいる人は、殺されるリスクがあります。

コロンビアの治安による環境の差
最後に、ボゴタの全体の治安というより、危険なエリアにおいては治安がとても悪いという、治安の一面があるということを知っていてほしいです。

下記にて治安の悪い地区と治安の良い地区の画像と比べてみて頂きたいです。

治安の悪い地区

治安の良い地区↑

治安の良い地区↑

このように治安の良い悪いの写真を比べてみると、ボゴタは地区によって環境や治安が全く異なることがわかります。

基本的に治安が悪い場所は道が舗装されておらず、ゴミやどぎつい落書きが多いです。
治安の良い地区は、その逆になります。

ですので、実際にボゴタ市内を歩いていれば、道や雰囲気で感覚的に治安の良し悪しはよくわかると思います。

現地に来れば、場所やそこにいる人によって、治安状況が全然違うことにすぐ気づきます。

実は、こういう場所による治安の違いは、中南米の国々のほぼ全てに共通します。

「中南米は治安が悪い」という「イメージ」を持っている方も、いらっしゃるかもしれません。

ですが、都市の中でも治安の悪い危険地域はあるのですが、治安の良い安全な地域も、存在してます。

中南米に住む人の全員が、治安の悪いエリアに住んでいるわけでないです。

ボゴタに限らず、中南米において、日本人を含む外国人駐在員や現地人の富裕層などは治安の良いエリアだけで過ごしているため、犯罪に巻き込まれる可能性が限りなく低い状態で暮らしています。

 

 

まとめ。コロンビアや中南米の治安情報は、常に変わり続ける。

サッカーコロンビア代表が銃殺された「エスコバルの悲劇」「麻薬戦争」「マフィア」などで、

コロンビアが治安が悪く怖い印象がある人は多いと思います。

確かに、20年以上前のコロンビアは、本当に治安が悪かったと聞きます。

それらの治安情報が現在も引き継がれていることもあり、治安情報が混在していて実際のコロンビアの治安がよくわからないと思っていたこともありました。


ただ、ネット上にある様々なコロンビアの治安情報は「いつ」の話なのか、わからないことがあります。

20年以上前にコロンビアに行った人が、その当時のボゴタの治安状況を、2022年現在のコロンビアの治安の現状のようにネットに書く人もいるので、情報によっては混乱すると思います。

さらに、様々な治安に対する視点もあり、全ての情報は一致はすることはないです。

ただ、私が思うに、メデジンやボゴタ、カリにリアルタイムで住んでいる日本人の方、近年住んでいた方の情報、現地コロンビア人の話を聞いていても、コロンビアの治安が20年前と比べて、現在も同じ治安状況という人は「誰1人いない」と思います。

現地コロンビア人は20年以上前に比べたら遥かに治安が良くなった」と言っています。

現地コロンビア人や欧米旅行者とも話すのですが、欧米ではコロンビアの観光都市が危険という認識は、メディアや旅行会社の発信する情報もあり、かなり大きく薄れています。

メデジンは、現地で有名な日本人女性の方が、日本人旅行者の方に正しいコロンビアの「今」を伝えてくれたり、日本語が話せるコロンビア人との交流を図ってくれており、コロンビアやメデジンの良さが日本人の方に広がっています。

メデジンで邦人殺害という悲しい事件がありましたが、信頼回復にいたるくらいメデジンは日本人旅行者も増えていると思います。

ボゴタも「ただいまホステル」という準日本人宿にて日本語が話せるコロンビア人女性がいるので、ボゴタの良さや安全な過ごし方を知り、実際にボゴタで過ごしてみて「コロンビアの印象が変わった」という日本人旅行者の方も増えていると思います。

コロンビアの悪い面だけを着目するような文や映像で「コロンビアは危険な国」と悪い印象を持ってしまった人の認識を変えて、コロンビアの良い印象、良い所をみてもらうことに多大なる貢献をしている素晴らしいことと思います。

ただ、ホテルのスタッフや警察、現地コロンビア人に、治安を念入りに聞き込みをして思うことがあります。

あまり言いたくないのですが、ボゴタは、過去に比べて治安は大きく改善はされていますが、現状でも注意が必要な都市ではあるのです。

ボゴタは、南米でもウユニやクスコなどの観光都市とは全く違い、中南米を過ごすにあたっての過ごし方がしっかりと身についている方でないと、多少はリスクはあるほうの都市と思います。

ウユニやクスコは南米というか「観光地」なので、そこで「南米?怖いと思ったけど全然大丈夫。余裕でしょ。」とか少しでも思ってしまっていたら、ボゴタは危ないです。

ウユニなどの観光地から、チリ、アルゼンチン、ブラジルに行くと、日本人旅行者の方が、ケチャップ強盗、集団強盗、首絞め強盗、スリ、窃盗、置き引きにあってしまっています。

サンティアゴ、ブエノスアイレス、サンパウロなどでは多くの日本人旅行者の被害報告があります。

それは、南米の観光地から、南米の【主要都市】に来たからだと、私は思います。

サンティアゴなどの主要都市に20年以上駐在していて一度も襲われたことがない日本人もいる中で、日本人旅行者の方が到着してすぐ襲われてしまう人もいます。

何かしらの被害に遭ってしまうのは、その人が南米の基準にあった治安対策や行動ができていない部分もあったのかもしれません。

中南米において、日本人の方で現地の情報把握、治安対策、用心や行動の徹底ができている人は、1回も襲われたことない人が多くいますし、それができていない人は、中南米到着後すぐ襲われたり、何度も被害に遭っています。

これはボゴタに限った話ではないです。

ですので、結局は、自分自身で防げることを防げるように、しっかりと様々な準備して、現地で用心して行動できる人であれば、治安状況とかあまり影響受けないのです。

中南米は、自分から注意していないとすぐやられます。

しかし、もちろん犯人が100%悪いです。
また、被害に遭うのは運もあり、被害者を責めることは一切できません。

ボゴタの良い所を見てもらうにあたって、治安対策を万全にして、現地で何事もなく過ごしてほしいです。

ボゴタは、20年前の治安の悪さとは違い、治安は遥かに良くはなっていますが、ボゴタの治安全体が良くて安全というわけではないです。

ボゴタには首絞め強盗もいて、スリもあり、銃やナイフを持った人もいます。
麻薬中毒者、ホームレス、不審者もいます。

日本にいる感覚で過ごしたら、安全とは全然言えません。
そして、ボゴタの空港、バスターミナル近辺、公共機関、レストランにおいて、置き引き、スリは多く発生しています。

とにかく、軽犯罪はとんでもなく多いことは確かです。

ですが、「南米にいる」ということに頭が切り替わっており、南米の基準にあった治安対策の徹底と用心、エリアごとの治安の違いの理解さえできていれば、自分から犯罪に巻き込まれないように、現地で気を付けて行動ができます。

私は、それさえできていれば、ボゴタは観光ができない場所なんていうことは、全く思っていません。

危険を察知する能力と上手に中南米を立ち回れる方、ラテンアメリカの治安や過ごし方を理解し、中南米に慣れていて、そのうえで過信、油断、怠慢をしない方であれば、ボゴタで過ごせます。

回りの環境は変えることはできないので、自分の身は自分で守っていくしかないのです。

コロンビアは、とんでもなく魅力にあふれた国!


コロンビアの実際は、とっても素敵で魅力がある国です。
人が優しく、明るくて、音楽があり、まさに「ラテン」のイメージにぴったりなんです。

コロンビアの10都市以上行きましたが、個人的に大好きな国です。

少しでも自分の経験して感じたことが、南米に行く前に不安や恐怖心が小さくなってほしいです。

そして、もしボゴタの旅行が不安なら、ボゴタの危険な場所を避けて、昼に過ごせばいいだけなので、そうしてほしいです。

来るときに「南米だから・・・」とかいう風に過度に恐れる必要は、全くないです。

1990年代、コロンビアは、南米の中でも日本人駐在員や外国人旅行者が誘拐されたりしており、渡航を避けられていた国でありましたが、麻薬王エスコバルが亡くなってからもう25年以上経ちます。

ですので、コロンビアの治安が悪【すぎた】というのは、過去の話なのです。

(前述した通り、現状でもボゴタには、治安が悪すぎるエリアはありますが、普通に観光していれば行くこともないです。)

現在、海外、日本のガイドブック、現地のコロンビア人の考えは、「政府の努力により武装勢力の解体と治安が激的に改善されたことにより、旅行者が安心して旅ができる場所が増えて、コロンビアは観光国として様々な注目を浴びている」という認識です。

ですが、実際にボゴタ現地で、近年でも日本人の方が、強盗や窃盗の被害に遭った報告なども複数あります。
日本人観光客オーラ丸出しで歩いていたり、治安対策ができていなければ、襲われる可能性も0ではないです。

それゆえにこそ、これからボゴタ旅行をする方に、危険を避けるために治安対策を万全にして過ごしてほしい思いがあります。


見ると聞くとは大違いとよくいいます。
きっと、ボゴタに来たら、コロンビアの印象がとても良いものに変わると思います。

昔のコロンビアと今のコロンビアは全く違います。
今のコロンビア、今のボゴタの素晴らしさに触れてほしいです。

ボゴタの治安に限らず、治安は日時と場所によります。
安全な場所と時間を選んですごせば何も起きづらいですし、危険場所と時間を選べば犯罪に遭う確率が高くなる。

それだけです。

私の大好きな国、コロンビア。
ぜひ、旅行を検討してほしいです。

ルイスディアス:コロンビアにおける誘拐について。

リヴァプール所属のルイスディアスの両親が誘拐の件。

ゲリラ組織によると「ルイスディアスの両親と知らなかった」と言いますが、実際はわかっていて多額の金銭が得られる可能性があったから、意図的に誘拐した可能性も、ぜんぜんなくはないです。

2000年前半、コロンビアはとにかく治安が最悪で誘拐強盗が世界で多発していた危険な国家でした。
当時、日本の会社の日本人の方が誘拐殺人され、1994年にエスコバルの悲劇が起きたコロンビア。

当時に比べたら数は激減してますが、2023年でも誘拐、強盗はあります。

現在のコロンビアにおいて、誘拐は「若い女性」か「子供」がターゲットです。
そして、それ以外にターゲットになるのは「お金持ち」「お金持ちの関係者」「現金輸送中の人」がほとんどです。

実際、ルイスディアスの両親くらいの年齢の人をターゲットにして誘拐することは、ほぼ滅多にないです。
なぜなら、普通に歩いている50代~60代の人を誘拐しても、誘拐した人にメリットがほとんどないからです。

子供や女性は、人身売買でお金になるけど、50代~60代を誘拐しても、その家族に身代金請求しても、この国は平均月給が円貨だと3万円くらいなので、全く知らない普通に歩いている50~60代の夫婦を誘拐してもメリットがほぼないのです。

高級車に乗っているなら、高級車だけ盗んで逃げます。50代~60代を誘拐するメリットはないのです。

ですので、ルイスディアスの両親とわかっていて、誘拐して、公には知らなかったと言っているだけと考えられます。

ただ、今回のボゴタの治安について関連することは、自分が例えばコロンビアにいったとしても、誘拐する人のメリットになるかどうかだと思います。

近年では外国人が誘拐されてないのと、よほどお金持ちで目立っていて、顔が知られてない限り、誘拐はされにくいと思います。

誘拐して人質にして、テレビで映像を公開して、公にして交渉材料にして現金や金品を要求するような文化・習慣は、コロンビアではないです。

そういうことをすると国民全体が、激怒したり行動したりするし、日本でも立てこもりで、逃げる手段・現金を要求とか稀にありますけど、そういう犯罪はほとんどないとのと同じで、コロンビアでもないです。

(ただ、公にはならないけど、誘拐と金品請求されることは、コロンビアではある。)

いまは時代が2000年代前半のような治安状況とは全く違い、現在2023年の治安状況なので、そこまで恐れすぎる必要はないです。

あと、ボゴタは、首都なので治安がかなり保たれており、1駅に1人警察が立っているくらいなのと、2分くらい外見てれば、必ずバイクに乗った警察が走ってたりするので、かなり治安維持が保たれてます。

コロンビア全土でみて、治安悪いのは、ブエナベントゥーラと呼ばれる西の海沿いの街、パナマとの国境地帯、カルタヘナやサンタマルタなどの観光エリアを除いた北コロンビアの地域、アマゾン内部の一部ゲリラ地域、ベネズエラとの国境近くやククタなどが、都市として治安が悪いです。

大きい都市でいうと、カリは治安が悪いです。

そう考えると、ルイスディアスの両親は、コロンビアの北側で誘拐されたので、ボゴタではないです。
ですので、都市が違ければ環境も異なるので、それは運が悪かった、狙われたのだと思います。

ただ、自分が旅行に行くとしたら関係あるか?というと、0ではないですが、ボゴタの昼、安全なエリアにいれば、急に襲われて誘拐とかは、まず起きにくい状況に2023年はなっているかと思います。

現在が20年前の治安状況の、2000年前半ではないからです。

お伝えしたいこと2つ。
・1つめ

スマホの盗難ですが、本当に注意していても、相手はプロのプロですので、防ごうとしても防げない場合ってあるんです。

ひったくり、スリをされるときって、1秒とか2秒で盗まれます。

例えば、カフェでテーブル座っていて、右前から外国人に声かけられたとします。

そして、自分が右側をむいたら、テーブルの左手あたりに置いたスマホが1秒で、自分の視点の死角である左後ろから、他の仲間のスリに盗まれていることもあります。

相手、プロなので、本当に1・2秒とかあれば、それで盗まれてしまうのです。

さきほどスマホを出すことで、自分で盗まれる状況を作ってしまったと書きました。

でも、1秒・2秒で防げないほどの犯行は多くあります。

本当に被害に遭われた方を思うと辛いですし、決してその被害者を責めることはないですし、同じ辛い気持ちになります。

女性の方で、ずっと徹底的に注意しているのに、防げなかった盗難被害例もある。
ほんと、一瞬の隙をついてきて盗んできます。

ですが、実際、カメラを撮影しているときに盗まれることもあるのですが、その時って、意外と撮影者は注意や警戒をとてもしているので、盗まれない場合が多くて旅は続けていられる場合がほとんどです。

では、いつが一番危ないのか?

特に知っておくべき注意点があります。

スマホ盗難で一番注意が必要な場所は、観光地・建物・レストラン、などの「施設の入り口と出口」です。

ひったくりは、そこでスマホで配車アプリUberやGrab(配車タクシー)を呼ぶのがわかっているので、そこで必ずスマホをバッグやポケットから出すことを知ってます。

その、スマホをバックかポケットから出して、手で配車アプリをいじっているときの瞬間を狙ってきます。
視点が、スマホに集中しているからです。

さらに、なぜその瞬間を狙っているかというと、スマホのロック画面が解除された状態になっているから、そのときを狙いたいのです。

盗んだ後に、ロックが解除されているスマホを利用して、カード情報、個人情報を盗みだしてすぐ使うためです。

そして、いきなりバイクが歩道に乗り上げて盗んできたりするから、1秒2秒で盗まれて、どうしようもない場合あります。

ですので、観光地やレストランの入り口と出口では、相手の手が自分のスマホに届かないような体制・場所でUberを呼ぶ。そして、GPSで近くに来たらスマホをしまい、配車に乗車する。などと、盗難対策のパターンを徹底しておいたほうがいいです。

そして、スマホを使う場合、自分の背中にスペースを作らない、横にもバイクやひったくりが近づけないように注意が必要です。

一番良いのは、建物の中で配車して、ナンバープレートを覚えて、配車が傍に来たら、スマホを閉まって、乗車に向かうのがより安全です。

・2つ目

南米に一応、私は4年いるのですが、コロンビアでは、テレビでは、中南米各国のニュースが流れています。
ラテンアメリカの人は、ラテンアメリカ圏の国々で起きた内容のニュースを見ます。

今後、南米に旅行される方で、治安が悪いといわれる国々でも、実際に来てみると、治安良いと感じる瞬間が多々あると思います。

ですが「ブラジルは別格に治安が悪い」と特に用心しておいたほうがいいです。

ブラジルは、桁違いに治安が悪いです。

南米旅行は、コロンビアから始まりブラジルで終える旅行プランにする方多いと思います。
ブラジルInして、ペルーかコロンビアOutの人などもいると思います。

しかし、ブラジルに行った際は、南米の中でも治安が信じられないほど悪いことを絶対に知っておいて更に注意したほうがいいです。

ブラジルは、日本から南米旅行で行った初日に、強盗に襲われて、バックパックの中身全て、スマホ、パソコン、パスポートを失って、2日目で大使館に行って帰国した人などもいます。

滞在初日から1週間もいれば、スリ・ひったくり、強盗、カードスキミングでの被害など、もうやりたいほうだいやられることが多々あります。

私は、ラテンアメリカの国、ドミニカ共和国とベネズエラ以外は全て行きましたが、ラテンのニュース、実際の現地人の治安に対する感覚の声聞いていても、やはり自分が選ぶ治安が一番悪い国は、ブラジルで全く間違ってないと言えます。

南米が治安が悪いのはもちろんなのですが、その中でも日本人旅行者として、被害に遭うか、遭わないかという点においても、ブラジルが頭一つ抜けていて治安が悪いと思います。

【実際の治安】サンパウロ。ブラジル駐在員や日系人が話す治安の詳細
サンパウロの実際の治安。具体的な治安対策について。治安が悪いと有名なブラジル、サンパウロの実際が知りたかったので、ブラジル駐在員や現地の日系人(日本人)の方々より、情報を集めました。

現地の人がどう思っているか、ブラジルについても治安書いてます。
コロンビアIn、ブラジルOut、の南米周遊旅行、ブラジル行く方はよければ読んでください。

私のコロンビア人の友達、アルゼンチン人の友達など、首都ボゴタにいるのですが、例えば、自分の国で25年くらいひったくりやスリにあったことのない彼らがいました。

ですが、2人ともリオデジャネイロにいったときに、スリ・ひったくりに遭ったそうです。

ですので、南米の人でさえ、ブラジルに行くと、いままで人生で一度もスリ・ひったくりに遭ったことがないのに、物を盗まれるくらいなのです。

中南米旅行をする人は、ブラジルの治安の悪さは、南米の中でも、桁違いに悪いことは知っておいた方がいいです。油断しない、治安対策を徹底することが大切です。

リオデジャネイロのカーニバルに参加する際。
ポケットにそのままスマホをいれていたら、なくなるのを覚悟してください。
数百人のスリ集団が、たくさんの群衆に紛れて気づいたらポケットからスマホがなくなってます。毎年、ほぼ100%日本人の方がスマホを盗まれているのと、南米の人でさえも盗まれてます。

カーニバルと言いますが、スリ集団にとっては、人混み、酔っている人、気分が高揚して油断している人、観光客が多い、全ての要素で盗みやすい、スリ祭りになってます。

スマホは、半ズボンのチャック付きの中にスマホをいれて、その上からズボンを履くくらいしておかないと盗まれます。

セキュリティーポーチにスマホをいれていても、ポーチの紐部分をハサミで切られて、ポーチごとなくなっている被害も多々あるので、ズボンを2重に履くくらいがいいと思います。

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