カルタヘナは、コロンビア最大の観光都市と言われているそうです。
旧市街は世界遺産です。ホテル周辺から歩いてみました。
実際に歩いてみて、街の雰囲気が伝わるように書いてみました。
こういう絵を見ていると、南米に来たんだという実感があります。
古着屋を発見。2,000ペソ(約75円)で、この品質とデザイン。
結構おしゃれでかわいいです。
南米、コロンビアの輸入ビジネスができるのでしょうか。
Las Bovedas。ラス・ボベダス。
旧市街を探索していると、お土産エリアがありました。
ヨーロッパの観光客などのツアーバスなども止まっていました。
南米っぽさのあるマグネット。
コーヒーカップ。
ボテロさんグッズも充実していました。
この置物かわいいです。
中心街へ進むと、きれいな建物が現れました。
このような美しい道が続きます。
カラフルな建造物と花に癒されます。
人もリラックスしていて、町全体が癒しの雰囲気。
全体的に人もゆったりしていて、浮浪者や怪しい人物は見当たらなかったです。
そして旧市街の中心へ到着。
時計台。
サン・ペドロ・クラベール寺院。
この辺は一気に、また観光客が増えます。
旧市街の街並みに圧倒されました。
首都ボゴタは涼しくて朝は寒いぐらいでした。
しかし、とにかくカルタヘナは暑いです。
全く気温が異なります。歩いても行けない距離でなかったのですが、タクシーで移動しました。
リゾート地として開発された地区であるので、高層ビルが建ち並びます。
ちなみに、カスティージョ・グランデという一番奥の地域までタクシーで行きました。
そこからボカ・グランデに向かって歩きます。
海が見えてきました。
ビーチにはたくさんの人がいます。
ジェットスキーにも乗れます。
こんなリゾート地で遊ぶのはおもしろいだろうなぁと思いつつ眺めてました。
昼に歩いてて思ったことは、とにかく観光客が多いです。
ここはコロンビア最大の観光都市。
現地にいる人や観光客は、平和な雰囲気の中、穏やかに過ごしている感じでした。
コロンビアの首都、ボゴタと比べると全く環境が異なると思いました。
ホテルは上記写真の「Iglesia de la Trinidad」の周辺に集まっています。
ですので、夜着や昼着でもこの近くにホテルをとることがおすすめです。
この周辺は夜でもすごい人数の人がいます。アジア、ヨーロッパの観光客が常に集まっています。ここに、100人以上は観光客で埋め尽くされている感じでした。
なんだろう、東南アジアでいうとベトナムのブイビエン通りまではいかないのですが、夜でもそういった熱気があるエリアなのです。
いま振り返ると、南米は危ない。夜は危なくて絶対に歩けない!
そして、コロンビアなんて危険なところに何しに行くんだ?なんて思う人もいると思います。
私も日本のネットやテレビなどを見てて、コロンビアに行く前まではそう思ってました。
ですが、現地を歩いていれば、実際はそんな風に思わないと思います。
(ただ、被害に遭わなかっただけでこう言えてしまう部分はありますが、それでも治安は悪い方ではないとは思いました。それと、治安対策の万全と油断をしなければ過ごせると思います。)
カルタヘナは観光客がとても多く、人も明るくて親切。本当に、コロンビアって最高の国だと思います。ボゴタやメデジンだけでなく、コロンビアの北部の観光もとても楽しい。
そして、カルタヘナの滞在で、南米、コロンビアでも都市、そして場所によっては夜でも観光客が信じられない程たくさんいる場所もあると知りました。
(ただ、夜は安全とは言い切れないので、治安対策を万全にて暗い道やひと気のない道は行くべきではないと思います。黄色のカテドラル周辺には夜でも、観光客がいるのがあたりまえであったという情報となります)
*最後に。
これからカルタヘナ旅行をする方に、危険を避けて治安対策を万全にして、安全に過ごしてほしい思いで当記事を書きました。
私は現地駐在員でなく、カルタヘナ旅行で感じたことを書きました。
現地駐在員や長期滞在者と比べたら私の感じた治安情報は、滞在時間も短く断片的かもしれません。微力ながら、参考程度に見て頂けると幸いです。
そして、常に情勢は異なりますので、在コロンビアの大使館のHPにて、リアルタイムの治安状況や犯罪傾向、被害情報の確認をして頂くようお願いします。
また、こちらのページに治安対策をまとめてあります。
被害に遭う確率を下げる要素にもなると思うので、現地に実際に行く際は読んで頂きたいです。