カルタヘナからサンタマルタへのバス移動。サンタマルタの治安と特徴

コロンビア
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カルタヘナからサンタマルタへの移動。

ホテルの人に移動方法を聞いてみると、代理でバス会社に連絡してくれました。
バスがホテルまで来てピックアップしてくれるシステムになっています。

それを利用しました。
カルタヘナからサンタマルタまでは4時間ほどの移動。
料金は1,000円もかからなかったと思います。

コロンビア北部の観光都市の観光は、カルタヘナ→バランキージャ→サンタマルタ。
このルートで行く人もいると思います。

私は、バランキージャからボゴタに戻るフライトにしたので、カルタヘナからサンタマルタへ先に行きました。

そして、ここに来る一番の理由は、サンタマルタからベネズエラのマラカイボへのバス移動が目的の方だと思います。

サンタマルタに到着!
観光スタート!

コロンビアのサンタマルタに到着!
ホテルに到着後、すぐに就寝。

翌朝、早速街歩きを開始。


カルタヘナと同じように、海が近くにある観光地です。
コンテナもあり、貿易の役目も果たしているようです。


この町は泳ぐ人も少しはいますが、どちらかというと日焼け目的が多いです。

外にいる人の数は、コロンビアの観光都市カルタヘナに比べると全然少ないです。
ホテルの人の話だと観光客のほとんどは現地人かアメリカ人だそうです。

カルタヘナに来た時も思いましたが、ボゴタと人種構成は全く違います。
ここは、黒人とメスティーソが95%ぐらいになります。

白人系は観光客では見るのですが、ほとんど現地人としてはいません。
コロンビアは都市によって人種が露骨に違います。

実際に見てみると、本当にびっくりします。
この国は、多人種国家ではあるとは思いますが、ここまで違うと本当に驚きます。

市内の中心へ。


唐突に現れる教会。

街並み。

現地人御用達の露店通り。人がとにかく多いです。
衣服、電化製品など、何でも揃います。


海辺周辺は観光客向けの店が立ち並びます。

レストランは観光客向け価格。コロンビアの物価にしては高いです。

ふらついていたら、夜も更けてきました。気づいたら夜。
海辺にはキオスクやレストランがあります。

サンタマルタを過ごしての感想。

来る理由が海目的であったとしたら、泳いでる人はあまりいないです。

ビーチで休むということにしても、風が強いので目に砂が入るので痛いです。
それが原因でゆっくり休めないと思いました。

(・・・風の弱い時期もあると思います。)

 

コロンビアの都市でもあり観光地でもありますが、現地のローカル感があります。

人は飛びぬけて明るいです。ラテンの雰囲気?カリブの雰囲気なのでしょうか?
みんなが明るいので自分が暗い気分になることはないと思います。

 

よく笑い、笑顔で、踊る。

太陽、音楽、海、自然。

それが人を明るくするのでしょうか。
現地の人と一緒にいるだけで楽しい気分になります。

ボゴタやメデジン以外の大都市以外にも、コロンビア北部にはとても魅力があると思いました。

そこから、カルタヘナやサンタマルタ行きは、バスより飛行機のほうが安い時もあるので、よかったら北部コロンビアの観光も検討してみてはいかがでしょうか。

ボゴタからカルタヘナは、最安値2,700円からありました。
ボゴタからサンタマルタまでも5,000円~10,000くらいで飛べるのでおすすめです。

サンタマルタの治安について。

昼間はスリに注意です。現地や警察の人からアドバイスをもらいました。
そして、もちろん治安対策は徹底し油断はしないことが大事だと思います。

夜は賑わいがあるエリアにいれば過ごせると感じた場所でした。どこら辺が賑わいのあるエリア?という点ですが、海沿いです。

サンタマルタは、だいたい海沿いの場所にホテルやレストランが固まっているので、必然的にその周辺で過ごすと思います。

そして、コロンビアと言うと危険なイメージがあったのですが、この街に関してはボゴタとは全然違います。

サンタマルタは、完全な観光地と言う印象です。張り詰めた空気感や治安の悪い感じはなく、海が近くて開放感がありました。そして、警察も常に巡回しています。

夜でも海辺のレストラン通りを近くを歩く分には、治安の不安も小さく、観光客や現地の人がサルサを聞きながら、多くの人が飲食を楽しんでいます。ちょっとした商業施設などもあり、バーやレストランもたくさんあります。

ただ、海沿いの人が歩いていないような所は歩くことはしないほうがいいと思います。
暗い道で警察の目の届かない場所にもなるので安全とは言えないと思います。

ベネズエラのマラカイボを行き来するときに来る町だと思いますが、治安対策を万全にして油断をしなければ過ごせる街だと感じました。

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