私の場合はでしたが、ホテルのスタッフにお願いすると、ホテルに車が迎えに来てくれて、そのままバランキージャ市内に降ろしてくれました。
8人乗りくらいで移動となりました。
その方法を利用し、サンタマルタからバランキージャへ移動。
料金は1,000円しないくらいだったと思います。所要約2時間。
バランキージャからボゴタへ戻るチケットが安かったからです。
それと、どんな街か気になっていってみました。
事前情報だと、ここバランキージャのカーニバルも世界的に有名だそうです。
そして、超有名歌手のシャキーラの出身地ということでした。
街歩きを開始して、工業地帯であると思いました。
人が観光で来る町というか、現地の生活を感じる街でした。
どこの都市にも急に教会が現れます。
昼飯はチキンにしました。こういうローカル飯、本当に美味しいです。
値段は300円くらいだったと思います。
ひたすら続く市場。食べ物もあれば、雑貨やコピーCDなどもあり。
夜飯も鶏肉。鶏肉を焼いて塩かけるって、本当に美味いんです。
今回の南米旅行で、何度もこのローカル飯にお世話になりました。
今回の旅行で、一番不完全燃焼だったのがバランキージャでした。
事前情報を調べずに行ったのと午後の14時からの1日だけだったので街を知ることができませんでした。いつかこの町の魅力がわかるに再度旅行したいです。
おそらく、市内中心の繁華街や綺麗な街並みがあったはず。カーニバルも大々的に行われる場所だから、小さな町ではないはず。
人は明るいし優しくて良い人が多かったので、その分また来て色々と知りたいと思えた街でした。
私が昼間に歩いていたときのことです。
警察3人が建物に入り1人を抑え込んで逮捕していました。
犯人が暴れ、警察3人がのしかかって抑え込んでいました。
この1件で全てを判断できませんがこういうことがあると、窃盗や強盗もあたりまえにあるのだろうのか?と思ってしまいました。
また、水を持って歩いていたらホームレスが「水くれっ!」と寄ってきました。
逃げれない状況だったので、飲みかけのペットボトルの水を渡したたらその場を立ち去りました。
見ての通りですが、夜はゴミが散乱してあまり私がいた場所に至っては、治安がいい感じはしませんでした。
バランキージャにも繁華街や中心街があるので、そちらの治安はわからない部分があります。
滞昼間は歩けないような街ではないのですが、今回の体験で夜は場所によっては極力動くのを控えたほうがいい街とも思いました。