以前は市内から徒歩や自転車でサンタイ島に行って観光するのが一般的でした。
しかし、橋が崩壊して渡ることは不可能となりました。
しかし、2018年度以降「ボート」を利用してサンタイ島に行くことは可能ということでした。
今回はその方法を紹介します。
まず、グアヤキルの観光名所、マレコン2000に行き、ラス・ペーニャス側と反対訪問を歩きます。
10月9日大通りからでしたら、マレコン2000到着後、右方向です。
そうするとこのような時計台を見つけることができます。
この時計台周辺、マレコン2000の海沿いに「サンタイ!サンタイ!」と叫んでいるスタッフがいます。その人にチケットを売ってもらいます。
スペイン語:Quiero comprar un billete para ir a la Isla de Santay.
発音:キエロ コンプラール ウン ビジェテ パラ イル ア ラ イスラ デ サンタイ。
スペイン語:¿A que hora sale? por favor, escribelo sobre el billete.
発音:ア ケ オラ サレ? ポルファボール、エスクリベロ ソブレ エル ビジェテ。
ジェスチャーで教えてくれます。
発音:ドンデ デべリア エスぺラ―ル?
係員は、スペイン語で全て説明してくるので聞くべき大事な点だけ上記に書きました。
英語は全く通じません。
また、電話番号と名前を聞かれるので、係員の持っているボードに書きましょう。
電話番号は来なかった場合に利用するだけなので、適当でも大丈夫だと思います。
名前も、ニックネームでOK。
料金は5$(約530円)
ボートの往復料金とサンタイ島のツアーガイド料込み。
1時間に1本ほどのペースでツアーが催行されています。
ここが出発の集合地点になります。
また、ここの近くにいればスタッフが誰かしらいるので、チケットを購入することも可能です。
乗っていくボードです。ボートの近くに先ほどの集合場所があるので目印にもなります。
いざ出発!お客は全部で10名。
エクアドル人がほとんどで他にはチリ人、アメリカ人が乗っていました。
見えてきました。
崩壊した橋と思われます。
到着しました。
ここから観光がスタート。
降りた乗客全員と一緒に行動します。
ツアーガイドがスペイン語で説明しながら案内してくれます。
かなり小さな島のようです。
ワニがいる。
植物の紹介。
イグアナ。
鳥もいます。
こんな景色が続きます。
ここには住民も住んでいます。
子供が自転車で走っていたり、犬と遊んだりしていました。
終わり。
あれっ・・・終わり?
地球の歩き方には128の野鳥、25の哺乳類が生息と書いてありましたが、ワニと鳥とイグアナの3匹しか見なかった・・・。
65種類の植生もポイントみたいでしたが、ガイドから3種類しか紹介がなかった。
しかし、私が気づかないだけで、本当は色々と多くの植物や動物を見ていたのかもしれません。
ただ、私が想像していた動物の楽園とは、全然イメージと違いました。
これも経験だと思い、帰路に着きました。
モーターは日本製だから安心かも。
マレコン2000からサンタイ島までは15分程度。
サンタイ島の観光は1時間。
サンタイ島からマレコン2000までは15分程度。
移動と観光で、所要時間は1時間30分から2時間を見ておけば良いと思います。