・行き方。
1.イグアス移住区→
2.シウダー・デル・エステ長距離バスターミナル→
3.パラグアイイミグレ→
4.アルゼンチンイミグレ→
5.プエルトイグアス長距離バスターミナル→
6.アルゼンチン側のイグアスの滝
*アルゼンチン側のイグアスの滝からイグアス移住区への行き方(帰り方)は、こちらにまとめました。
イグアス移住区に着いた時に降りた大通りから、ローカルバスか長距離バスを待ちます。
42km地点にはバス停があり、たまに係りの人がいます。
その人にシウダー・デル・エステのターミナル人行きたいと言えば、
バスが来たら止めてくれます。
41km地点ではPUMAのガソリンスタンドに寄るバスもあります。
どちらでもいいので、バスが走ってきたら、とりあえず手を振って止まってアピールをしましょう。
ただ、ローカルバスは止まりますが、長距離バスは止まりづらいです。
料金は、私が乗ったローカルバスは10,000グアラニー(190円)でした。
長距離バスの場合は、15,000が相場(約270円)
ローカルでも、長距離バスでも、ほとんどのバスが終点のシウダー・デル・エステの長距離バスターミナルを目指します。
イグアス移住区からバスに乗ったら、終点のシウダー・デル・エステのバスターミナルまで行きましょう。
イグアス移住区で止めるバスによって行先は異なります。
長距離バスの場合は、そのままイミグレまで行くバスもあるのでで、そうでしたらイミグレまで行ってしまいましょう。
長距離バスは止まりにくいですが、シウダーデルエステの長距離バスターミナルか国境に行きます。
ローカルバスは、ほとんどが終点のシウダーデルエステのバスターミナルに行きます。
こちらがシウダーデルエステの長距離バスターミナル。
広々としたスペースにたくさんの窓口がありますが、窓口でチケットを買う必要はないです。
チケット窓口に行かず、こちらのバスの乗車口を目指しましょう。
チケットがなくても勝手に入れます。
プエルトイグアス行きは、こちらのバスになります。
バスのガラスに、Pto.Yguasu ARGENTINAと書いてありますので、確認しましょう。
バス車体の表記でも確認可能。
シウダー・デル・エステの表示もあります。
プエルトイグアスとシウダー・デル・エステのバスターミナルを往復しているバスということです。
窓口でチケットは買わず、バスの運転手に直接お金を払います。
こちらが料金表。13,500グアラニー(約250円)か40アルゼンチンペソ。(約210円)
どちらの通貨でも支払いは可能。
乗車後は、パラグアイから出国をする必要があるので、イミグレーションで降りてください。
かなり大きいので、雰囲気ですぐわかると思います。
ここで、降りますと運転手に伝えておろしてもらいましょう。
言わないと、イミグレをスルーしてどんどん進みます。
(スルーの理由は、協定があるため、パラグアイ人、ブラジル人、アルゼンチン人は、イミグレで降りる必要がない。)
バックパックやスーツケースは必ず持って降りてください。
降りた人を待たずに、バス出発します。
イグアス移住区で聞いた話ですが、このイミグレで荷物をバスに置いたままにして、バスが出発してしまい、荷物が返ってこなかったということが過去にあったそうです。
パラグアイの出国のスタンプをもらい、イミグレ前で待っていれば、様々なバス会社の、プエルトイグアス行きが通過しています。橋を渡る必要なく、パラグアイのイミグレ前で待ってれば大丈夫です。
手を上げれば止まってくれるので、それに乗ればプエルトイグアスまで行けます。
料金は、さきほどと同じですが、もう1回払う必要があります。
バス乗車後、橋の向こうにブラジルの入国審査場があります。
しかし、ここをバスはスルーします。それと、歩いて通る人はチェックされません。
正確にいうと、ブラジル国境をスルーするので、ブラジル入国をしなければならないのでは?と思う人もいると思います。しかし、橋を渡るプエルトイグアス行きのバスは、ブラジルの出入国のイミグレを完全スルーしていきます。
なので、パラグアイを出国したあとは、アルゼンチンに入国するという扱いになります。
一応、ブラジルを通るのですが、何か、ここのイミグレは曖昧な部分があります。
アルゼンチンのイミグレで降りて、アルゼンチン入国のスタンプを押してもらいます。
その後、再度バスに乗り、無事、プエルトイグアスのバスターミナルに到着。
アルゼンチン側のイグアスの滝に無事到着。
入口近くのチケット売り場にて、入場チケットが買えます。
(ブラジル、アルゼンチン、ともに近年クレジットカード払いが可能となりました。)
終点ですのでわかりやすいと思います。アルゼンチン側のイグアスの滝観光後、イグアス移住区への帰り方は下記になります。
よろしければ、参照ください。