フォスドイグアスとプエルトイグアスのホテル。様々な利点を比較。

イグアスの滝関係。(ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ)
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今回は、イグアスの滝を観光するときに滞在する街について紹介します。

アルゼンチン側の街のプエルトイグアスか、ブラジル側のフォスドイグアスのどちらかを選ぶと思います。

今日はその違いと、ホテルはどちらがオススメかを書いてみます。

 

複雑なイグアスの滝周辺のアクセス情報を、こちらの1ページに全てまとめました。
よろしければ、参照ください。
ポイント1. ビザ。

2019年、ブラジルへの渡航は日本国籍の方はビザ不要になりました。

ですので、アルゼンチン、ブラジル、両国にビザは不要です。

ポイント2 アクセス。

地球の歩き方にアルゼンチン側のプエルトイグアスのほうがおすすめと書いてあります。
両側の滝へ直行で行けるので、アクセスが便利というのが最大の理由です。

イグアスの滝の80%を見れるのも、アルゼンチン側の滝。
1日だけしか時間が取れない方は、プエルトイグアスにホテルを取ると思います。

ただ、私はブラジル側のフォスドイグアスに泊まりました。

アクセスもまとめたので、ブラジル側からでも、両方のイグアスの滝に行くのはそんなに難しくないと思います。

ポイント3.  どこから来たかで、滞在場所を決める。

日本から来る場合は、アメリカ経由でサンパウロINする人が多いと思います。
その後、ブラジル側のイグアスの滝空港まで飛ぶか、バスでフォスドイグアスに行くと思います。

また、アフリカやヨーロッパを世界一周中の方は、南米へのINはサンパウロが多いです。

そういった方は、バスでフォスドイグアスに最初到着すると思うので、そこからアルゼンチンのプエルトイグアスに移動するのは面倒だと思います。

時間の手間を考えると、そのままフォスドイグアスに滞在してしまっていいと思います。

アルゼンチンから来る方も上記と同様です。

ブエノスアイレスからバスでイグアスに行く場合は、プエルトイグアス行きのバスがありますので、そのままプエルトイグアスに滞在していいと思います。

わざわざブラジル側のフォスドイグアスに行くのは、手間だと思います。

ポイント4.  次にどこに行くかで滞在場所を決める。

日本から来た人は、サンパウロINが多いと思います。

時間の制約もあると思うので、サンパウロからブラジル側のイグアスの滝空港に飛ぶ人が多いと思います。

でしたら、行くときも帰るときも空港にアクセスしやすい方がいいと思うので、フォスドイグアスに滞在で良いと思います。アルゼンチンに例えても同様です。


また、バックパッカーや世界一周中の旅行者の方は、次にどこに行きたいかで滞在を分けたほうがいいと思います。

例えば、フォスドイグアスに泊まれば、ここから、リオ、サルバドールやレシフェ、マセイオ、ブラジリアなど、ブラジルの主要都市や観光都市に移動ができます。
アルゼンチン側のプエルトイグアスに泊まれば、ブエノスアイレス、サルタ、コルドバ、ロサリオなど、アルゼンチンの主要都市と観光都市への移動ができます。
ポイント5. 治安を比較して考える。

「プエルトイグアス 強盗 治安」「フォスドイグアス 強盗 治安」

こうやって調べると、どっちとも過去に被害例はあります。

私は4日間、フォスドイグアスで過ごしました。
バスの値段や街を見たかったので、プエルトイグアスも1日だけ見てみました。

私の肌感覚では、どちらも大差はないと感じました。
両方とも、完全な観光地なのです。

ブラジルというと危険なイメージがありますが、フォスドイグアスはサンパウロとは全く別です。

どちらかというと、ブラジルのほうが観光地を狙った犯行は少ないようにも思えます。
なぜかというと、ブラジルは日系人や華僑が非常に多いからです。

観光客でないアジア人が過ごしていることが、何も珍しくなくて自然にその辺に歩いています。
なので、私たちの見た目がアジア人であるから、強盗が狙うという確率は多少は下がると思います。

どちらでも、その人の治安対策や油断によっては強盗や窃盗被害に合う確率はあると思います。
ですが、こっちのがほうが確実に安全で、犯罪に合う確率が低いというのは、少し言い難い部分があります。

私は4日間ブラジル側のフォスドイグアスにいましたが、特に悪い雰囲気を感じることも、危険な目にあうこともありませんでした。

 

複雑なイグアスの滝周辺のアクセス情報を、こちらの1ページに全てまとめました。
よろしければ、参照ください。
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