パラグアイのシウダーデルエステからプエルトイグアスの行き方。

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ルートを把握。

シウダーデルエステバスターミナル
→パラグアイイミグレ
→アルゼンチンイミグレ
→プエルトイグアス長距離バスターミナル

1. シウダー・デル・エステバスターミナル

こちらがシウダーデルエステの長距離バスターミナル。

広々としたスペースにたくさんの窓口がありますが、窓口でチケットを買う必要はないです。

チケット窓口に行かず、こちらのバスの乗車口を目指しましょう。
チケットがなくても勝手に入れます。


プエルトイグアス行きは、こちらのバスになります。
バスのガラスに、Pto.Yguasu ARGENTINAと書いてありますので、確認しましょう。

バス車体の表記でも確認可能。

シウダー・デル・エステの表示もあります。
プエルトイグアスとシウダー・デル・エステのバスターミナルを往復しているバスということです。

窓口でチケットは買わず、バスの運転手に直接お金を払います。

こちらが料金表。13,500グアラニー(約250円)か40アルゼンチンペソ。(約210円)
どちらの通貨でも支払いは可能。

乗車後は、パラグアイから出国をする必要があるので、イミグレーションで降りてください。
かなり大きいので、雰囲気ですぐわかると思います。

ここで、降りますと運転手に伝えておろしてもらいましょう。
言わないと、イミグレをスルーしてどんどん進みます。
(スルーの理由は、協定があるため、パラグアイ人、ブラジル人、アルゼンチン人は、イミグレで降りる必要がない。)

バックパックやスーツケースは必ず持って降りてください。
降りた人を待たずに、バス出発します。

イグアス移住区で聞いた話ですが、このイミグレで荷物をバスに置いたままにして、バスが出発してしまい、荷物が返ってこなかったということが過去にあったそうです。

2 パラグアイのイミグレ→アルゼンチンのイミグレへ移動。


パラグアイの出国のスタンプをもらい、イミグレ前で待っていれば、様々なバス会社の、プエルトイグアス行きが通過しています。橋を渡る必要なく、パラグアイのイミグレ前で待ってれば大丈夫です。

手を上げれば止まってくれるので、それに乗ればプエルトイグアスまで行けます。
料金は、さきほどと同じですが、もう1回払う必要があります。

バス乗車後、橋の向こうにブラジルの入国審査場があります。
しかし、ここをバスはスルーします。それと、歩いて通る人はチェックされません。

正確にいうと、ブラジル国境をスルーするので、ブラジル入国をしなければならないのでは?と思う人もいると思います。しかし、橋を渡るプエルトイグアス行きのバスは、ブラジルの出入国のイミグレを完全スルーしていきます。

ですので、パラグアイを出国したあとは、アルゼンチンに入国するという扱いになります。
一応、ブラジルを通るのですが、何か、ここのイミグレは曖昧な部分があります。

アルゼンチンのイミグレで降りて、アルゼンチン入国のスタンプを押してもらいます。

その後、再度バスに乗り、無事、プエルトイグアスのバスターミナルに到着します。

ここからプエルトイグアスのホテルまでは、徒歩圏内になります。

複雑なイグアスの滝周辺のアクセス情報を、こちらの1ページに全てまとめました。
よろしければ、参照ください。
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