【実際の治安】イグアス移住区。一応、用心は必要。強盗被害例を紹介

パラグアイ
スポンサーリンク
パラグアイにあるイグアス移住区の住人は、ほとんどが日本人。


実際に過ごしてて思ったことは、ここは南米の中では極めて治安が安定しており、私が行った中南米の都市や地区では、一番治安の心配がない場所と思いました。

ここは、日本に住む日本人からするとパラグアイの1つの観光地のようになっていますが、本来は観光地でなくて日本人が住む1つの地区です。

イメージだと、日本に埼玉県、栃木県、茨城県があり、その隣にイグアス移住区県があるような感じです。

そこが日本でなく、パラグアイにあるということです。

イグアスの中の、イグアス移住区の住人は日本人がほとんどですが、パラグアイ人や他の国の人も住んでいます。

治安注意点。 

注意する点は、夜の1人歩きはしない。

でも、タイトルに「一応」と書いたのは、イグアス移住区はそれくらい平和な雰囲気があるからです。

中南米は、女子の1人歩きはどこも推薦されません。
ですが、ここにおいてはできてしまう雰囲気は、あると思います。

「治安が良い!絶対大丈夫!」と言い切るのは何かあったらよくないので言いきれないです。

南米は、どこの都市でも警戒心や治安対策は万全にするべきですが、イグアス移住区は南米の中でも、少し特殊な場所です。

ただ、イグアス移住区で夜に移動することも、何かするようなことも、特にないと思います。

ですので、不要な夜の1人移動は、「一応」避けたほうがいいとは思います。

そして、イグアスの観光エリア・・・というべきなのかわかりませんが、イグアスの野球場、公園、農協など、徒歩圏内で見て回れるエリアにおいては、まず自分が何かしらの事件に巻き込まれることはないと言えるくらい治安は安定しています。

ただ、まれにですが、日本とパラグアイの関係が拗れたりすることや、現地住民と何かしらの軋轢が過去に発生するときもあったそうです。

そういうときがリアルタイムで起こるときは、各ホテルの日本人のオーナーの方々が教えてくれると思います。

ただ、あまり、そういうのもないと思ってもらって大丈夫です。

一応、過去にイグアス移住区で事件が起きたことはある。

現地に住んでいる人に、ひとけのない道に夜、行くことはおすすめしないというアドバイスを受けました。昔の話ですが、車強盗は発生していたそうです。


↑イグアス移住区のはずれの道。

イグアス移住区を出て大通りでなく、車でひと気のない道の他の移住区に移動する際などは注意。ここから少し車で走れば、ブラジル人移住区や、ドイツ人移住区などもあります。

お世話になる日本人経営のホテルのオーナーさんに車の運転をして頂けることがあると思います。ですが、どこがどう危なくて、どういう事件が過去に起きたかを把握してくださっています。

そういう外れに移動する際、車の鍵は全て閉めて、強盗に警戒しながら運転してくれました。

ただ、注意しながらといっても、一応なのです。

現地の方は、過去の被害例が頭の片隅にはあるので、注意をしながら移動してくれているのですが、治安が悪い危険地帯に自分がいるような心境で警戒しているレベルほどではないです。

またホテルのお客を、危ないような場所に連れて行き、迷って行ってしまうようなことなどは、まず考えられません。

親切で車に乗せてくれて頂く機会はあると思いますが、ほぼイグアス移住区内の安全な場所しか車で行かないので安心してもらって大丈夫です。

とはいえ、こういう車強盗の話があったとしても過去の話ではあります。
ここは、かなり治安は安定している場所であると思いました。

用心は、日本にいるときだって、海外にいるときもどこでも必要です。

ですが、ここはイグアス移住地なので、そこまで「治安」ということに敏感になったり怖がったりする必要は、ないです。

しかし、イグアス移住区から出るときは注意。

ここイグアス居住区には、不審者やホームレスなどもいませんでした。
治安対策とかの意識が吹っ飛んでしまうくらい、平和な空気感があります。

ただ、ここから日帰りでイタイプダムを見に行くため、シウダーデルエステに行く人もいると思います。

イグアス移住区に住む人が言っていたのと、地球の歩き方にも書いてある通り、シウダー・デル・エステは危ない場所もあり、スリや強盗被害もあるそうです。

観光はなるべく夜になる前に終わらせて、明るいうちにイグアス移住地に戻ったほうがいいです。

 

イグアス移住区で、たくさんの日本人の方と交流してほしいです。
イグアスの滝周辺からのここまでのアクセスは、約1時間~1時間30分です。

滝の観光と一緒に、イグアス移住区の観光の検討もぜひしてほしいです。

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました