【宅配アプリ】海外旅行、海外在住・駐在に絶対必要な理由

南米の治安対策
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日本でも話題の「Uber Eats(ウーバーイーツ)」
東南アジアは「Grabやフードパンダ」
南米は「Rappi」

私のブログは、中南米の国々の海外旅行の記事を中心に書いています。

今回は、日本や海外においての、宅配アプリの大きな認識の違いについて、
海外と日本でのUber Eats活用法を書いていきます。

そして、海外、特に中南米などの地域において、なぜUber Eatsが絶対必要なのかを書いてみます。
この点については、旅行者の方、ぜひ知っていただきたいです。

治安

中南米は、治安が悪いと言われる国や都市も多く、実際に夜は出歩いては行けない都市もあります。
私は、世界殺人発生率1位に選ばれた、中米エルサルバドルの首都サンサルバドルに5か月いたことがあります。

昼でしたら安全なエリアであれば歩ける場所もあり、さほど問題なく行動できる場所はあります。
ですが、夜になると車移動以外はするべきではないです。

これは、中米エルサルバドルに限らず、治安が悪いと言われる都市では、夜の外出は避けるべきです。

そういうときに、Uber Eatsがあると、自分が滞在しているホテル、借りている家などに配達してくれるのです。

夜に出歩くということをしなくてもいいのです。
ですので、それが自分の身を守ることになり、とても便利かつ安全なのです。

メニューは、様々。
日本人経営の日本食などもあります。

ファーストフードのハンバーガー店から、中華料理、イタリアンなど、色々と選べました。

中南米にいるときに、このように様々な食事を家まで配達してくれ、大変助かってました。
海外にいて、Uber Eatsは、なくてはならない存在でした。

この写真は、エルサルバドルの首都、サンサルバドルの日本食レストラン、ダルマさんのカレーです。

値段

日本の場合は、配送手数料が一律380円以上かつ、混雑時はさらに値段が高くなります。

2023年だと、配送料500円とか当たり前ですし、牛丼はお店で380円なのに、配達だと550円になっていたり、とても高い。

しかし、海外の場合は、物価が高い国でしたら300円とかの配送手数料がかかりますが、物価が安い国だと100円くらいの配送手数料になります。

食事の料金も手数料が多少乗っていることがありますが、それでも海外で利用する場合は安いと感じる部分はあります。

特に、海外においてはマクドナルドやピザハットなどのメニューは、店舗とUber Eatsの値段は変わらない場合が多く、ホテルに安い配送料で配達してくれるのは、とても楽です。

上記はコロンビアにいたときに、頼んでいたピザハットのピザ。

家まで届けてくれて、日本とほぼ同じ味、同じMサイズで送料・手数料・商品代金全て込みの総額750円でした。

時短とリスクヘッジができる。

私は、コロンビアか東南アジアにいる時が多いです。

例えば、インドネシアを例にすると、ジャカルタにある吉野家の牛丼を買いに行くのに、バイクで移動に15分くらいかかります。そして、店舗が込み合っていると、20分が待ち、更に帰り道が渋滞だと25分かかります。

つまり牛丼1杯購入するのに、1時間かかります。

そして、その間、店内で待っている間に、吉野家は日本人が多く集まるので、「あれっ・・・日本人?」みたいに変にチラチラ見合ったり、旅行者の方で、女性を見ると声をかけて雑談が始まるなどもあります。

それが嫌というわけではないのですが、自分は知らない人から話しかけられるのが苦手です。
現地の人にも、話しかけられたりするので、嫌ではないのですが、そういうこともあります。

そして、店舗で牛丼1杯買う値段が、400円ですが、家まで配達してもらう場合は、総額で520円です。


つまり120円の差で

・1時間の時間を得ることができる。
→その1時間を、家で勉強、仕事に時間を使うことができる。

・交通事故にあって、怪我に合うリスクをなくし、相手との示談など、金銭的、長い時間がかかる心理的、肉体的負担の発生を失くすことができる。

・知らない日本人からのナンパ、雑談、現地時間からの盗撮、ナンパ、ジロジロ見られるなどを防ぐことができる。

・夜などにお腹がすいたときに、安全に食料を得ることができる。

・昼夜で歩かなくていいので、スリ・ひったくり・暴行・痴漢・暴漢などを防げる。


宅配アプリ総括。

・時短。時間を有効活用。
・交通事故を防いで、心理的、金銭的な負担の発生を防ぐ。
・日焼け防止。体力の消耗を防ぐ。
・危険人物との遭遇を避ける。

宅配のほうが安く買える場合が多い。

歩いていけない距離にある場合、バイクタクシーを使うので、片道150円するので、往復300円かかります。
コロンビアの場合だと、往復400円くらいです。

ですので、店内の飲食代と移動料金+300~400円払うなら、移動時間も待ち時間も節約できて、金額の総額も安いので、宅配のほうが便利かつ安いのです。

その他、危険な病気や店内でのやり取りのストレスを防げる。

例えば、インドネシアには、蚊がいます。
デング熱もっている蚊もいなくはないです。

もし、蚊に刺されて、デング熱になったら高額な医療費、滞在時の日数もなくなって短期旅行でしたら、旅行が終わります。

また、言葉の通じない国で、こっちのオーダーが相手が通じないことで「ちゃんと言葉話せよ、めんどくせーな。ちっ(舌打ち)」なんてやる人もにいます。(日本の店員さんの対応は神様レベル、☆5ホテルレベルなのが特殊であって、世界中、接客対応がやばいほうが多い。)

インドネシアの場合は、ほぼないですが、ベトナムや中国などでは、言葉通じないと、相手が結構不快感示したり、キレてきます。 

そういう態度を受けて、こっちがストレスたまることもありますし、宅配アプリだとそれが防げます。

また、店内で飲食すると、海外だと、ほぼ確実に「飲み物は?」と聞かれます。ほぼ強制的に頼まなければいけない雰囲気なのと、結局飲み物代を払わなければならない。

しかも、水なんて外で1リットル30円とかで売っているのに、店内で水頼むと、500mlペットボトルが100円くらいなのと、高いところだとコーラが200円前後します。

そういう飲み物を頼まなければならないというのを断れないのと、結局飲み物が必要で、頼んでも高いお金払うのというがっかりする場面を、宅配では防げます。


日本でのUber Eatsの付き合い方。

日本でよく言われているのが、Uber Eatsの配達員に自宅の住所を知られたくないということです。
確かに日本では気にする人は気にするとは思います。

ただ、海外においては、借家かホテルになるので、あんまりプライベートと言うことに関して気にしたことは無いです。

では、日本では、どう使えばいいか?という点についてです。

私は、ちょっとした社内での会食のときにUber Eatsを使っています。

 

理由は3点。

・会社経費や会社での会食で払える。
⇒配達手数料や食事の値段が、有難いことに会社が支払ってくれるので自己負担にはならなくなります。

・セキュリティやプライバシーが保たれる。
⇒自宅の住所でなく、会社の住所を教えることになるので安心です。

・料理が豊富
⇒Uber Eatsは、個人経営のお店が登録しているのも結構あり、品揃えも豊富です。
結構社内の女性が注文したくなるようなお店やメニューがたくさんあり、好評です。

また、値段が少し高いことと自分の家の住所などが特に気にしないという方は、家で様々なメニューを頼めます。

私は、日本ではホテルか借り家に住んでいるので、あまりプライバシーは気にしていないです。
海外でも需要がありますが、日本でも自分の付き合い方次第で有効活用できます。

海外でのプライバシーの保ち方

日本でお客の個人情報を利用して、電話番号やラインに連絡するという事件がニュースで流れていると思います。

ナンパ目的のために、個人情報を収集して利用するという件です。

これ、日本だと犯罪だったりネットで晒されて炎上していることですが、海外だと当たり前に起きますし、問題なのですが、犯罪や問題視されず、笑ってすまされるくらいのレベルです。

実例だと、知り合いの日本人の女性が、ウーバーイーツを使ったら、次の日、家の門出たら、宅配の人が座っていて、声をかけられて、番号教えて、何してんの?と待っていたなどあります。

ですが、ラテンアメリカ、南米だと当たり前にあります。

どうやって防げばいいの?
1つ目は、そういう被害にあうのは、自分が取りに行って、相手に顔を見られるからです。

防ぐためには、ホテルの場合は、受付の人に、家に住んでいる場合は、守衛さんに渡してと、メッセージ言っておけば大丈夫。

ラテンアメリカは、集合住宅のマンションなら、ほぼ必ず受付にスタッフがいます。
また、家政婦を雇っている方は、家政婦に受け取ってもらえばオッケーです。

2つ目

短期滞在のホテル暮らしとかだったら、あんまり気にしなくていいと思うので受け取ってもいいかな・・・。

何か嫌な事、被害にあったことはあるか?

たぶん、コロンビア、ペルー、メキシコで300回以上、東南アジアで1000回くらい使ってますが、経験があるのは下記。

〇しょっちゅうある。確率でいうと5,6回に1回はほぼある。

・食べ物、飲み物の内容違い:飲み物、オレンジジュース頼んだのに、来たものはコーラだった。
・野菜炒め、海老炒め、チャーハンの盛り合わせ頼んだのに、 チャーハンが焼きそばになっていた。
・配送時の気配りがないのか、ぐっちゃぐちゃで来る。


ただ、これらは、日本が正確で正しいのですが、海外では当たり前にこういうことあります。
1回1回気にしてもしょうがないので、あまり気にしません。

〇しょっちゅうある。確率でいうと5,6回に1回はほぼある。

Grabアプリで登録してある表示バイクの№と実際に来るバイクのナンバーが違う。
ついでにいうと、女性の顔が登録してあるのに、男の人が来るなど。
男性の顔が違う男性の顔で来る。

これ、戸惑うかもしれませんが、2,3日に1回はほぼ起きているので、当たり前のように起きます。

ですが、食事だったら届いた内容が正しいので、問題は起きないのと、バイクの場合は、相手のアプリに自分の名前がでているので、違う場所に連れていかれたことはない。

ただ、車の場合は、100%、登録のナンバーと同じ車がくる。
バイクのように、1台のバイクをシェアして乗り回しているなどがほぼないので、100%来る。

〇ほぼ3回に1回ある。
(南米コロンビアの場合)

配達員の顔写真と、配達してくる人が違う。
配達員のナンバープレート番号と配達しに来るバイクのナンバープレート番号が違う。

これはなぜかというと、コロンビア人が、ベネズエラの移民に仕事を与えているからです。

ベネズエラ人は、IDがとれないので、コロンビア人がIDを取って、100円の手数料の50円は配達員のベネズエラ人に与えて、自分のID主はその半分の50円をマージンを抜くみたいな感じで、働かないでマージンもらって、ベネズエラ人を働かせているような感じです。

それ、大丈夫なん?という感じですけど、ご飯はしっかり届きますし、相手も自分のIDに対して宅配してきているので、実際はちゃんと届きます。この相手が違うという件は、防ぎようがないです。


・稀にある(20回に1回くらい)

ハンバーガーとポテトとナゲット頼んだのに、ナゲット入ってなかった。

*この場合は、アプリにナゲット入ってなかった。と、写真付きで連絡すれば、返金された。
何度も毎回やっていると、お客側のこっちが嘘ついていると思われて、ブラックリストで対応されないかもしれないけど、自分は50回に1回くらいこういうのあるけど、毎回対応してくれました。

〇極稀にある。

・オーダーしてから受け取って、来るまでに迷ったのか、他の用事があったのかしらんが、1時間以上かかった。商品はもう冷たくなっているレベル。

2回経験した。

・自分の電話番号にいきなり連絡が来て、怪しいマッサージ店を進められた。
・今度会わないか?とメッセージが来た。

(これは、アプリを通じてではなくて、店舗に直接注文できる仕組みのお店で、ワッツアップから注文したら配達員に知られて、配達員が悪用した。本人と店舗に文句いったら、以後相手にブロックされたのと、店舗もその人に頼まないと対応してくれた。)



ただ、これらのこと起きても、自分はなんにもイライラしないし、気にしません。
というのも、先に書いたメリットの方が大きい。それと店舗直接注文でワッツアップ教えない限り、配達アプリは相手に電話番号情報は漏れることはない。



逆に考えれば、店舗いって、レストランの椅子座って1時間待たされたほうが辛いです。
まだ料理来ないの?客多くない?周り騒がしくない?ジロジロみられている?イライラする!!

レストランにいって、待っていて、そんな感情のほうが辛いです。
その1時間、家で勉強や仕事できてたほうのメリットの方が大きいんです。

逆に1時間待っている間、自分がレストランに行ったときに、レストランで1時間待たされたというのを防げて、家で1時間有効に時間を使えたと思うと、ラッキー!って自分は思えて運がよかったと思います。



・1回も発生しなかったこと。

中身を抜き取られて食べられた。これは1回も経験してない。
というか、袋はお店から渡された時点できつくしばってあるのと、だいたい商品の箱がテープ止めしてあるから、これは起きないと思われる。

 

逆に海外の配達アプリのほうが、イライラの発生がない。
日本での配達アプリの不満を検索すると、色々な問題が出てきます。

配達員側から受取人への不満。
受取人から配達員への不満。

ただ、海外だと、全部てきとうかつ完璧でないので、両方がお互いに、完璧でなくて適当なんですね。

例えば、日本で、電車の中で、電話している人がいたら、イライラする人、張り詰めた空気間などが流れますよね。

でも、海外だと、バスでも電車でも、通話があたりまえだし、地べたに座るのも、結構当たり前な国のほうが多いです。

なので、それが当たり前だと、べつにみんながイライラしないに、それが当たり前だから、変でもないしイライラしないんですね。

だから、たとえ、配達員に意思が通じなかったり、違う行動、結果が起きたとしても、日本じゃなくて、日本基準で考えてしまうときもあるけど、あんまりお互いイライラしないんですね。

だから、日本だと、自分は宅配アプリ、たまにしか使わないんですけど、こういうイレギュラーなことが当たり前に起きる海外においては、イライラもしないし、メリットのほうが遥かに大きい。

 

海外で使いたい場合は、日本で登録しておかなければならない。

Uber Eatsを初めて私が登録した時は、私は海外にいました。
登録はできたのですが、カード払いが使えなかったです。

Uber側に連絡して理由を聞きました。

海外で登録して日本のカードで支払うようにすると、その現地海外のGPSの位置情報と日本のクレジットカードは国が違う認識になるため、不正利用防止のためカードが使えないということでした。

ですので、日本に戻った後に再度登録をしました。

色々とそういうのは面倒なので、日本でまずは登録してみて、何かオーダーを発注するなどして慣れてみて、海外でUber Eatsを使っていくようにした方がいいです。

海外の治安が悪いと言われる国でお腹が空いた時に、夜に外へ出歩かなければならないときもある。
そういう時に、夜に強盗や暴漢の被害に遭ってしまうかもしれない可能性をなくすことができます。

特に女性の方は、必ず日本出国前に登録しておいてほしいです。
中南米や海外旅行中、夜にホテルまで食事を配達してくれて、外に出る必要がないからです。

そして、中南米に限らず、ヨーロッパ、東南アジアなどでも使える国々が多いですので使って頂きたい。
夜に外出するということをせずに、海外旅行中の安全と安心が保たれるのが最大の理由です。

ですので、Uber Eats は、海外旅行時に、治安対策としても登録しておく必要がある必須アプリとして言えます。

まとめ

海外において宅配アプリを治安治安で利用することは、自分も中南米にいたときに気づいたことで、今思うと意外な考え方だと思います。

日本でも、気軽に食事の配達を依頼できますので、時間の節約ができ、食事の楽しみも増えます。
ぜひ、様々な用途で宅配アプリを有効活用してほしいです。

 

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