ビバエアー(Viva air)。
Viva colombiaとも呼ばれている、コロンビアの格安航空。
購入方法とネットでのオンラインチェックイン手順を1つ1つ丁寧にまとめました。
航空券の買い方。
公式HPで買うことは、辞めましょう。
多くの方の貴重なブログ記事情報にて、日本のクレジットカードだと購入ができないという書き込み多数でありました。
私もできませんでした。
30分くらいかけて、HPで最後まで個人情報を入力して、購入できませんとか出てくるので時間の無駄です。
ちなみに、なぜカードを利用できないかというと、現地の国や中南米やアメリカなどで、国際的な?発行されたカードではなかったり、日本で発行されたカードだから?利用できない説があります。
明確にはわからないのですが、とにかく使えない問題が発生します。
それは、カード不正利用防止として仕方ないことなのかもしれません。
航空券会社の決済も、同じ理由で、使用できないと推測できます。
まずスカイスキャナー で、自分が買いたい航空券のルートを検索します。
例えば、ボゴタからメデジンと入力してみましょう。
購入会社選択時に、ビバエアー公式HPを選ばないようにします。
そして、購入画面で他の代理店から購入すれば、普通に代理店から航空券を手に入れることができます。
ちなみに、トリップコムを選びました。
そして、トリップコムでもなくても、代理でチケット手配してくれる会社ならどこでもOKです。
トリップコムの入力画面は、全て日本語なので迷うことは一切ないです。
名前やパスポート情報などを入力するだけです。
ただ、預け荷物はない料金の提示になっています。
預け荷物があるときは、預け荷物料金を払うようにオンライン購入時に必ずチェックしてください。
下記にも詳しく書きますが、忘れたり荷物の重量やサイズオーバーをすると、超過料金60$くらいかかる(約7,000円)場合もあるので、注意。
そして、購入後Trip.comからチケットがメールにて届きます。
ちなみに、コロンビア現地の旅行代理店で購入するという方法もあります。
しかし、現地の旅行代理店に行く手間と、手数料で発券に1000円以上取られます。
自分でトリップコムなどで発券するのは、手数料50円くらいでした。
そっちのほうが安いですし、現地で旅行代理店に足運ぶ手間もなくて楽です。
国内線は、6.5$~20$
国際線は、20$~47$
です。
私は、ボゴタからカリに行ったときに、セールで預け荷物が9$(1,000円)でした。
これらのことも、Trip.comなどのサイトでも、日本語で料金の記載と預け荷物の依頼もできるのでネットで完結できます。
ちなみに、航空券の購入時に、預け荷物の依頼をし忘れてしまうと
国内線の場合は電話依頼で24$
カウンターで31$
国際線の場合は、電話で52$
カウンターで59$
の超過料金がかかります。
ですので、航空券購入時に、預け荷物がある場合は、オンライン購入時に預け荷物があるということを必ずチェックをいれてその場で料金を払っておく必要があります。
預け荷物がない時は、最安値の価格でチケットを取ればいいですが、預け荷物があるときは、チケット購入時に注意が必要です。
ビバエアー航空HPにて、WEBチェックインを行う。
Ticket NoかReservaなどの表示の場所に、6桁ほどの英数字で書いてあります。
WEB CHECK INを選択。
左の空欄に航空券番号を入力し、右に自分の名字を英字で入力。
承認後、もう一度WEB CHECK INを選択。
上記の通り入力していきます。
電話番号とメールアドレスは、最初の入力時はトリップコムのものになっていました。
タブで日本を選んで自分の携帯電話番号を入力(何も送られてこないと思いますが一応)
メルアドも、自分のものに変更します。
トリップコムのそのままでもいいのかもしれませんが、一応変更しておきました。
それで、乗車時に何か問題あったとかはないです。
色々説明でてきますが、大事な点は2点。
①72時間前からチェックインできる。
国際線は3時間前、国内線は2時間前までには自分でチェックイン済ませる。
②そのボーディングパスを、紙として印刷して持ってきてください。
という点です。
小さな□に、確認のチェック入れます。
その後は、青い↓を押してください。
緑の枠のところは、席替えますか?ということで、また追加料金取られます。
席替える必要なく完了するには、青い↓押してください。
そうすると↑この画像が出てくるので、印刷します。
これが、チェックイン完了の証となり、ボーディングパスになります。
これを印刷して紙として、必ず持っていく必要があります。
スマホに保存して、持っていくことは受け入れてくれないのと、追加料金かかるので印刷が必要です。
超過料金25$くらいかかる(約3,000円)ので、注意。
私はスマホから、ブルートゥースwifi飛ばして印刷しました。
すぐ印刷できないなら、画像保存してネカフェやホステルなどの、パソコンからプリンターにつないで印刷するなど、どうにか印刷はできます。
以上で、準備完了です。
*ちなみに、この紙の欄にて、自分の国籍(Nacionalidad)がなぜかCO(コロンビア人)と表示されます。
日本と入力しても、なぜかCOとして紙に表示されてしまい不安に思いましたが、問題なく通れました。
チェックインについて
まず、最初にチェックインのときの不思議な話。
ビバエアーは、国内線の場合、預け荷物がない場合で、オンラインチェックインさえすんでいれば、空港カウンターに並ぶ必要がないです。
そのまま印刷した紙を持って保安検査に行けます。
10㎏以下の手荷物のみの航空券が最安値として発券されますが、荷物のサイズチェックもなしです。
いままで、10回以上利用しましたが、メデジン、ブカラマンガ、カリ、ボゴタ、カルタヘナ、いずれもカウンターに行く必要なかったです。
そのまま印刷した紙もって、保安検査場行ってと言われました。
チェックインが事前に済んでて、預け荷物ないなら確かに全く行く必要ない・・・ですね。
ルール変わるかもしれないので、一応聞いたほうがいいですが、私はボゴタで2回同じこと言われたので、3回目はチェックインカウンタースルーして搭乗してます。
(2020年ー2021年も同様でした。)
預け荷物は10kgで、40×35×25㎝の制限です。
超過すると7,000円くらいかかる場合があるので要注意。
手荷物として持ち込めないので、カウンターでの預け荷物の申請としか許可されないため、多額の料金を支払う義務がでてしまいます。
ですが、ほとんどの人が、チェックインなどないので、コロンビア人は大きな荷物を持ってスルーしてました。
上記画像のようなチェックするのあるのですが、誰もチェックしていなくて、コロンビア人は全員カウンター無視して、保安検査場まで行っていました。
ただ、ルール違反になった場合は、超過料金が高い(約7,000円かかる場合もある)ので、その手荷物のサイズ内に収まる機内持ち込みを守ったほうがいいです。
しかし、預け荷物のときは、荷物のチェックがとても厳しかったです。
15kg以内で、158cm以内に収まる荷物でなければならないのです。
というか・・・、持ち込み荷物ゆるすぎで、預け荷物厳しいって何なんだろう???という疑問はありました。
ただ、ビバエアー、ルール通りに守っていれば安く乗れます。
ですが、航空券購入時の預け荷物の有無、オンラインチェックイン後の紙の印刷、荷物のチェックなど、色々と準備は必要です。
その注意点もう1回まとめます。
国内線15kg以内、国際線20キロ以内、158cm以内と、サイズは一般的な大き目のサイズなのですが国内線の場合は15キロ以下とかなり軽めですので多くを機内預けとしてできません。
手荷物の大きさは決まっているのですが、リュックサックは重さもサイズもチェックされないことが多く、暗黙の了解みたいなのでチェックもされずにスルーされている場合が多いです。
ですが、たとえば55キロ以上の大きなバックパックを荷物として持ち込もうとして、声をかけられたら終わりです。超過料金5000円以上が確定します。
また、最大の注意点は、いくらサイズや大きさが大丈夫だとしても「小さなサイズのキャリーケース」は駄目です。
一番安いコースと、中間のコースは「小さなバッグ」が項目となってますが「小さなキャリーケース」は、別の項目になるため、超過料金がかかります。
サイズと重さがオッケー!と思っていて、機内持ち込みの小さなキャリーを機内に持ち込みしたら、一番高い料金プランを除き、超過料金5000円以上確定します。
これ、本当に注意です。
現地の空港で毎回多くの人がもめてますが、知っておけば防げます。
もめたところでルール違反なので、支払わないと乗せてくれないので、お金がなくて乗れなくなったお客も何回かみたことがあります。(こっちの人はクレジットカードを持ってない人も多いので、現金がなくて乗れなくてその場で泣いている人もみたことあります。)
機内持ち込みと預け荷物について。
ビバエアーにおける荷物の、サイズと重量について紹介します。
バッグ10kg(40×35×25㎝)機内持ち込みのみ。
*小さくてもキャリーケースは厳禁。
たとえ、キャリーケースが上記のサイズと重量内で収まっていたとしても、一番安いコースはバッグ(リュックサック)のみとなってます。
これで毎回搭乗前に数名が罰金取られているのを何度も見てます。
預け荷物は、国内線では15kg、国際線では20kg、3辺158 cmまで。
だいたい、国内線と国際線で分かれているが、路線ごとに異なるので、そこの重量は確認。
預け荷物は、国内線では15kg、国際線では20kg。3辺158 cmまで。
だいたい、国内線と国際線で分かれているが、路線ごとによるので、そこの重量は確認。
以上です。
間違えて安いコースか中間のコースで、12kgのキャリー持っていくと、追加料金かかります。
HPにこういう情報も載ってますので、一応リアルタイムでも確認はお願いします。
(上記情報は、2020年1月に確認しました。)
ビバエアー搭乗レポ
搭乗レポですが、普通の格安航空です。
席は普通というかやすっぽい感じしますけど、苦痛を感じるレベルではないです。
コロンビア国内の移動は、1時間以内でほとんどが移動できるので、すぐに到着してしまいます。
ですので、感想などは、ほぼなくて乗る分には一切問題ないという印象です。
機内サービスは、一切なし。
食事等もでません。
安いのとすぐ到着するので、全然OKです。
コロンビアの国内移動は、バスより飛行機がおすすめ。
スカイスキャナー を見るとよくわかるのですが、この航空会社を利用すれば、首都ボゴタを中心として、メデジン、ブカラマンガ、カリ、カルタヘナ、サンアンドレス島などの主要都市や観光都市に2000円~5000円くらいで飛べます。
例えば、ボゴタからブカラマンガまで飛行機は2,400円で50分。
バスなら10時間で2,000円
ボゴタからメデジンまで飛行機で1,500円で50分。
バスで9時間で1,800円。
もちろん、最安値の場合ですが、上記の飛行機料金+1,000年ぐらいの値段とかでしたら、全然普通に売ってます。
ボゴタからメデジンは、2か月後の予約とかだったら全部の日程で1,500円とかになってる場合もあります。
たまに、コロンビアの観光都市であるカルタヘナにボゴタから片道1,700円の格安料金であったりもします。
バスより、安くて速いときもあるので、飛行機利用がおすすめです。
バス移動後の宿泊費で日程が延びたりすることを考えれば、飛行機のほうが安く済みます。
また、ボゴタやメデジンなどの主要な都市のホステルに荷物を置かしてもらって、手荷物で国内旅行も可能。
私は、メデジンに1,500円、ブカラマンガに1,800円で飛んだことがあります。
カルタヘナ、カリ、サンアンドレス島などは、もちろん飛んでいます。
国外だと、エクアドルのキト、ペルーのリマ、クスコなどにも飛んでいます。
今回の方法であれば、航空券のオンライン購入も簡単ですし、WEBチェックinも簡単です。
色々と面倒な部分が多いので、ビバエアーの評判や口コミは、良い評価はしづらい部分があります。
ただ、サービスとかは、気にしてません。
乗って1時間もしない短時間移動なので、特に問題は感じないです。
ビバエアー、はっきりいって購入の時から様々な手間がかかります。
スペイン語の表記や手続きの問題もあるので、結構ほんとチケット取るだけでも大変です。
現地のラテンの人でさえ、ルール厳しすぎて色々と規則あるの知らなくて、カウンターで追加料金請求されて揉めたりしているの、何度も見てます。
オンラインのチェックインし忘れて30$、預け荷物登録し忘れて60$くらいの計90$(1万円くらい)追加料金とられたら、そりゃびっくりしますし、むかつきますよね。
せっかくの格安航空で、1500円くらいでメデジンに行けると思ったのに、チェックイン忘れて荷物の登録もないプランだから10,000円追加で払ってと言われたら、落胆すると思いますし、強く共感します。
ですが、この会社からすると「スペイン語でちゃんと書いてあるんだから、それ守ってください。守れないなら追加料金払ってくださいね。」くらいの感じなのかな・・・と思います。
ですが、それらの問題に対して、追加料金を取られることを防ぐ方法も、全部書きましたので、ご活用ください。
このブログ記事見て頂ければ、格安でチケットも取れますし、追加料金もかからないようにできます。
南米旅行が素敵な時間になることを願っています。