今回は、ワッツアップのメッセージ画面におけるグレーチェック1つの状態、グレーチェック2つの状態などを詳しく説明していきます。
基本情報
まずは、ワッツアップのメッセージ画面において、知っておきたい基本情報についてです。
WhatsAppは、メッセージを送受信すると3種類の画像が表示されます。
青色Wチェック。
相手がメッセージを受信して内容を読んだ。
つまり、既読状態です。
グレー2個チェックマーク。
メッセージの受信はしているけど、まだ未読の状態です。
相手の携帯でメッセージを確実に受信はしていて、何らかの理由で読んでないだけです。
グレー1つチェックマーク。
この状態の意味は
「自分から相手にメッセージを発信できたけど、相手の携帯がメッセージを受信していない」という意味です。
携帯の電源が入っていない、ネットにつながっていない状態でもグレーチェック1つになります。
また、自分がブロックされている可能性がある表示です。
ブロック中に相手にメッセージを送っても、グレーチェック1つの状態にしかなりません。
いま、この記事を読みに来ていただいた方は、このグレー1つチェックのまま状態が長く続いてしまった状態だと思います。
この表示が一番不安を感じます。
しかし、ブロックされていない場合でも、灰色チェック1つ状態になる場合も多くあります。
灰色チェック1つの状態でも、ブロックされていないとわかれば安心ですよね。
ブロックされている可能性があるグレーチェック1つのままになる4つの理由。
グレーチェック1つのままだけど、ブロックされた!?
と思ったら、後で連絡取れたりして、ブロックされてなかったこともあると思います。
でも、このグレーチェック1つのまま状態は、どういう状態なの?
なんでずっとグレーチェック1つだったのに、急に連絡が取れるようになったの!?
そう思った方のためにも、その疑問を解決するために、情報をまとめました。
これさえ知っておけば、例えグレーチェック1つの状態になっても、ブロックされているわけじゃないかも!と心配が小さくなるので、知っておくと気持ちが楽になります。
おさらいになるのですが、この灰色チェック1つには2つの意味があります。
1つ目は「自分がメッセージを発信したけど、相手がメッセージを受信できていない状態」です。
2つ目は「ブロックされている状態」です。
ですが、ブロックをされていなくても、灰色チェック1つのままになる場合もあるので、その理由を下記で詳しく紹介していきます。
相手の携帯の電源が入っていない状態。
⇒電源が入ってない状態は、ネットがつながっていない状態です。
メッセージを受信できない状態になっているので、ワッツアップでメッセージを送っても灰色1つチェックのままになります。
では、なぜ相手が電源が入っていないかは、下記の理由があります。
・携帯の電池切れ。
・携帯のバッテリーを節約するため、電源を切っている。
・他のことに集中したいため、携帯の通知、バイブや着信音がないように、自ら電源を切っている。
・夜寝るときに通知がうるさいのが嫌なので、携帯の電源を切ったまま寝ている。
・携帯をどこかに落として、数日が経ち電池が切れてしまっている。
・携帯を誰かに盗まれて、WhatsAppを削除された。また、盗んだ相手が他の番号でワッツアップを使い始めたため、知り合いのWhatsAppが機能しない状態になっている。
・機内モード
つまり、これらの理由は、自分がブロックされているのでなくて、相手が何らかの理由があって携帯が起動していない状態なのです。
外的や機能的な理由で電源が切れている場合もあるのですが、心理的な理由で自ら携帯の電源を切っている人も結構います。
インターネット接続ができていない状態。
携帯の電源が切れている状態はネットが繋がっていないので、メッセージが相手の携帯に届いていても灰色1つチェックになります。
しかし、携帯の電源が入っていたとしても、ネット通信機能のあるSIMカードが入っていなくて、WIFIもなく、インターネットにつながっていない状態でも灰色チェック1つになります。
ワッツアップは、海外で主流のアプリです。
日本だと、誰でもSIMカードを外出時でも使用していて、外にいるときでもネットがつながっている状態の人がほとんどです。
しかし、海外だと現地の人はプリベイトタイプSIMを使っていて、データ残量をチャージしていなかったり、WhatsApp作った後にSIMを捨てて、そもそもSIMを常に持っていない人もいます。
ですので、外にいてもWifiを繋がない限り、インターネット接続がない状態が多々あります。
その時は、その人の携帯はネットがつながっていないので、こちらがメッセージを送っても灰色チェック1つの状態になります。
Wifiのないところで数日間過ごす人もいるので、ワッツアップでメッセージを送ったとしても、グレーチェック1つのままで数日間ということも珍しくないのです。
日本人の方と海外の方の間には、携帯電話のネット環境に対する考え方や使い方に、大きな違いがあります。
ですので、数日間グレーチェック1つのままになっていたとしても、その人が携帯をネットにつなぐことをどのように付き合っているかを理解しておくと、後日、突然グレーチェック2つ(未読)か青チェック2つ(既読)になることも多々あると思います。
相手がSIMカードを変えた。
WhatsAppは、アプリにて携帯の番号で登録して管理されています。
SIMカードを変えて電話番号が変わったとしても、以前の電話番号を引き継いで使うことができます。
しかし、その本人が、新しいSIMカードの電話番号をWhatsAppとして使う設定した場合、以前の番号は使ってない状態となります。
(IDの削除をしない限り、そのワッツアップの番号は一定期間、残ってはいます。ですが、その番号のSIMを再度入れなおしてワッツアップを利用しない限り、ずっと起動していません。)
つまり、相手の携帯の電源が入っていて、ネットもつながる状態であるのに連絡がつかない場合、相手がSIMカードを変更してWhatsAppの番号を変えている状態では、こちらから連絡が取れないということなのです。
その状態に相手がなったのであれば、相手から自分に「番号変えました」と連絡をしてくれない限り、こちらから連絡の取りようがないです。
携帯変えた時に連絡先の移行がうまくできずに、新しい携帯の番号でWhatsAppを始めている可能性があります。
その場合は、ブロックされているのでなく、相手が自分に新しいWhatsAppの連絡先を連絡してないか、し忘れているだけです。
それで、自分は相手に連絡が取れない状態になっています。
ちなみに、過去の電話番号には一応連絡は送れます。
ですが、その電話番号のSIMカードに入れ替えて、再度その番号でワッツアップをその人が利用再開しない限りは、こちらからメッセージを送っても、ずーっとグレーチェック1つのままでしか表示されません。
ブロックされている。
ブロックされた状態だと、相手の携帯の電源が入っていて、インターネットにつながった状態であろうと、メッセージを相手は受信できない状態になります。
この灰色チェック1つの表示が、今回説明した理由①~③の場合は、ブロックされてないです。
しかし、理由④の場合が、ブロックです。
この表示は、ブロックされている可能性もあるので、できれば長い時間は見たくない表示です。