自分が相手にメッセージを送ったのに、既読状態にならないのはなぜ?
その理由について、1から徹底的に解説致します。
携帯2台を使い、アンドロイドとアイフォンにて検証しました。
メッセージ表示と既読がつかない理由について。
まず基本的な知識。
WhatsAppは、メッセージを送受信すると3種類の画像が表示されます。
青色Wチェック。
この表示は、相手にメッセージが受信されて、内容が読まれています。
つまり、既読状態です。
今回のブログ記事内容においては、自分のメッセージが上記の「既読表示にならない」ということに疑問をお持ちだと思います。
では、下記より、なぜ既読状態表示ならないかを説明します。
グレーチェック2つのまま(未読)の理由について。
灰色Wチェック。
この表示は「携帯電話のワッツアップ上で、メッセージの受信はしているけど、まだ未読の状態」です。
この表示は、相手は確実に携帯上でメッセージを受信しています。
相手の携帯に電源が入っていて、ネットも繋がている状態で受信済みです。
この未読から、なぜ既読にならないのか?
この表示から、ブルーチェック2つ(既読)にならない理由は、3つあります。
相手が心理的な理由で、未読スルーしている。
このワッツアップの状態は、相手が携帯電話の充電があって携帯が起動している状態であれば、読もうと思えばメッセージが読めます。
つまり、意図的に自分のメッセージを「未読スルー、未読無視」する人もいます。
これは完全に「心理的な理由」で未読スルーしています。
相手が仕事や用事で忙しい場合などもあり、携帯電話を見る余裕がない場合も考えられます。
また、昼や夜に爆睡していたり、朝に起きて「仕事に遅刻する!!」とか、忙しい、急いでいる状態もあるので、携帯を見ずに、数時間や1日全然ワッツアップを返信しない人もいます。
また、上司に怒られたりして、1日中へこんでて携帯を見る余裕もないときもあると思います。
そのような状態だと、未読状態で返信が自分に返ってこなくても、相手は自分に返信を意図的にしていないのでなく、本当に返信ができない状況にその人が心理的になっていることもあります。
あとは、恋愛の駆け引きで、未読スルーで返信しないことで「自分のことを考えていてほしい」なんて思っている人もいるかも知れません。
携帯電話が使えない状態になっている。
この表示は、すでにメッセージを受信したということになり、読もうと思えば読めます。
ですが、メッセージを受信して開こうとしていた前に、相手が携帯電話の紛失などをしたら、物理的に読めなくはなります。
例えば、メッセージを受信して、自分が送ったメッセージが相手は読むつもりがありました。
しかし、メッセージを開く前に、携帯を盗まれた、落としたなどの理由があれば必然的にメッセージを開いて読めません。
また、メッセージを受信した後に、携帯の電源が切れてしまい、家に帰るまで充電ができない。
その場合でも、読めないです。
これらは、「現実的な理由」で、相手の携帯に何かしらのトラブルなどが起きた場合に、未読状態ということが考えられます。
開封証明をオフにしている。
ワッツアップには開封証明という機能があります。
それをオフにすると、相手はメッセージを開いて読むことはできるのですが、既読状態にはしない、ならないようにできます。
ですので、相手が開封証明をオフに設定している人であれば、相手が読んだメッセージは一生既読状態にならないようになっています。
開封証明の詳しい機能は、下記にてまとめています。
グレーチェック1つのままの理由について。
グレー1つチェック。
ワッツアップは、メッセージを送信すると、
灰色1つチェック(送信済み)→灰色2つチェック(未読)→青2つチェック(既読)
の順番に変わります。
このグレーチェック1つの状態は「自分の携帯からメッセージを発信したけど、相手の携帯が携帯電話がメッセージを受信できていない」という意味です。
つまり、相手の携帯電話がネットにつながっていない状態、つまり、携帯の電源が入っていない、機内モードなどでもグレーチェック1つになります。
また、自分がブロックされている可能性がある表示です。
ちなみに、ブロック中に相手にメッセージを送っても、灰色のチェック1つの状態にしかなりません。
しかし、ブロックされていない場合でも、灰色チェック1つ状態になる場合も多くあります。
なぜグレーチェック1つのままになるかは、下記に詳細をまとめています。
ですが、基本的にグレーチェック1つのままという状態は、相手の携帯の電源が入っていない、ネットにつながっていない環境にある、ブロックされているかの3点になります。
以上が、既読にならない理由です。
心理的な理由、現実的な理由、そして機能的な理由「ブロック」や「開封証明オフにしている」など、様々な理由で、メッセージが既読にならないのがワッツアップです。