海外の主流アプリであるワッツアップ。
まず、仕様ですが、ワッツアップは、自分のIDというものがないです。
何でアカウントが管理されているかというと、電話番号で管理されています。
ですが、知り合って間もない人とワッツアップの連絡先を交換するときなどに、個人情報である電話番号を教えるのには抵抗がありますよね。
今回、どうすれば、自分のプライベートの自分の電話番号を使わないでワッツアップを利用できるかを書いていきます。
また、プライベートに使いたいメインのワッツアップアカウントと、サブアカウントを同時に使う方法も説明します。
結論
ワッツアップで、自分のプライベートの電話番号を教えないで、使う方法は、
電話番号をもう1つ習得して、その電話番号にてワッツアップ登録と利用するしかないです。
ワッツアップは電話番号でアカウントが管理されているため、電話番号を使わないでワッツアップを利用することはできません。
でしたら、他の新しい電話番号を習得してワッツアップに登録すれば、自分のプライベートの番号なしで、他の電話番号でワッツアップを使うことができます。
具体的な方法と手順①
まず、どうすれば電話番号をもう1つ習得できるのか?という点ですが、格安SIM会社のデータシム(SMS付き)を購入すれば、作れます。
手順を紹介していきます。
格安SIMを新規で購入する。
格安SIMをまず新規で購入します。
SMS付きのシムカードか音声通話であれば可能です。
格安SIM到着後、格安SIMに入れ替える
格安SIM到着後は、電話番号が新しく習得できている状態です。
自分の携帯電話に、その格安SIMを入れます。
そして、ワッツアップのダウンロードと登録をします。
その際に、そのSIMの電話番号を登録することになるので、それ以降その番号をIDとして使うことになります。
これにて、自分の本当にプライベートで使っていた電話番号を相手に教えず、ワッツアップを他の電話番号で使用するという方法の手順は終了です。
以外に、シンプルです。
自分のプライベート電話番号をワッツアップに登録して、相手に教えたくないなら、他の電話番号を習得して、ワッツアップ用に使えばいいだけです。
SIMカード購入後にするべきこと。
ワッツアップは、格安SIMの番号のまま問題なく使えますので大丈夫です。
自分は海外に住んでいるのですが、この状態は確認できてますし、いまでもそうしてます。
ただ、SIMカードを入れ替えた時に、ワッツアップ上で「新しいSIMカードの番号に移行しますか?」みたいな文が出てきたら、移行しないようにしてください。
移行すると格安SIMの番号の再登録が必要となってしまいます。
SIM会社によって調べる必要があり状況は異なりますが、ほとんどの格安SIM会社は現在2年縛りなどなく、いつでも解約可能となっています。
ですので、新規手数料と、最初の月額料金を払う、解約手数料を払うことで、もう1つの電話番号の習得とワッツアップIDの習得ができます。
WhatsAppのIDを2つ使うことは可能?
プライベートの電話番号と新しく作ったIDを分けて使い方がいると思います。
そのためには、4つの方法があります。
今回説明した手順で、もう一台携帯を買いシムカードを買ってIDを作ればワッツアップの使用が可能です。
携帯電話に2つのSIMカードを入れられる携帯電話があります。
そしてツインアプリという携帯の仕様にて、同じ画面上で2つのワッツアップのIDを使うことが可能です。
IDを作った後は、SIMカードを抜いたとしても、ワッツアップIDは残るので、そのまま2つ使えます。
オッポの場合は、ツインアプリ、シャオミの場合はデゥアルAPPという名前で同様にできます。
かなり日本でもシェア率が増え、知名度も高い2社です。
どの機種でもだいたい最近は性能として入ってますが、機種情報にそれらの情報があれば2つ作れます。
上記画像のように、1つの携帯で同一で2つのアプリを使えます。
ライン、フェイスブックメッセンジャー、フェイスブック、ツイッターも同様に作れます。
しかし、これらの場合ですと、2個は作れますが、ワッツアップの場合は電話番号を1つで2つは管理上できないので、プライベートの番号と新しい電話番号と違った電話番号で登録して2つ使うことになります。
ワッツアップを2個ではないのですが、同様のワッツアップのIDは2個作れます。
しかし、電話番号は1つであり、両方とも同じ電話番号になります。
「ワッツアップビジネス」というアプリを使えば解決します。
ワッツアップ社が提供しているアプリですので、ワッツアップと機能がほぼ全く一緒です。
これをダウンロードすれば、1つの携帯にてワッツアップとワッツアップビジネスの2つのIDを同一の電話番号で作成することができます。
プライベートで教えたい人だけには、ワッツアップを使い、ほかの用途でプライベートのワッツアップを教えたくない人には、ワッツアップビジネスを教えれば、番号は同じですが人によってアプリの使い分けはできます。
オッポも別名ですが、同様にあります。これは何かというと、1つの携帯電話で2つ携帯電話を持っているように設定できます。
例えば、スペース1にログインすれば通常として使えますか、スペース2にログインすれば待ち受け画面にスペース1にはないアプリを置いて使ったり、フォルダに画像を保存で来たりできます。
つまり、携帯2台持ちをしなくても、画面を切り替えれば携帯2台の役目ができる機能です。これを使えば、スペース1にワッツアップで自分の電話番号で使い、スペース2にシムカードの電話番号を使って入力して作成すれば2つの電話番号を使って1台の携帯電話でワッツアップを2個利用できます。
まとめ
ワッツアップは、ID=電話番号で管理されているため、絶対に電話番号が必要です。
自分のプライベート番号を教えたくないのであれば、新しく電話番号を習得してその電話番号でワッツアップを利用すればよいです。
しかし、例外としてワッツアップビジネス、セカンドスペースなどの機能を使えば1つの携帯電話で2つのワッツアップ機能の利用が可能です。
もし新しい格安SIMカードを契約する場合は、ワッツアップに登録後、SIMを解約すればOKです。
格安SIMカードの番号を解約したあとでも、ワッツアップの番号は使えます。
(実際、私がその番号を現状でも2年以上使えているので、問題はないです。ただ、新しく誰かがその電話番号を習得した後かワッツアップをその番号でダウンロードされてしまうかなどになるとその番号が使えなくなります。)
かかる費用は、格安SIM会社ごとに違いますが、新規シム手数料と初月の利用料で、計3,180~5,000円程度です。
以上、自分のプライベート番号でワッツアップを使わずに、他の電話番号を利用してワッツアップを利用する方法でした。