中南米グアテマラのシェラで黄熱病予防接種。気になる料金について。

グアテマラ
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6年くらい前のブログ記事で、シェラで黄熱病注射をした貴重な情報を書いてくださっている方がいました。

今回、まだその情報通りで変わってないのかなと思い、何となく行ってみると結構変わってたことがありました。

2019年の情報を書いてみます。

行き方と場所。

まずは、mostazaという古着屋さんを目指します。
maps with me「mostaza」

ミネルババスターミナルからでも、徒歩5分強で着く場所です。
ただ、シェラのセントロからバスで来れば、ほぼ目の前に止まってくれます。

この角度から見て、左方向に移動。
(画像、車の進行方向へ移動)

進んでいくとこんな景色が見えていると思います。
右側を眺めて居ると、入り口が見えてきます。

この看板が入り口。

そして、過去の貴重なブログ記事と変わった点は3点ありました。

・上記写真の奥にある建物の色が、過去はオレンジだったが、現在は水色に変わっている。
・中にあるレストランが中華料理屋からハワイアン料理に変わっている。
・病院名が書いてある看板が、しっかりと掲げられている。


中に入ったら、天井が緑になっているのでわかりやすいと思います。
その左奥に、Rosa先生の診察室があります。

診察料金や持ち物などの詳細。

受付の方に、黄熱病注射の詳細を聞いてきました。
すごい親切で優しい方で、たまに日本人の方も黄熱病予防に来るそうです。

料金は815ケツ(11,800円)
5年前は、665ケツだったのが値上げされています。

持ち物は、パスポートのみでOK。
住所は、自分の国と都道府県の情報だけでOK.
黄熱病の証明書に、パスポート番号と国名、都道府県名を書くそうです。
グアテマラの滞在住所は、必要ないとのことでした。

時間があえば当日予約可能ですが、できれば前日までには支払いと予約を済ませてほしいということでした。

色々聞いてたら、rosa先生とも話せませた。
黄熱病の薬は、ちゃんとしたもので大丈夫?と恐る恐る聞いたら、見せてくれました。

このパッケージは、メキシコや中南米で黄熱病予防をしている方も使っている箱なので、大丈夫だと思います。

ってか、黄熱病打つ人が、当日いたそうなので、中身なしの空箱くれました。
逆にあげちゃって大丈夫なの・・・と不安に思いましたが、ラテンの適当さなのか・・・。

グアテマラや中米の医者って大丈夫なの?

シェラは、グアテマラの第2の都市なので、かなり設備は最先端です。
近くに大きな病院もあるのですが、驚くほどきれいです。

Rosa先生の施設は、こじんまりしてましたが、シェラで黄熱病を担当する専門医でもあるので、信頼できる方とは思いました。

あと以外かもしれませんが、アメリカなどでグアテマラ人が結構しっかりと勉強していたりして、日本の医療関係者がグアテマラまで出張で勉強しにいくという話も聞いたことがあります。

とりあえず、黄熱病ワクチンの箱をしっかりと確認できたので、怪しい薬などを使うなどはないと思います。

ただ、日本のほうが安いですし、医療の信頼という点においては、やはり日本のほうが安心感はあるので、日本で予防注射を打っておいたほうがいいと思います。

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