ボゴタの治安。地区ごとの治安の違い。観光時に知っておきたいこと。

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ボゴタに4年住んでます。

旅行で来るとほぼ必ず観光で訪れる旧市街。
そこについての考えを中心に治安を書いてみます。

ボゴタは様々なエリアがあるのですが、観光旅行では旧市街とAvカラカスの北部に向かって移動するくらいです。

ちなみにホテルのエリアは、ウサケンにしたほうがいいと言われてますが、観光地から遠いので私はあまりおすすめしません。(治安は安定しているエリアです)

セントロの観光行くのに30分以上バス乗るので、少し不便です。
ただ、友達がコロンビア人でいたり、日本人の知り合いいる方は、全然その辺でも大丈夫なのとそっちのほうがいいです。

セントロのホテルは道がほそいので各ホテルにアクセスしづらいのと、雰囲気でいうと、大学生が飲み会で集まるような騒がしいエリアなので、宿泊はおすすめしません。

しかも観光地エリアなので、一定数、観光客を狙ったスリ・ひったくり、首絞め強盗などもいるので、セントロはホテルはおすすめしません。

ホテルはAvカラカス沿いの駅の近く、チャピネロ、キンタカマチョあたり、そこらからウサケンの間くらいでいいと思います。

カラカス沿いでウサケンからセントロに向かって走る路線で、逆にするとCalle45の駅からウサケン方面に向かっていく駅だったら間違いないです。

テウサキージョ周辺、39は、まだ大丈夫ですが34からセントロに行くまでは、私は友人などにはホテル宿泊は絶対におすすめしません。治安が一気に悪くなります。

34、26あたりでも22や19からきた人の窃盗や強盗したりが一気に増えて警察が逮捕しているのを何度も見ているからです。

2024年コロンビア、ボゴタの治安。4年駐在して思うこと。
コロンビア、ボゴタ。2022年の治安。4年住んで2020年、2021年、2022年はずっといるので、思うことを書いてみます。

観光についてはこの記事に書きましたが、2年住んでいて思うことは上記の記事に書きました。

ボゴタの観光名所が集まる、ラ・カンデラリア(旧市街)
日本人含む、外国人旅行者が観光をしに行くメインの場所を紹介。


ボゴタの旧市街の実際の様子を写真とともに説明します。

日中は警察がかなり多いです。
ガイドブックの観光スポットは、全てほぼ旧市街に集結しています。 旧市街は、ボゴタの観光エリアでもあるので、昼でしたら↑画像の通り人も多く、全然観光できるように感じて頂けますし、警察も多くいます。

旧市街でも人が多くて警察や警備員がいる場所であれば、何かしらの被害に巻き込まれる可能性はとても低いです。

ですので、そういう道を優先して行動してほしいです。
旧市街は、5星の高級ホテルなどもあり、昼であれば全然観光できる場所です。

ただ、色々と注意が必要なので、そこだけは押さえてほしいです。

注意点① 警備員や警察の多い所を優先する。

旧市街は人通りの多い道を外れた通り、人通りが少なくなると強盗被害も発生しています。
アジア人が南米の中でも特にコロンビアは特に少ないので、観光地にいれば観光客と思われるので注意が必要です。

↑画像の通り、少し離れた人気のない道に来たら、できるだけ警察や警備員が近くにいる道を選んで歩いてください。また、できるだけ人通りの多い所を中心に移動をしてほしいです。


旧市街は、基本的に昼の大通りであれば、人が多いので一応安心はできます。そういう状態だと、首絞め強盗やナイフや銃の犯行はまず起きにくいですが、スリひったくりは増えるので注意してください。

注意点② 現地でお酒で酔わない。
知らない人についていかない。
セントロ地区は、現地の若者が集まる街でもあるので、夜は大学生がバーなどで盛り上がっています。
酔っぱらって油断しきった、現地人や観光客を狙ったスリや強盗も発生しています。

私がボゴタで聞いている限り、一番多い犯行パターンは「少し連れ出されて犯行されるパターン」です。

例えば、バーとか道とかで知らない人から「なんか日本人で困っている人いるんだけど来てくれない?」
「日本人なの?観光?面白い場所あるけど、ちょっと見てみない?」と言われます。

ちょっと外について行ったら、いきなり道で首をヘッドロックされて道の壁側に押しつけらます。
そして、お腹に銃かナイフをつきつけられて「バッグ、金、携帯、全部出せ」と言われるパターンです。

気づいたら3,4人の集団に囲まれていて、回りから見えないように死角が作られてしまい、回りの警察や警備員に見えないように犯行されます。

旧市街のホテルのスタッフと連絡を取り合ってますが、旧市街では現状でも普通にあります。
特に、欧米人は夜でも歩きますし、治安を甘く見ている部分もあるので結構やられています。

アメリカ、ヨーロッパ系、アジア系は、見た目や行動ですぐ観光客とわかるので注意。
また、英語で話しかけてくる人にも注意してください。

ちなみに、欧米観光客、現地人はこの程度では警察に連絡もしません。物やお金が返ってこないのがわかっているからです。

日本人の方は、保険入ってない人もいたり被害に遭ったことが言いにくいなどで大使館に言わない人もいます。

ですので、旧市街において常に目配りをして、警察や警備員の多い所を選んで歩いてください。

ただ、気を付けれていれば防げることは防げます。

ひと気のない道に行かず、人の多い所にいればいいだけなのと、知らない人に付いていかない、夜に酔わない、不要に夜外出しない等のルールを守ればいいだけです。

ちなみに、これは旧市街(セントロ)の話です。
ノルテでは、用心していれば、まず大丈夫です。

ここで何がいいたいかというと「外国人観光客を狙った犯罪者グループは、一定数存在している」ということです。

旧市街(セントロ)は、コロンビア人であったり、コロンビア人と一緒にいれば、何も起こりづらいのですが、気を抜いていると目をつけられて襲われることはあるので、こういう悪いやつもいるということも知っていてほしいです。

注意点③ セントロ(旧市街)は、治安が良い地域でないという認識は持っておく。

昼でしたらセントロは、注意していれば全然観光できると確かに思いますが、用心は必ず必要です。

一番大事なのは、ボゴタの現地の人が治安についてどのように考えているかだと私は思います。
現地コロンビア人は、ボゴタの旧市街が安全とかの考えは持っていません。

殺されるほど危険と言うレベルまでは全く思ってませんが、スリや強盗は発生する可能性があるエリアという認識はあります。

セントロは、大学があり、現地の学生が昼夜問わずいるので、現地人の見た目であれば特に問題は起きにくいです。

ただ、現地人と観光客(アジア人)は、強盗から見て全く見られ方が異なるので、注意が必要になります。

コロンビアで強盗被害に遭った日本人旅行者の方、被害報告と注意喚起をしてくれるときは「現地の治安の正しい認識不足だった。」「油断していて、気を抜いてしまった。」というように言っています。

(2019年、日本人の方が、ボゴタ、メデジン、カリで盗難、スリ、暴行の被害に遭ったブログ記事を見つけました。
被害に遭って辛い中、発信してくれて、多くの日本人旅行者を救うことになる情報となっていると思います。)


ボゴタのセントロは、治安がそれほど良い方のエリアではないという認識を現地人はしっかりと持っています
し、そもそも海外から来た友達の観光案内するとき以外は、行く必要もあまりないのです。

(ノルテの住人は、そこで衣食住が完璧に揃うので、セントロに行く必要性がないから行かないです。東京に住んでいても、頻繁に観光地のスカイツリーを見に行かないのと一緒の感覚です。)


犯罪者も、セントロには観光客が来ることが分かっているので、犯行がしやすい
のです。

セントロは様々な層の人がいて、貧困層なども集まるので、治安が良い地域の北部とは過ごしている人や状況が全く異なります。

(層というのは、コロンビアは経済格差によって1~6のランクが国民に分けられています。旧市街は、ボゴタの北部とは全く違い、低所得者なども集まります。残念ですが、低所得者のほうがやはり犯罪は起こしやすいのが現状です。)

そういった環境もあり、近年でもボゴタの旧市街で、1人で歩いているときに、日本人の方で首絞め強盗に遭ったという報告も複数件みかけられます。

実際に、前述した通り、セントロで強盗がナイフや銃を持って旅行者を襲うことは、起きています。それと、もし銃やナイフを持った人に遭遇してしまったら、絶対に抵抗せず、相手の顔を見ないで金品を速やかに差し出してください。抵抗して相手を刺激したら、殺されると思ってください。

東南アジアなどのイメージだと、スリに遭ったとき、日本人旅行者が抵抗したり、犯人を捕まえたりしようと反抗的な態度や行動を選ぶ人がいますが、中南米は、「それはしてはならない」と考えて頂きたいです。

南米で犯行、抵抗したら銃かナイフで殺されると肝に銘じてほしいです。
それは、死なないでほしいからです。

(コロンビアの都市、メデジンで2016年に日本人の方が殺されてしまいましたニュース映像を見ると、スリに遭った後、日本人の方が犯人を追いかけて取り返そうと抵抗したために、撃たれて殺されてしまいました。本当に悲しい事件で、私も心が苦しい。)

この抵抗しないというのは、中南米の治安対策の鉄則です。
ボゴタに限らずに、中南米の他の国でも、この治安対策を絶対に心に決めておいて頂きたいです。

ですので、そもそもそういう状況に陥らないように行動に注意する、狙われないように治安対策をすることが必須です。

2019年12月に、アルゼンチンのブエノスアイレスで最も安全な地区と言われる「プエルトマデーロ地区」でイギリス人観光客が強盗に銃で撃ち殺されました。

内容としては、イギリス人家族6人が空港からホテルまで車で移動するまでにあとをつけられており、ホテルの入口付近で2人組のバイク強盗に襲われました。

その際に、イギリス人が強盗に抵抗したので撃ち殺されました。この事件を聞いてて思うのは、抵抗しなかったら生きていた可能性があるということです。

ただ、空港から安全を優先してタクシーで移動したのに、襲われたのは、運が悪いとしか言えないです。

しかし、日本国内でも、ベトナム人、韓国人、中国人、アメリカ人、フランス人などが1年間で5人以上殺されたり亡くなったり行方不明になる年もありました。

内容は異なりますが南米現地でも外国人観光客が死ぬということに極度に恐れる必要もないです。

例えば、年間100万人ブエノスアイレスに訪問する観光客がいたら、そのうちの1人なのです。
ですので、100万粒の米粒の中から、1粒の米粒を一発で当てるくらいの確率と考えたほうがいいです。

こういうのを見て、ブエノスアイレスやボゴタを含めた南米に行かない理由にしないほうがいいです。

日本でも、ニュースで見ていればわかる通り、外国人が殺されたり死んでいます。

私は、こういうニュースを見ても全く驚きもしませんし、恐怖心を持つことなど皆無です。

ただ、南米では強盗に遭ったら抵抗しないということは、南米の治安対策の鉄則なので徹底して頂きたいです。

ブエノスアイレスでは、同様の事件が1ヶ月半前にも起きていて、カナダ人が同じ被害に遭いました。
ですが、カナダ人は抵抗しなかったので、物は奪われましたが、殺されてはいません。

何が言えるかというと、南米では安全な地区では安全ですが、そういうエリアでも事件は起きることはあるので一応気は抜かないということと、抵抗しないというルールを守っておくということです。

命は帰ってきません。

抵抗しないという心構えさえできていれば、とっさのときに最良の判断ができて、自分の命だけは守れる行動がとれます。

先にも書きましたが、中南米は、東南アジアやインドなどで、現地人と喧嘩してみたり、強盗やスリに抵抗などをして自分の武勇伝として話したりネタになるみたいな感じの、そういうノリとは全く違うのです。

それをしたら、強盗の仲間から鉄砲で撃たれて死ぬと思ってください。
殺された後、死体を隠されるので行方不明になると思ってください。

亡くなってしまうと、回りの知り合いや家族や友人も悲しみます。

そして、日本政府や相手国、外務省、大使館などが動くことになり、国のイメージも一気に悪くなるので、中南米の国々で観光客が殺されるということは、こちらからできるだけ避けれるようにしないとならないと思います。

しかし、もちろん犯人が100%悪いです。
また、被害に遭うのは運もあり、被害者を責めることは一切できません。


ボゴタは、安全なエリアは安全です。

安全なエリアや観光地では、当たり前のことを気を付けてれば大丈夫ですし、そこまで過剰な不安を持ったり神経質になる必要がないです。

これは多くの駐在の方もわかっています。
ですが、危険なエリアはとても危険です。

危険な地域やエリアで、現地の住民の神経を逆なでするような行動は「ご法度」というのを知っていて欲しいです。


ただ、前述したことをもう一度書きますが、旧市街の昼であれば、人通りの多い所や警備員や警察がいる道を選んでいれば、問題はかなり起きにくいです。

いま書いてきたことで、犯罪が起こりえる可能性が高いのは、旧市街の夜です。
それと、旧市街近くの観光地から離れたところです。

昼は、大きな荷物もってセントロを歩いたりしないことや、暗い道、人気のない道へいかなければ、問題はほぼ起きません。

それと、地球の歩き方に載っている観光名所は、ほぼ全て、旧市街にまとまっているのと、その範囲内であれば警察もいますし、治安も保たれており、安心して観光しやすいです。
(モンセラーテに行くまでの道を除く)

↑色々とボゴタの治安に心配な面はあるかもしれませんが、上記一文がすごい大切ですので、現地ボゴタに着いても、旧市街の観光を安心してほしいです。

ただ、旧市街に警察が多いということは、それほど事件は起こりやすいという一面はあるので、そこだけ少し頭の片隅に置いておくのも大切です。

そもそも治安が良いエリアであれば、多くの警察も必要ないです。
旧市街は、危険とまでは言われませんけど、治安が良いというエリアとしては、ボゴタ内では分類されていません。

それと、本当に治安の良いエリアは、高級車や身なりがきれいな人が増えるので、それができるから治安が良いエリアなのです。

ボゴタの旧市街は、そういう状況ではないです。

注意点4:待ち伏せ強盗を防ぐ。

①観光名所モンセラーテの丘のゴンドラ乗り場に行くまでは、旧市街から徒歩10分くらいですが、タクシーで往復移動してください。

ロスアンデス大学近くに貧困エリアがあるのと、そこに行くまでに強盗被害が何件も発生しています。

なぜそこで事件が頻発するかというと、強盗から見て観光客がそこを歩いてくるのがわかっているので、待ち伏せ強盗されるのです。

②歩いてでも登れば、モンセラーテの丘のふもとから上まで歩いて行けます。
ただ、そこを歩くと強盗に襲われた報告が何件もあるので、ゴンドラ使ってください。

日本人の方も、歩いて登っている時、目つぶしの薬くらったり、首絞められたりして、バッグごと全て物奪われたりした例を複数件聞いています。

コロンビア人と一緒に複数名でいれば、週末や休日であれば人も多くいて歩いて登っても問題は起きにくいですが、1人で平日に歩いて登ることは絶対に辞めましょう。

ゴンドラ乗り場までタクシーで往復移動し、その後ゴンドラで往復移動すれば行けば、何ら問題ないです。

コロンビアの警察について。

黄緑のベストを着ている人々は、全員警察です。
私が訪問した南米の都市で、警察の数が一番多かったのは、コロンビアの首都ボゴタです。

ボゴタの素晴らしい点は、安全と言われるエリアだけでなく、結構どこのエリアにも警察が多くいてくれるという所です。

それを治安が悪いからという風にも捉えることもできるのですが、警察がここまでいっぱいいるのは、中南米では本当に安心できるのです。

あまり想像してほしくないですが、もし銃かナイフを持った強盗が現地で自分の目の前に現れたときどう思うでしょうか。

そのとき、銃をもった警察が傍にいたら助けてくれるでしょうし、警察は頼りになると思います。

それと、警察が多く周りにいれば、強盗も警察に捕まりたくないので、強盗が犯罪を起こせない状況となり、自分が首絞め強盗やスリ被害に遭う確率下げてくれる要素となるのです。

つまり、警察が周りに多くいれば犯罪を抑止することになります。

そして、こういった部分で、過去、治安最悪といわれたコロンビアのイメージを変えて、治安を良くしようとしている、政府や警察のやる気や本気を感じます。

コロンビアの警察は、アジア人を見たところで、犯罪を犯す人間だとまず思わないので、こちらが悪いことした場合や怪しく見えない限り、特に干渉もしてきません。

中南米の偽警察とか、賄賂をせびる悪徳警察、働かない使えない警察とか、コロンビアにおいてはあまり関係ないと思ったほうがいいです。

警察と市民は、基本的には仲が悪い

コロンビアに住むとわかるのですが、市民のほとんどが警察が嫌いです。

デモ中に乱闘が起きて、市民に死者が出たり、犯罪者や警察が嫌いな人と大喧嘩して拘束などを何度も見ているので、かなり関係が悪いです。

ですが、私は外国人としてコロンビアにいる以上、警察は基本的には助けてくれますしフレンドリーです。
気軽に話しかけてくれたり挨拶してくれたり、自分のことを覚えてくれている警察官もいます。

道でからまれたり声かけられても不当な逮捕、請求は2年以上いて一度もないです。

私のような外国人に対しては、犯罪を犯さない、警察に抵抗や犯行をしない限り、彼らは味方だと思っていいです。

ブラジルとコロンビアの治安は、どっちが悪いの?

よくコロンビアとブラジルのどっちが南米で一番治安が悪いか?なんて見ることもありますが、それは都市、場所によって治安が全く違うので、その国の都市の安全なエリアや地区にいれば、何にも起きません。

日本でも、女性1人で東京の代官山に昼の12時頃歩くのと、女性1人で東京の歌舞伎町に深夜に歩くのでは、全く状況が異なるように、同じ国、同じ都市内でも治安状況、何かが起こるという状況は大きく変わるのです。

新宿でもアルタ前くらいだったら何ともないけど、歌舞伎町の奥は騒がしい感があるみたいに、同じ新宿内でも治安状況は全く違います。

それと同じ考えで、治安は、場所と時間によって大きく異なるのです。
そして、自分で行動を選ぶことによって、危険は避けることはできます。

東京で安全に過ごしたいなら、代官山、自由が丘、青山とかで昼に過ごせばいいと思います。
深夜に歌舞伎町の奥や渋谷のクラブが集まるエリアに、親が女の子の未成年を1人で行かせたりしないですよね。

それと同じで、ボゴタで何も被害に遭いたくないなら、治安の良いエリアだけにいて危険なエリアには行かなければいいだけなのです。

コロンビアや、ボゴタの治安がどうとかというより、被害に遭うかどうかは、運の要素もありますが、ある程度自分で選べるのです。

私は、中南米に4年いますが、一度も襲われたことないですし、南米に住んでいて20年間襲われたことない人も多く知ってます。

それは、自分が行く場所と時間を選んで行動しているからです。

ですので、コロンビアの治安は・・・という答えは、大きく良い悪いと分けて言えば、日本に比べたら「悪い」と言えるとは思いますが、一言では言えないですし、その人の行動次第なのだと私は思います。

ですので、ボゴタの観光においては場所と時間を選んで行動すれば、普通に問題なく観光できる都市と私は思ってます。

2024年コロンビア、ボゴタの治安。4年駐在して思うこと。
コロンビア、ボゴタ。2022年の治安。4年住んで2020年、2021年、2022年はずっといるので、思うことを書いてみます。
治安は最終的には、誰が、どういう理由や考えで、発信しているかで判断してほしいです。
コロンビアなんてなんで行くの? そんな危険な国行くの間違っている。女性が行くのはおかしい。
そんなご意見あるかと思います。ただ、怖さや不安を持ちながらコロンビアに来ても、来たら来たらでそういう心理状況に陥る必要はないです。

実際、私は4年いますけど、コロンビアで何も被害に遭ったことないです。
4年いて何も被害あったことないのに、日本からコロンビアに3日前後とか旅行できて、ビクビクおびえながら過ごす必要はないです。

ですので、コロンビザ在住、ボゴタに住んでいる日本人、住んでいる現地のコロンビア人は、コロンビアは来てはダメな国なんては、一切思ってないです。

というのも、0年以上コロンビアに住んでいる日本人も多くいますが、一度も被害会ったことない人も結構いるので、そんな状態で、コロンビアに危険すぎ!来てはダメ!!とか絶対言わないです。

ですので、ボゴタに滞在は短くて1日、2日、長くて1週間以上の人もいると思いますが、私は4年住んでいて、一度も何も被害あってないので、そんなに南米やコロンビアを恐れすぎないでいいと思います。

それでも治安に対する心配や恐怖が取ることができないなら、何を根拠にその治安を書いている人はコロンビアの治安について発信しているかを分析したほうがいいと思います。

例えば、ネットに10個の書き込みで、治安悪い、行くべきでないと書いてあったら、「そういう意見の数が多い」という理由でそれを信じると思います。

それと、自分の信じている人、好きな人、信じたい人が「怖い・治安悪い」と言っていたら、それを信じると思います。

ですが、大事なのは、ボゴタの現地の人が何を考えていて、ボゴタの現地の日本人が何を考えていて、なおかつスペイン語圏であるこの国で、スペイン語を話してスペイン語で情報を仕入れて、どういう感覚で生きているのか、それらの情報を日本語で伝えることが、一番、個人的には正しいのではないかと思ってます。

私は、そうしているのですが、それを信じてほしいと言っているわけでなくて、自分が信じたい情報を信じるべきであって、特に干渉もしないのですが、1ついえることは、コロンビアに来るなら楽しんで滞在してほしいのと、コロンビアに来るときに、過度の不安持たなくても、大丈夫です!とは言いたいです。

ただ、もちろん、治安が良いなんていうのは全く言えないのと、スリ・ひったくり・置き引きは、ヨーロッパと変わらないほど、現地の人さえ被害に遭うほど、当たり前に発生します。

ですので、過度の恐怖心は不要ですが、治安対策と油断・怠慢を持つと被害に遭うことがあるので、そこは心にとどめておくべきです。

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