【治安対策】中南米の観光時に、南京錠をつけないほうがいい理由。

南米の治安対策
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中南米で犯罪に巻き込まれないための治安対策記事は3つ書きましたが、今回は番外編を書いてみます。

特に、中米、アルゼンチン、ブラジル、チリでは注意が必要だと思います。

①街歩き「観光の時」は、バッグに「南京錠」を付けない。

旅行中にサブバッグやリュックに南京錠(鍵)をつけることが推奨されるのは有名な話です。

これは警戒しているんだぞ」とアピールする行動と「スリ対策」だと思います。
後ろから、バックのチャックを開けられないようにする対策です。

その窃盗対策は素晴らしいと思いますし、理解できます。

私も、東南アジアやヨーロッパで、南京錠をリュックに着けて街歩き観光している日本人の旅行者の方を見たことがあります。

ただ、中南米においては辞めるべきです。

特に、現地で生まれ育ったアジア系の多い、アルゼンチンやブラジルでは、とても危ないです。

なぜかというと「首絞め強盗や、ナイフや銃を持った強盗に襲われてしまう可能性を上げてしまう」からです。

 

強盗の心理を考えてみる。

まず、日本で」リュックサックに南京錠を付けている人を見たら、珍しいと思いますよね。

中南米も同じです。

現地で現地駐在の日本人含むアジア人が外歩きで、南京錠をバッグにつけているのを私は見たことがないです。

よく治安対策で「観光客と思われないような格好をする」と言われるのが有名です。

ですが、中南米で街歩きで、バッグに南京錠をつけていると、観光客丸出しに見えるのです。

そして、強盗の立場で考えると、現地人のアジア人と観光客のアジア人を見分ける要素になります。

中南米についたら、現地に住むアジア人をよく見て頂きたいです。
南京錠をつけて歩いている現地の方は、誰もいません。

私の知る限り、駐在の日本人の方で、バッグに南京錠を付けて歩いている人は、見たことがないです。

なぜかというと、危ないからです。
それと、目立ちたくないですし、目立ったことで強盗に狙われるのを防ぐためです。

強盗は、現地のアジア人より、カメラや現金、貴重品を持っているであろう観光客を襲いたいのです。

そして、強盗から見て、外歩きの時にバッグに南京錠がついているということは、中に貴重品が入っていると推測できます。

現金がたくさん入ったアタッシュケースを開けながら中南米を歩く人はいないと思います。それは現金や貴重品を、人に持っていることを見せたくないし教えたくないからです。

ですが、南京錠をリュックにつけたら、同じことをしてしまっていると言えます。

その場で襲われることもありますが、貴重品を持っているであろうと推測され、後をつけられた後に犯行されるリスクもあがります。

有名観光地以外の中南米の都市では、強盗に見つかり次第襲われる優先順位が上がる格好だと思います。

チリ、ブラジル、アルゼンチン、中米では、現地のアジア人(駐在日本人を含む)より、観光客のアジア人が強盗に襲われてしまっている。

特にですが、ブラジルのサンパウロなどでは、アジア人がいても現地人だと思われるほどたくさんいます。(日系人が150万人以上。2008年外務省発表)

また中南米の観光都市でなく、主要都市においては、ほとんどの場所で中国人が住んでいて当たり前の場所が多いです。

例えば、アルゼンチンの中国系、日系人などの、アジア系の住民、チリ駐在の日本人の方は、20年以上現地で暮らしていて一度も襲われてない人もいます。

ですが、中南米、特にブラジルやアルゼンチン、チリで日本人旅行者は、着いた初日や1週間以内に集団強盗、首絞め強盗、ケチャップ強盗被害に遭う人がいます。

バッグに、南京錠をつけている現地で生まれ育ったアジア人は、中南米にはいなので、現地人からみても強盗から見ても南京錠を付けている人は「とても不自然」に見えます。

ですので、強盗から見ると、残念ながらカモにしかみえていません。

それは、「南京錠をつけていると、自分から、日本から来た日本人旅行者です。とアピールしている」からです。

アルゼンチンには華僑も日系人(外務省発表3万5千人以上)もいるのですが、首都ブエノスアイレスにてケチャップ強盗に遭ったことのない人も多くいます。

ですが、日本人旅行者の方がアルゼンチン到着後、すぐにリュックサックにケチャップをかけられてしまうのは、リュックサックに南京錠がついていて日本人旅行者と1秒でわかるので、ケチャップをかけてくるのです。

これだけで済めばまだいいのですが、後ろから首絞められて気絶させられたり、ナイフを頭に刺された被害例などもブエノスアイレスでは報告があるので、日本人観光客と思われないほうがいいです。


中南米では強盗に警戒心を見せるのでなく、現地に住んでいるアジア人と同化する
ほうが大切です。

それが自然だからです。
中南米の治安対策は強盗に狙われないような格好をするべきだと思います。

南京錠をつける意味を考えてみる。

どちらかというと、バッグから物を盗んでスリをするときは、自分が止まっている時です。

なので、列で待っている時や、電車やバスの中では、必ずバッグを自分の目に見えるように前に持ちます。

ですが、それ以外の中南米の強盗は、後ろから急にヘッドロックして首を絞めてきたり、ナイフや銃を突き付けて脅したりしてくるので、バッグを開けるとかそういう以前の問題なので、中南米においてのスリ対策にはあまり有効ではないです。

襲われてバッグごと強奪されたら、南京錠をつけていようが関係ないので、強盗に狙われないような、観光客と思われない、自然な格好をするべきと思います。

あと、もしナイフや銃を突きつけられたときに、バッグの中に貴重品を入れていたら、強盗も急いでいるので、南京錠を開けるなどでモタモタしていると打ち殺されたり刺されるリスクがあります。

そのときに、恐怖で手が震えて南京錠が開けらないで焦ったときは、撃たれたり刺されるリスクを避けるために、早くバッグごと渡したほうがいいです。

歩いて移動しているときにバッグを切られたり、開けられたりする被害例もあるけど?

まず、言いたいのは被害に遭った人を責めることはできませんし、悪いのは100%犯人です。

私も物を失くしたことがあり、物を失ったショックは大きいのはわかりますし、気持ちはわかります。

また、注意喚起として情報を発信している人も素晴らしいと思います。

 

 

私が思う、チャックを開けられることを防ぐための方法

①そもそもバッグを持たない。

私は、街歩き観光時は、左ポケットに携帯。
手帳型携帯ケースに、その日で使う分の現金の札を持ち、硬貨はそのままポケットへ入れてます。そして、右ポケットに、カメラしか持ち歩いていません。ですので、常に手ぶらで観光しています。ただ、スーパーの袋くらいなら持ちます。その際は、飲み物や軽食くらいしか入れていません。とりあえず、バッグは持ちません。
それが原因で襲われるのが嫌だからです。

ただ、都市によってもちろん、治安や警戒するレベルは全く違うので、ケースバイケースです。

ただ、基本的には手ぶらが一番いいです。
治安が悪いと言われる都市は、絶対てぶらを推薦します。

 

②斜め掛けのバッグを背負わない。

斜め掛けのバッグは持つのは辞めたほうがいいです。
学生さんなどが使っているよくみるバッグです。

日本だと定番ですが、海外だとしている人はほとんどおらず、リュックサックが主流です。それだけで現地人ではない、日本人観光客と即わかります。

中南米現地に住む、中国人を見てほしいのですが、斜め掛けのバッグをしている人は、ほぼいません。

ただ、ちょっと説明しにくいのですが、日本の学生さんが使っている小さい斜め掛けのバッグでなくて、現地で売っている安そうな大き目の斜めかけのバッグであれば、一眼レンズのカメラとか入れたときには、それをつかってもいいとは思います。

バッグを体の前に持ってこれるので、後ろから盗まれるのを防げます。
私は、コンデジしか持ち歩かないのですが、一眼レフを持っている方は、その大き目の肩掛けバッグを前に回して持つのがいいのではと思います。

③バッグを持つとしたら、盗まれても辛くないものだけを入れる。

バッグの中にカメラや財布を入れたり、その中に多額の現金やクレジットカードはいれず、パスポートもいれない。

気を付けていても、気のゆるみで置き引きやバッグの中身を抜き取られてしまうことが発生することがあります。

そのときに、盗まれても全然辛くないもの、バックの中には飲み物や生活用品くらいだけを入れておけば、被害額や心労をとても小さくできます。

どうしても東南アジアとかで南京錠つけていると、南米でも同じようにしてしまう気持ちはわかります。

ですが、大事なものはバッグに入れておかなければ、バッグにティッシュや水しかいれてないなら盗まれても嫌でないと思いしますし、南京錠をつけなくても安心して観光できます。

例外

①ホテルに荷物を置くときや、バスの預け荷物の時などは、必ず荷物に南京錠をするべきです。
(従業員やホテルの宿泊客に、荷物を盗まれる可能性があるからです。 )

②全ての荷物を持って大きなバックパックを背負っているときは、すでに観光客だと思われているので、この話は別件になります。

③観光地と言われる場所では、してても目立ちませんし、問題は起きづらいとは思います。

ほんの少しの治安対策の差が「生きるか死ぬかを分ける」ことになる。

中南米で強盗に襲われたら抵抗しないのが鉄則。

これら行動や格好は「荷物を守りたいか、命を守りたいか」のどっちを優先するかで、決める治安対策になります。

私は街歩きの時は、自分のバッグに南京錠はつけませんし、できる限りてぶらでいます。

歩きスマホやバスでスマホいじっていて、スリにひったくられる人がいます。

ブラジルでよく聞く治安対策なのですが、どうすれば防げるかというと「見せない」ということなのです。

歩きスマホなどでスマホを見せて歩いていなければ、スリや強盗に目をつけていなかったはずです。

だからこそ、目に見える範囲内で、南京錠付けていると、日本人観光客丸出しだから目をつけられてしまうのです。

これが、中南米にはアジア人は、たくさん住んでいて長期滞在に対して被害数が多くないのに対して、日本人旅行者は短期滞在で被害数が多い理由だと思います。

中南米の日本人駐在員の人をみてほしいのですが、南京錠付けて歩いている人を私はみたことないです。

なぜなら、①日本人に思われないようにする。②外国人旅行者客に思われないようにする。③身なりに気を付ける。という、現地で襲われないためのルールを守っているので、南京錠をつけないのです。

襲われるのは、その人が盗めるものを持っていそうだったり、盗めやすそうな人に、強盗から見えるか見えていないかの差です。

ただ、色々な考えの治安対策方法があると思うので、この記事は、参考意見として見て頂きたいです。

治安対策で大事なのは、まずは強盗にターゲットにされないこと。

銃やナイフなどの話も出てきますが、そもそも強盗に狙われないような治安対策の徹底と、場所や時間を選んだ行動をして観光していれば犯罪には巻き込まれる確率は下げられます。

そして、治安の悪い部分と言うのは、中南米の一部分です。

中南米で有名な大観光都市のほとんどが、警備態勢が整っていて、不安を感じることは少ないと思います。

ですが、犯罪に巻き込まれるリスクを限りなく0にするために、中南米ではできる限り治安対策をして、被害に合う確率を低くした方がいいと思います。

中南米の多くの都市が、日本より治安が悪いのなんてわかっているので、だからこそどう防ぐべきかを考えて実践するしかないのです。

そのために大切なのは、格好の治安対策だと思います。
また、下記の情報で、さらに治安対策を強化できると思います。


具体的に治安対策って何をすればいいの?
という人におすすめの内容になっています。

 

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強盗に標的にされず、狙われない格好(服装)をする方法とは?

治安対策
基本的な治安対策を怠らず、心構えと事前知識を持ち、油断しない。

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場所ごとの治安対策をする。

南米の治安対策
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